今度は30年振り！ジューシーフルーツ

せんだっての、あがた森魚さんのライブに続き、今日は（ジューシーフルーツ）の川崎市生田緑地での野外ライブを覗きに行きました。

会場となったのは、岡本太郎美術館や民家園などもある生田緑地の中のメタセコイアの森に作られた、移動トラックのステージ。

うっそうとした森の中で、蜩がカナカナと騒がしい、素敵なスペースです。

（ジューシーフルーツ）の（ジェニーはご機嫌ななめ）がヒットした頃は、こちらはリアルタイムではっきり覚えてます。

時代はイケイケドンドンで、私はと言えば、たしか関西テレビかポリドールレコードで裏方のバイトしてたころ。

ジューシーフルーツの大阪でのライブも顔パスで覗きに行った記憶があります。

で。

ジューシーフルーツはといえば、30年振りに再結成したそうで生田緑地でのライブが新生ジューシーフルーツの初お披露目だったそうです。

いやあ、懐かしい。

センターボーカルのイリアさんは、Ｔシャツにミニスカートで、お尻ふりふり、昔と変わらないお姿。

みなさーん！ジェニーはご機嫌ななめはパフュームじゃなくて、最初は、ワタシ、ワタシ、ワタシの歌なんですよお！知ってますかあ！

のイリアさんのＭＣに会場からは、往年のファンと思われるオヤジから知ってるよー、とアナログレコードを振りかざして応援が！

音楽業界はテクノポップが流行ってたというか、あの頃はワタシも青春真っ盛りだったなあ。

先日のあがた森魚さんのライブで、気持ちがウルウルきて、今日のジューシーフルーツの歌と演奏で元気になって。

歌の力って凄いと思いました。

日頃はこちらから音楽を発信する一方ですが、たて続けに歌謡界にキラ星の如くスターのいた70年代、80年代のヒットソングを生で聞いて、ワタシも頑張らにゃあ、と思いました。

そんなこんなで、ジューシーフルーツライブリポートでした。

コンサート終了後、ステージでクルクルとご自分でシールドを片付けているイリアさんと、トラックの横でイリアさんのハケ待ちをしている、ファンのオジさん達が印象的でした。

今度こそ、10月26日に予定されてる
ワタシのソロコンサートの告知をします。（笑）



8月4日 川崎市生田緑地 特設ステージにて
新生ジューシーフルーツ