くまさんの日記帳

日々のよしなしごとを綴ります。

一足早いクリスマス~ RENT

2007-12-20 | 東京探検
以前からずっと観たいと思っていた「RENT」

10年近く前でしょうか…
日本人キャストで「RENT」の公演があった頃は、
日々、家事やら編物の予定などが詰まっていたので、
観る事は叶わず、阪急電車の窓から看板を眺めていました。

そして昨年、映画が上映され、
やはりブロードウェイ版が観たいな~そんな思いが
転居して来た東京で、ようやく実現しました。

会場は、有楽町の国際フォーラムです。
もちろん、期待を裏切らない舞台に大満足

でも、観客席の多くを占める若い人達が、
私以上に感動している様子を肌に感じて、
年を重ねると、知らない間に薄らいでいくものがあることを
知らされました。

会場を出た後は、少し暗くなり始めた銀座のイルミネーションを
楽しみながら、デパ地下経由で地下鉄へ。

            
毎年、クリスマス近くに来演するそうなので、
来年はピュアなハートを取り戻して、また行きますよ






何の模様かな?

2007-12-18 | Knit Labo.
冬だからと言って、お肌の荒れ模様ではありません。

先日、息子が持参したオムレツケーキ。
銀座のデパートで買ったそうです。

             
赤いパンフレットを見れば分かると思いますが、
「ラ・メール・プラール」
モンサンミッシェルのオムレツをイメージしたケーキです。

             
カマンベールと塩キャラメルがあり、これは塩キャラメル。

春にモンサンミッシェルに行った時、
バスの中で、添乗員さんから塩キャラメルが配られました。
大きくて甘くて、がんばって食べたことを思い出します。
オムレツのお味は…

             
大きなフライパンを持った女性が目印の、参道沿いの赤いお店。











編み頃 1 アップルミントグリーンのマフラー

2007-12-17 | ハーブ・ニット
アップルミントグリーンのマフラーです。

アクセントに使っている変わりモールヤーンは、
先日の糸巻日和に巻き取った糸で、合わせているのは、
アップルミントグリーンの並太タイプの糸です。

             
この変わりモールヤーンは、今年の六月に染めて頂き、
「秋頃には、いい色に落ち着きますよ」
というハーブ愛好会の先生の言葉通り、編み頃になりました。

まだその頃は、東京に転居するなんて思いも寄らない事でしたが、
夏から秋、そして冬へと時間を経て、
一時は引っ越し用段ボール箱の中で寝かされながら、
いい色に落ち着いて来たようです。

             
並太のアップルミントグリーンがきれいので、
変わり糸は、アクセント程度に控えて使ってみました。




糸巻日和

2007-12-16 | Knit Labo.
陽射しが暖かく、空気が澱まない程度に風がある日は、糸巻日和。
ベランダにテーブルと椅子を出し、玉巻器とかせくり器をセットして、
糸を巻きます。

             
先ずは、染色用のラメ入り生成糸。

             
ハーブ染めのキッドモヘア。

             
ハーブ染めのこの糸

他には、同じくハーブ染めの並太タイプの糸と、
トップの写真の、縫い糸のような細い段染めシルク糸も、繰る繰る~と。

久々にハーブヤーンで編んでみたくなりました。


煌々

2007-12-11 | 東京探検
煌々とした小さなものと巨大なものを、観て来ました。

小さなものは、東京都庭園美術館の「ティファニー展」
どれを見ても、眼が釘付けになってしまうジュエリーの数々に、
溜息と、思わず口から洩れる歓声を押し殺しながらの観覧でした。

ランチは、プラチナ通りのイタリアンレストランでパスタセット。

             
窓から見える銀杏並木の黄葉がとてもきれいです。
一緒にいた友人が「御堂筋を思い出すね~」

ランチの後は、プラチナ通りの散策。
色々なお店を覘いたあとは、ティータイムです。
美味しい紅茶のお店なのに、今月の25日で閉店になるそうです。
せっかく覚えたのに残念。
階下のお店で売られていた白いカップが、とても気になっています。
「買おうかな、あきらめようかな」期限は後二週間…

ティータイムを終えると、そろそろ夕暮れ時。
今度は巨大な煌々を観るために、恵比寿ガーデンプレイスへ。
坂道を上がり下がりしながら目指したのは、
バカラ製の大きなシャンデリアです。
ライトアップされると、ガラスのケースに反射して
一つのシャンデリアが、いくつもあるように見えます。
ここは、大きな歓声を上げても大丈夫!

我に帰ってふと時計を見ると、まだ午後五時半なのに夜の暗さです。
「今夜の夕食、考えた?」と話しながらそれぞれ家路に付きました。