ジャングルジムの上で、私は遥か北西の空に浮かぶ雲をうっとり見ていました。
(これは幼稚園のときのお話です)
その雲は、まるで誰かがデザインしたかのような美しい形をしていたのです。
今となっては、細かい形状は思い出せませんが、
同心円状にきちっと並んで、お花を表したような形だった気がします。
造りのみごとさといい、自然にできた形とは思えませんでした。
あまりの美しさに思わず、隣にいた友だちに
「きれいだね!」と雲を指差したのを覚えています。
しかし、その子には見えなかったのか?反応がありませんでした。
あれは子供ゆえの錯覚だったのでしょうか?
それとも、この世に来て間もない私だから見えた美しい光景だったのでしょうか?
一つ言えるのは、今でもその光景のことを思い出すと
温かな何か、存在、を感じます。
もしかすると、その存在は
時を越えて、こんなメッセージを送ってくれているのかもしれません。
☆・・あの雲を見たときの純真無垢な心を忘れないようにしなさい・・☆
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