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☆Voli alla gloria☆

路が見えぬなら飛んでしまえ。日々の思考と感覚の記録を綴ってゆきたい、とあるバンカーのブログ。

何処

2010年09月27日 | 2005年 北海道徒然
人生二度目の北の大地への侵入から

もう早くも5年が経とうとしている!

でも、もっともっと昔だったような気がするのはなぜ?

遠い遠い昔のことのような…

もう、当時の旅程なんて思いだすのがやっと。

カテゴリー内の記事を読み返しても

つれづれと書いているだけ…

断片的には覚えているけれども。

何といっても富良野だったんだ。

苫小牧から富良野を経由して網走から宗谷岬、留萌、帯広…襟裳岬を爆走して何とか帰りのフェリーにぎりぎり間に合った…みたいな弾丸トラベルだったっけ。

行きのフェリーで半分寝て、網走一泊、その次は…健康センターで一泊?帰りのフェリーで一泊?なんか何泊したのかすら曖昧…

この北海道旅行2005年に「魅せられて」

続・北海道旅行2006年が成った。

もう、言わば北海道「リベンジ」とでも言おうか。

もう一度「リベンジ」したい衝動に駆られる今日この頃。

でももう夏も終わって。

北海道なんかめちゃくちゃ寒そう。絶対寒い。

旅に出たいけど、出費が痛い…

そろそろ両手をあげて「惜しまず」ってわけにはいかない年齢にさしかかって…

あと数日で、また老けていきます。

なんだか、書き出しの主旨とカテゴリーからだいぶかけ離れた締めくくり。

誰も見てないし、まぁ、よいか。

時代はツイッターか。

富良野。

2006年06月30日 | 2005年 北海道徒然
富良野駅では、あのお決まりの音楽がずっと流れていた。

あぁ。北海道の夏。最高だ。

日差しが強くったって、東北のように「あぢぃ~」なんていう言葉を発したくなるような暑さではないのだ。

あの心地よい暑さっていうのは、北海道でしか感じることができない。



そりゃ、ギターで弾きたくもなります。

北の国から。G,Am,D7,…

いいなぁ。

この徒然っていうカテゴリーで書いている北海道の記。

思いつくままに書いてるから、何回も同じこと書いているかもしれない。

それでもいいんだ。

徒然だから。

この旅は僕の中では終わらせたくない旅。

いつまでも、書き綴っていきたい。

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青かった。

2006年06月22日 | 2005年 北海道徒然
北海道の夏の海。

網走の朝はすがすがしかった。市場で海鮮丼を食った。旨かった。

網走刑務所へ向かう。

親父の職柄、ちょっと何かつながりを覚え、職員の官舎などをデジカメに収める。

そして、正門へ。

言っても解らないとは思うけれど、「キャピック」で「網走刑務所」と書かれた表札のようなものを買った。「キャピック」というのは、受刑者たちが刑務所内の工場で作ったものを売っているのだ。どんなものかといえば、その土地の記念品と言おうか、工芸品だったり。たとえば岩手の盛岡刑務所なんかでは南部鉄器であったり。ここ網走の工芸品もいくつか売っていた。熊の木の彫刻だったかな。

それから網走刑務所の記念館へ。移築された独房なんかを見学。

ここでの感想はまたの機会へ。

今日、なんだかこの暑い気候の中思いついた徒然はオホーツク海の色。

網走を経つと天気は晴れ、宗谷岬を目指す途中、オホーツク海をずっと見て行ったわけだけれど、見たことのないような、青く、水色に近い海が、そこにはあった。

瞳が洗われるようだった。

涼しそうな、海だった。

今年の夏も見られるのかな。

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網走の夜。

2006年05月03日 | 2005年 北海道徒然
北海道に上陸したその日の夜には北端の網走に着いていた。

天気は下り坂で、民宿に着いた頃には雨がざあざあ。

荷物を置いて、夕飯を食べに傘を持って歩いた。

網走。

ここの冬って、どんななんだろう。

そんなことを思いながら歩いた。

網走。

明日は網走刑務所に行くのだ。

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麓郷という富良野。

2006年04月06日 | 2005年 北海道徒然
麓郷。そこは…。幻のようなバショ。

もう一度、もう一度訪れたい。

涼しかったあの森。

あの夏。

夏は北海道だった。

夏は富良野だった。

富良野は夏だった。

ラベンダー畑から望んだ山々。

いいなぁ。ラベンダー。大切な人とまた訪れたい。

富良野は良いな。

「北の国から」を見ながら回って歩きたい。

富良野の駅ではずっとさだまさしの歌声が響いていた。

もっともっとフラノ。

富良野。

富良野を歩き回りたい。

ゆるやか。

2006年03月13日 | 2005年 北海道徒然
夏の北海道。

なんて風がキモチいいんだろう。

マドを空けて走る。

周りは綺麗な丘陵。

あぁ。

こんな景色見たことがなかった。

大切な人を連れて、またいつの日か。

その綺麗な曲線を。

また見に来るよ。

さようなら美瑛の夏。

なんで写真を撮らなかったのだろう。

あんなに綺麗な景色だったのに。

思い出として僕の瞳に焼き付いている。

その記憶を大切に。

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羽幌の花火。

2006年02月25日 | 2005年 北海道徒然
羽幌での花火をふと思い出した。確かあの街は羽幌だったのではなかったか。留萌へと車を走らせていた夜だった。その日は網走を出発した日だった。

前日夜は天気が崩れて雨だった。その日の朝は晴れだった。

途中経過を割愛するが、網走を出てサロマ湖を通って宗谷岬を回り、南下。
ずっと海沿いを走ったが天気が崩れて利尻富士は見えず。

そのまま日が暮れるとともに南下の一途。

さすがに叔父に疲れが見えていたのでドライバー交代。

真っ暗な路。何の明かりも見えない道路を時速100キロ以上で走り抜ける。

すると…。

ずっと道路の先を見ていると。

丘の向こうにパッと何かが開いたのだった。花火だったのだ。

その光景を今日思い出した。

そしてどんどん花火が上がる方へ近づいていく。この路の向こうに花火が上がっている。

叔父は助手席で寝ていた。

僕一人、声も出さず、夏の風物詩を眺めていたのだった。

去年の夏は思えば花火大会には行ってなかった。仙台の花火も見なかったし、地元福島の花火も見なかった。

そんな僕へのプレゼントだったのだろうか。

今頃遅いかもしれないけれど、あの夏の夜に感謝したい。

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