青空応援団 * 活動記録

2013年06月28日に仙台で誕生した青空応援団!
その応援や練習の様子など、アチコチから集めて勝手にまとめてま~す。

ブログより抜粋 * 秋晴れの空に。

2016-10-15 12:40:59 | 
団長のブログより抜粋

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地震の時。
誰しもが冷静ではいられなかった。
苛立ち、慌てた。
どうしていいか分からないのだ。
でも、冷静だった頃に聞いた話や、冷静だった頃に培った考え方がいつでも底にあった。
よく聞いていた歌の歌詞などもそうだ。
「人にやさしく」
「大丈夫」
「青空」
「ガッツだぜ」
ブルーハーツとウルフルズが多いな。

実はね。
あんまり当時のことは覚えてない。
だけど、見上げた空はいつでも青かったことや、辛いなぁと思ってからが勝負だという感覚だけは忘れられない。
「人のために、世の光となる。」
そんな言葉が僕の支えだった。
言い聞かされていた言葉だった。

それが有効であるならば、誰も彼もが敵に見えてしまう前に、
「俺は君の味方なのだ」
と伝えておくのがいいかもしれない。
逃げてもいいのだと伝えておく。
必ず、生きるという道を選択するのだと話しておく。
一番大切なことは命なのだと話す。
死ぬこと以外、どんなことでもかすり傷なのだと知らせる。
生きるために逃げ出す強さって、絶対にある。
大切なことはプライドなんかじゃない。
それほど、誰も自分のことなんて見てないから。
やりがいでもない。
夢でもない。
生きること。
まずは命。
そこに間違いはない。

頑張っている人が倒れたとしても、
「もう一度立ち上がり、頑張れ。」
と叱咤するのが応援団。
矛盾しているように思うけどちょいと違う。
諦めきれない想いがあるのなら、立ち上がり頑張るしかない。

その諦めきれない想いの行方だけは間違ってはならない。

それが命なのだ。

命を捨ててまで取り組むことなんて、あまりないはず。
とにかくゲラウェイ。
逃げ出したって構わない。
cleverではなく、smartというニュアンスの頭の良さを持つべきだ。

不慮の事故、闘病、自殺。
いずれにおいても、遺された僕らには後悔しかない。
でも、それはどんなに手を伸ばしても届かぬ夢。

今日という大切な日々が幸せであればと思う。
幸福と贅沢は別物。

本当のかっこよさとか潔さって難しいけれど、全てに対して素直であるという態度が望まれているように思います。

蔓延した、変な空気を吹き飛ばしたい。

毎日が誰かにとって喜びの日であると同時に、毎日が誰かにとって悲しみの日であると知り生きる。

秋晴れです。
今日は秋晴れです。

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ブログ全文はこちらから:秋晴れの空に。

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