4月前半土曜日の初級クラス教室
今日は津田沼の初級クラス教室を消化して来ました。
今日は生徒さんは6人で増えてきました。
明日の挨拶では渡辺明杯かつしか子ども大会のお知らせとチラシを渡しました。
明日から予約申し込み開始です。
大盤解説は32ページのレッスン6のポイントで「囲いの崩し方の③」の途中からです。
この③では①の美濃囲いの発展として高美濃囲いと銀冠の崩し方を見ていきます。
はじめは高美濃囲いの崩し方です。
一番の基本は4一の金を狙う筋で、次が4三の金を狙う筋です。
いずれもの守りの金を狙うのが急所です。
最後に銀冠を崩す例題図を2つ消化しました。
次回はやや変則ですが33ページの例題13図からとなりました。
ちょうど今日例題を6問消化し、次回も6問消化するとレッスン6のポイントが終わります。
指導対局は二枚落ち、六枚落ち、八枚落ちです。
二枚落ちと六枚落ちは1局ずつで、八枚落ちが4局でした。
二枚落ちは二歩突き切り定跡でしたが、居玉のまま早仕掛けで素早い動きでした。
六枚落ちはスズメ刺しの1筋攻めでした。
八枚落ちは棒銀戦法と普通の居飛車でした。
みんな飛車、角をさばいてうまく指されました。
寄せも早かったです。
これからの上達も楽しみです。