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浅虫温泉で湯めぐりしちゃおう♪

2011-01-21 23:43:59 | 温泉

冬は温泉でほっこり温まるのが最高ですよね~

ところで青森県内には温泉地が数多くありますが、今回は海沿いにある浅虫温泉で“湯めぐり手形”を使って温泉巡りをしてみました

 


飲泉所や温泉たまご場、源泉混浴足湯公園周辺もすっかり雪景色です

 
(※画像クリック

足湯もいいのですが、やはり寒い冬は物足りないですよね・・・

 

 


さて、こちらがその湯めぐり手形『麻蒸湯札』です
¥1,500で、3ケ所の温泉に入れます


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入浴する前にシールを剥がしてスタンプを押してもらいます。「つるの湯」さんのスタンプが21.1.18になっているのは御愛嬌で(^^;

 

 


今回、まず訪れたのはこちら・・・旅館 柳の湯


この“柳の湯”という名前は、弘前藩2代藩主津軽信枚公から賜ったのだとか。

 

 


江戸時代に造園されたという“津軽武学流”の庭園を横目に浴場へ向かいます

 

 

 

こちらのお風呂は時間帯によって男女入替えになるようですが、私が訪れた時はL字型の湯船がある浴場でした

 
写真手前にある湯口(蛇口)には、温泉成分がビッシリと付着。
湯けむりで見えませんが奥には木製の湯口があり、そこから大量にお湯が投入されていました

熱めのお湯でピリッピリッとするのですが、これが心地よかったりします
しばらく浸かっているうちに、いつの間にかお湯が肌に馴染んでいました。

 

 

 
そして、外には総ヒバ造りの露天風呂が・・・
こちらも、木製の湯口から豊富にお湯が注がれています。

 
(※画像クリック

湯口の蓋を開けてみると、ここにも温泉成分がビッシリでした。
それにしても、顔にひんやり冷たい空気を浴びながらの露天風呂は最高ですね




と、そんな雪見露天風呂を満喫した後はこちらのお湯へ

 

 

辰巳館 ※写真は本館

 
本館脇には石のオブジェ(花壇!?)のようなものがあり、その中をお湯が流れ落ちています。

 

 

 

さて、気になる温泉ですが、
内湯は自然石の岩風呂になっていて、ピリリ感が少なめで長いこと浸かっていたくなるような温度のお湯でした

 
(※画像クリック

最奥部にある甕のようになった湯口からお湯が湧き出していて、一部にしっかり温泉成分が付着しています。

写真はないのですが小さな露天風呂もあって、ここでも雪を見ながらお湯に浸かることができるんですね~
ちなみに、湯温は内湯よりも温めでした。


気持ちよく長湯できるお湯でしたよ~

 


そして、最後に向かったお湯はこちら


 

つるの湯

 
玄関に可愛らしい「ゆ」の旗がかかっているつるの湯は、民宿でもあります。
源泉混浴足湯公園の目と鼻の先にあり、目の前には緑色の源泉集湯タンクが

 

 


5人ほど入ればいっぱいになるような小ぢんまりとした造りの浴場には湯船がひとつあって、絶え間なくお湯が注がれています。
そんな湯船に人ひとりが入ると、お湯がジャバ~っと溢れだしました ん~!サイコー!

 
(※画像クリック

木製の湯口の横には源泉の栓(!?)でしょうか、根元に温泉成分が付着しています。
今回入った温泉の中では中間の湯温ですが、ピリリっと肌にくるお湯は非常に心地良いものでした

 

ということで、今回の湯めぐりはこれでおしまい。
どの温泉も特徴があって、午後一でスタートした湯めぐりでは正直時間が足りなかったですもっとじっくり入っていたかった・・・(^^ゞ
ちなみに、3つの温泉は全て源泉かけ流しの【ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉】でした。


ところで、今回のように短時間で一気に入ることができない方もいると思いますが、そこは安心してください
この麻蒸湯札は、初回利用日より6ヶ月間有効なんです

 

この冬、『麻蒸湯札』を使って気になる温泉をめぐってみてはいかがでしょうか?

 

麻蒸湯札は、浅虫観光案内所と浅虫温泉旅館組合加盟施設(※1)で販売しています。
麻蒸湯札は15ヶ所の施設(※2)で利用できます。
※1 海扇閣南部屋椿館ホテル秋田屋宿屋つばき辰巳館浅虫観光ホテル旅館柳の湯ホテル萩乃、双葉荘、割烹旅館さつき旅館小川ヘルシーインあさむし
※2 上記13施設+つるの湯、松の湯
各施設(麻蒸湯札利用時)の入浴時間は、こちら

 

 

おっ
いくべぇも青森の冬を楽しんでいるようですね~


い~い湯だ~な、アハハン

 


§浅虫温泉旅館組合§
■住所 青森県青森市大字浅虫蛍谷70
■TEL 017-752-3259 / FAX 017-752-2297
■最寄駅 浅虫温泉駅(青い森鉄道)/ 駅から徒歩約2分 
■HP http://www.asamushi.com/

§旅館 柳の湯§
■住所 青森県青森市浅虫山下236
■TEL 017-752-2023 / FAX 017-752-4018 
■最寄駅 浅虫温泉駅(青い森鉄道)/ 駅から徒歩約6分
■HP http://www4.ocn.ne.jp/~yanagiyu/

§辰巳館§
■住所 青森県青森市浅虫山下281
■TEL 017-752-2222 / FAX 017-752-2143 
■最寄駅 浅虫温泉駅(青い森鉄道)/ 駅から徒歩約4分
■HP http://www.tatumikan.com/home.html 

§つるの湯§
■住所 青森県青森市大字浅虫字蛍谷219
■TEL 017-752-3053 
■最寄駅 浅虫温泉駅(青い森鉄道)/ 駅から徒歩約5分


by ヴァ♪ 


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2 コメント

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Unknown (きたべぇ)
2011-01-29 09:28:57
最後のミニいくべぇが可愛いですね(*^^*)
浴槽はソフトクリームの殻?これからもいろんな温泉紹介して下さいねー特に露天!
返信する
>きたべぇさん (ヴァ♪)
2011-01-31 01:11:07
きたべぇさん、コメントありがとうございます

絶景を見ながらの露天風呂は最高ですよね~
もちろん、青森にも素晴らしい露天風呂がありますので、またの機会に紹介できればと思っています

ちなみに、ミニいくべぇの入っている雪見露天風呂の浴槽は私の食べたソフトクリームの殻・・・ではなくて、外国製のお菓子が入っていた容器でした
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