8月15日バックアップ練習見学

今夜は、8月15日、清水戦当日のバックアップメンバートレーニングの様子をアップします。

練習は8時半開始。
そんな時間に間に合うわけもなく、最後の方を少しみれたのみです。

しんけん暑くて、根性なしの私は写真をとるのもよだきぃ。

こんなに暑いけど、その夜の試合にも出ないけど、彼らは必死にボールをおいかけていました。




私がついたときはもう最後のミニミニ紅白戦。コートを狭くして、短い距離をせりあいます。


バックアップの練習って、やっぱり寂しいんですよ。
選手の人数もスタッフの人数も少ない。
プロ選手としては出たくてたまらない試合の選にもれたからいるわけなので。
試合当日、ここにいるのはつらいよね。

この日ショックだったのは三木さんが練習場にいたこと。
ベンチにも入っていないの？


私がみているときはずっと元気に皆と一緒にプレーしていました。
身体、安心していいよね。

新補強があれば当然バックアップにまわる選手もいるわけです。

人数が少ないトリニータだけど、選手はみんなポジション争いをしている。



暑ければ暑いほど、
練習がきつければきついほど、
残っているメンバーが少なければ少ないほど、
くやしさが増してくるんじゃないだろうか。
そのくやしさが励みになっていると信じたいです。




ポジション争いは他の選手との争いだけど、自分自身との争いでもあると思います。
「どうして自分はここにいるんだ」と戦っていると思います。





心がくじけないように、この場所に甘んじてしまわないように。



練習後、笑顔を見るとほっとするなあ。


バックアップ練習の時、必ずいるGKコーチ。

GKコーチって、GKがボールをキャッチする練習をするために、コーチ自らががんがんシュートしなくちゃいけない。
だから選手並みにハードなのです。
日中炎天下でこうやって指導して、夜にはまた試合に帯同します。

お疲れ様です。

柳田コーチと通訳さんと、
フィジカルコーチもバックアップ練習に必ず1人ついています。

バックアップメンバーには怪我もちの選手もいるし、怪我がなくてもいつでも試合にのぞめるようにコンディションつくりをしなくちゃいけない。

練習後カメラをむけると「プールに入りたいよ～」とぼやきつつ手をふってくれました。

バックアップの練習見学をすると、見学者もほとんどいなくて静かだから、
なおさらコーチ達の指導の声ががんがん聞こえる。
選手達が試合にでれるように、スタッフ達も必死なんだなって感じます。

さあみんな、次の試合を目指そうね。


昨日の試合はどういう気持ちでみていましたか、三木キャプテン。


先日のオールスターで、あなたの凄さにあらためて目をみはりました。
昨日の試合で、あなたの存在の大きさを痛感しました。

早くチームに帰ってきてくださいね。
一日も早い復帰を祈っています。