2月20日、「紫苑物語」を鑑賞したので、さらっと感想を。
なにしろ世界初演の作品、おそらくこれが「基本」の公演になるのだと思う。
過去にもいろいろ日本のオペラは観たけど、今までにない世界、と感じた。
簡単に言えば、難しいけど、結構面白かった。
まず思ったのは、「え、これR-18指定?」。
第一幕第一場など、「え、ヴェーヌスベルクですか?」
という感じ。
前プロダクションの「タンホイザー」よりよっぽどエロティックではないか。
歌詞も、結構すごい。
また、髙田智宏さん演じる宗頼は、歌の道を捨て弓術に邁進するという役どころで、最後に魔の矢を放つ……
なんていうところは去年兵庫で観た「魔弾の射手」のカスパーとかぶった。
サブタイトルを「魔矢の射手」にしたらいいかも?
作品の出来がどうかなんて私にはわからないし、今後長く親しまれ、演奏され続ける作品になるかというのはわからないけど、意欲的な作品だったというのは確か。
歌手の皆さんは本当に大変だったと思う。音楽的にも演技的にも。
とにかく、台本、作曲家、指揮者、演出、歌手(合唱含む)等々、制作に関わった方々の、「新しいものを作り上げよう」というパッションは間違いなく感じられた公演だった。
来月BSで放送があるそうなので、映像でもう一度楽しみたいと思います。
なにしろ世界初演の作品、おそらくこれが「基本」の公演になるのだと思う。
過去にもいろいろ日本のオペラは観たけど、今までにない世界、と感じた。
簡単に言えば、難しいけど、結構面白かった。
まず思ったのは、「え、これR-18指定?」。
第一幕第一場など、「え、ヴェーヌスベルクですか?」
という感じ。
前プロダクションの「タンホイザー」よりよっぽどエロティックではないか。
歌詞も、結構すごい。
また、髙田智宏さん演じる宗頼は、歌の道を捨て弓術に邁進するという役どころで、最後に魔の矢を放つ……
なんていうところは去年兵庫で観た「魔弾の射手」のカスパーとかぶった。
サブタイトルを「魔矢の射手」にしたらいいかも?
作品の出来がどうかなんて私にはわからないし、今後長く親しまれ、演奏され続ける作品になるかというのはわからないけど、意欲的な作品だったというのは確か。
歌手の皆さんは本当に大変だったと思う。音楽的にも演技的にも。
とにかく、台本、作曲家、指揮者、演出、歌手(合唱含む)等々、制作に関わった方々の、「新しいものを作り上げよう」というパッションは間違いなく感じられた公演だった。
来月BSで放送があるそうなので、映像でもう一度楽しみたいと思います。
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