あおいほしのミュージックライフ

ミュージシャンあおいほし(青井保志)の音楽活動や楽器や音楽観をつれづれなるままに書いています。

日本のエレキブーム

2021-05-20 18:50:17 | 音楽観

【日本のエレキブーム】
  
Wikiとかネットで調べてみると、日本のエレキブームは1964~1966の2年間のようですね。

Wikiによると、 
「エレキバンドとなったブルージーンズは1964年には新宿厚生年金会館で初のコンサートを開く。
前座はベンチャーズとアストロノウツであった。(中略)
1966年には来日したザ・ビートルズの前座を務めるが直前に加瀬が脱退、
さらに寺内もハードスケジュールがたたり過労で倒れ、
療養のためにビートルズ来日を前に脱退することになった」
 
と、怒涛の二年間のことが書かれています。


1963年以前はハワイアンやロカビリー、1967年以降は西洋ではロックンロールやアートロック、
日本ではGSの時代になるわけですかね。
1969年からはウッドストックの影響もあり、アートロックやブルースロックの時代かーー。
 
ウッドストックリアルタイム世代の私は、このあたりから本格的にバンド活動をやってました。
これに先んじて1968年ころはGSのタイガースやスパイダースの曲をやってましたねーー。
だから1964-1966のエレキブームの曲は弾いてないですよねぇー。
  
弾けと言われても、ギター始めて間もない頃だった私にはベンチャーズや寺内たけしは超絶技巧で、
今で言うイングウェイ・マルムスティーンやジョーサトリアーニやフランクギャンバレ
みたいなギタリストですよ。
とても弾けません(^_^;
    
  
さて、そんな1964-1966のエレキブームのあたりに日本のアマチュアバンドは
幾つくらいあったんでしょうね?
先日亡くなられた田村正和さんの若いころの写真のコピーには、
『全国にエレキを中心にしたアマチュアバンドが急激に増え、500近くも誕生したそうです・・・』
なんて書かれてあります。
今から言うと小規模ですけどね(^^)
 
(写真はネット上からお借りしました)

 

 

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿