昨日~今日と、バンド三昧。
アコースティックデュオに始まり、ブルースバンド、そしてAORバンド。
当然音出しが終わったらこういうモードに入るでしょ(^_^)
充実の土日でした!
昨日~今日と、バンド三昧。
アコースティックデュオに始まり、ブルースバンド、そしてAORバンド。
当然音出しが終わったらこういうモードに入るでしょ(^_^)
充実の土日でした!
アコースティックミニギターのエレアコ化をやりました。
ピエゾピックアップとエンドピンジャック取り付けたのです。
その過程をブログに残しておきます。
[1] まず道具類を準備です。
①ミニギター本体
②ピエゾピックアップとエンドピンジャック
(モノラルミニピンプラグでエンドピンジャックに刺して接続できるタイプ)
③ドリル類(1.5Φ~6.5Φの13本セット、8Φ、10Φ、12Φ)
④ハンドドリル
[2] もともと付いているエンドピンを抜きます
[3] エンドピンの穴を、エンドピンジャンクが取り付けられる径12mmに広げるために、
ドリルで穴をあけていきます。
まずは3Φでガイド穴をあけ、それから6.5Φでその穴を広げました。
[4] 6.5Φの穴を、さらに、8Φ、10Φ、12Φと順次広げていきますが、
ドリルの径が大きくなるにつれて、なかなかドリルが回ってくれません。
10Φと12Φはハンドドリルに固定できませんでしたので、プライヤーで
握って手回しで穴をあけました。
[5] 次の工程はピエゾピックアップの取付です。
ピエゾケーブルを通す穴を、ブリッジのサドル溝に開けます。
もちろん開ける前にピエゾピックアップをフリッジに当てて、その穴位置をマークしてからです。
穴あけは、2Φ、3Φ、3.5Φ、4Φ、と4段階で行いました。
[6] あけた穴にピエゾピンとケーブルを通して、本体に入れていきます。
[7] ピエゾピックアップの先端のピエゾピンを本体のサウンドホールから引き出し、
エンドピンジャックをつなぎます(差し込むだけ)。
[8] ピエゾピックアップにつないだエンドピンを、先に開けたエンドピン用の
穴に導くために、割り箸を穴から入れます。
[9] 本体内部に出てきた割り箸の先端に、エンドピンジャックの先端を差します。
[10] ゆっくりと、用心しながら、エンドピンジャックを穴から引き出します。
※ 穴径がエンドピン外形と同じ12mmでしたので、すーっと穴にエンドピンジャックが
通ることは無く、実は、穴の外側からラジオペンチでエンドピンジャックの先端を握って
引き出しました。
[11] エンドピンの先端にネジを取り付けてエンドピン取付完了!
[12] 次の工程はピエゾピックアップの設置です。
サウンドホールからピエゾケーブルを引いて、ブリッジのサドル溝に起きます。
ブリッジ穴を開けるときにある程度位置を決めていますので、そのまま固定でも良いですが、
あらかじめピエゾピックアップの左端をマークしていた位置を確認し、設置します。
[13] 位置決めを確認し、ピエゾピックアップ取付完了!
[14] 弦を張って、作業完了です。
[15] ピエゾジャックにシールドを差し、アンプにつないで音の確認。
ここが一番ワクワクします(^_^)
結構良い音がしました! まさにアコギの音です。 成功!!
最近作ったブルースバンドの練習でスタジオ入りしてきました。
メンバーオーディションで3回の音出ししましたが、このメンバーでは初の音出しです。
来月にはもうライブの企画も出ています。
ちなみに3Hの練習後は5Hの懇親会(^_^)