あおいほしのミュージックライフ

ミュージシャンあおいほし(青井保志)の音楽活動や楽器や音楽観をつれづれなるままに書いています。

【自作トラベルギター(仮称)ASOVELCASTER 製作記 2022.11.21】

2022-11-21 11:01:44 | 楽器
【自作トラベルギター(仮称)ASOVELCASTER 製作記 2022.11.21】
 
東京移動を明日に控えた九州最終日の今日(11/21)、九州でやるべきことはほぼ終えたので、懸案だった自作トラベルギターを製作しました。
興味のある方は、製作過程を写真に収めたので順に見てください。


まずはボディとなる端材に大体の位置でネックを置いてみました。





次にネックの位置からブリッジとテールピースの位置をイメージして
大体の長さで本体をカット。





ネックを本体に固定しました。
この工程の前に、本体にネックプレートの穴4か所に位置でドリルで穴開けしています。





カッタウェイの部分を切り込みます。
まずは縦に切り込みを。
 



次にカッタウェイの横方向に切り込みを。




カッタウェイが出来ました。

 


立てかけてここまでの全体の感じを見ています。





カッタウェイの角が角張っていると手が痛いですので、角落とししました。




ピックアップ、サドル、テールピースを置いて、位置を確認しています。




まず、テールピースを取り付けました。
弦をひっかける部分を中央にするために、ボディーに取り付ける部分は少し右側になりました。





テールピースを取り付けて再度ピックアップやサドルの位置を確認するため配置しています。




ピックアップをネジで取り付け、サドルは両面テープで仮固定しました。

 
 
一通りギター(らしきもの)を作り、弦高調整、オクターブピッチ調整も終えて生ギターとしてつかえるようになりました。
 
このギターの特徴としては、
①軽い ・・・ 重さ1.6kg
②横幅コンパクト ・・・全長97cm×横幅14cm
③ピッチ調整/弦高調整しやすいように、可動式木製ブリッジ(フルアコ用)
④ 1ピックアップ×1Vol(の予定)のシンプル構造
⑤シングルPUのフロント1個なので、音は(多分)丸みのあるストラトキャスター音の予定
⑤カッタウェイを21Fまで入れて、ハイポジションが弾きやすい
⑥弦高は12フレット1弦側約1.5mm、6弦側約2mm
⑦可動式木製ブリッジを使用したため、弦は3弦から巻き弦(アコギタイプ)を使用
 
ハードとしてのギター迄は出来ました。
あとは電気配線をしなければいけませんが、それは次回九州に来た時にやろうと思います。
ライブでこのギターを弾く、というのが最終目標です(;^ω^)
 
 
 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 【2022年11月19日 ひごブル... | トップ | ブルースファンクバンドDelta... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

楽器」カテゴリの最新記事