中国的旅行&朋友交流信息(中国の旅行&友達交流情報)

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②中国放浪の旅第3弾(広東省~湖南省編)-2

2014-03-22 17:33:27 | 旅行
2編目を綴りましょう~~

さて、東莞市の大王山公園のお花はまだ早く、残ながら下山して劉さんの義理のお兄さんと姪っ子と一緒にお昼ご飯を食べる事に、当然湖南省の辛い中華料理店へ行きました。


其処へ2年前に深センでお会いした御茶屋の楊さんが着ました。残念ながら写真はなく、私はビールは水代わりに飲むので食べるのと飲むのとで忘れてしまいました。
料理も沢山注文してくれたのですが、写したのはこれだけ・・・・しょっぱなから疲れたのか~~そりゃあ~未明の3時半頃寝て7時過ぎには起きていたから、疲れも出るわな~~でもビールが美味しい(因みに青島ビール)
義理の兄さんに勧めたが車の運転があるので私だけ、また楊さんも酒豪ですが車なので飲みません。
その後、友達を送って降ろし、楊さんの台湾高級茶屋へ寄りました。



結構高いお茶らしいです。香りが良くて、日本のお茶と比べると薄く思えますが深みのあるお茶でしたね~
ただし、中国の飲み方は日本人から見ると雑な扱い?料理を食べる時の同じですが、先ず食器を熱湯で消毒する。そして最初は小さな茶色の綺麗な湯飲みに注ぎます、下には本来の湯呑が敷いてあり、小さい茶色のお茶の入った湯飲みを持って、下に敷かれた湯飲みを上に乗せてひっくり返し手前右側の写真の様に湯呑一杯になっている状態です。そして飲みます。ま、これが一番茶って事でしょうか??

そして楊さんとも別れて、劉さんの家へ行き湖南省へ行く準備する話しでしたが、その間数人に電話して香港で仕入れてきた品物(粉ミルクは李さんに渡したので、化粧品と大塚製薬のオロナイン軟膏100g入りの瓶)を渡していました。これも営業らしいです、香港のレシートを見せて正しい額だけを受け取っていましたね。
後で聞いたら、お客さんだそうで又次の友人や親戚の人を紹介して貰えるのだと言います。う~~ん、確かに人の心を上手く活用と信用を売っているのだな~~凄いよ。


(ワイド画面に合成しました最上階からの展望です)

そして、劉さんのマンションへ到着、5階の一番上でしてエレベーターなどありません。まして1階は少し高めですので5階半近く歩いた感じです。凄く見晴らしの良い場所ですが、繁華街近くなので大きな日曜日でもあり大きな音響が激しく鳴っていてお客を引き付けているのでしょう。
部屋は4部屋と台所には小部屋が付いています。各部屋は日本で言う6畳~8畳くらいでしょうか?リビングはだだっ広くSONYの46インチ?の液晶テレビがありました。どでかいソッファー(L形の6人程座れる)クーラーもあって風通し良い環境です。階段はちょっとキツイナ~~。家族は、劉さんに姉夫婦の姪っ子に保険の社員2人共同で与えていました。やはり田舎から出てきても家賃払えないので間借りですね。そう言えば部屋の写真は一切なし??昼間からビール飲んで疲れているのか?今から始まると言うのに~~
ま、プライベートは内容は撮らなくて良かったのかも?私が中国語の留学に来れたら?部屋貸して貰おう~~
^^合成写真だと歪みもあり、正しい左側の写真と正面




実は右端の写真、ベランダですから洗濯物が干してありました。でも女性の下着もあったので、それは失礼だから撮ってません(苦笑)なんで沢山あるのか?と思っていたら2人若い子に部屋を貸している・・・・成程納得。


そしてえ、一路湖南省へ旅たち~~ですが、義理のお兄さんに最寄の駅まで車で30~40分程でした。
途中に以前skypeしていた張亜霞が勤めていた日系企業のTOWADAの工場が見えたので、少し驚き 何だ彼女はここに居たのか~~って事で、今は深センに居るので電話を入れたところ帰りに会おうって事に。
そうこうしていると目的の九広線「樟木●駅」に到着:●の部分は読めない中国語です
その駅から、先ず広州駅に向かいます。

駅の待合室。当駅発は18時17分です、広州駅は17時56分発、この駅から約1時間掛るそうです。でも劉さんが非常に心配しているのですが~~その理由は中国の列車は遅れるのが当たり前(苦笑)

でも、日本人の考えでは19時20分に着けば36分もある、十分だ~~ですね。でも広州駅が広すぎて何処で張家界駅行き夜行寝台列車を買えば良いのか分からないと言います。私は無理でも言葉通じれば大丈夫だろう~と安心していたのですが、間に合わないと瞬間的にこの旅は無くなると脅します。
上記の切符は広州駅、までの切符?約60元=17倍ですから1,020円程度です。安くはないです。
隠しているのは私のパスポート番号、みな全てにおいてパスポートをコピーされますし、その切符に権利者の番号が記載されます。当然中国人も同様に証明番号が全て入ります。つまり、悪く言えば誰が乗っているのか、全て記録されている、追跡と所在が掴める仕組みですね。唯一、高速並びに普通の道路を走るには要求されませんが、しかし高速道路全てにおいて監視カメラが張り巡らされてました。ETCも少なく、車所有者は追跡可能ですね。反面恐ろしい事です。
若干遅れて、ローカル新幹線(?スピードは150km程度の走行)へ乗ることができ、一路広州へ・・・・

広州行きの列車を待っています。日本と比べると緯度は西なもので、18時近くでも明るいですね。見た目は高速鉄度と同じ車両ですが、これらはローカル鉄道だそうです。
広州駅には、無事に約30分前に到着しました、其処からが大変でした。先ずは正しい出口に出ること、そして正しい窓口で切符を購入すること、そしてその長距離列車のホームに辿り着く事なんですよ。劉さん、あせって走ります、駅員も色々で自分に関わる事であれば教えますが、知っていても親切に教えようともしません。
聞いても「あっち」「向こう」「知らない」「解らない」「無言でそそくさ居なくなる」・・・・・やっとの思いで出口が見つかり、購入するところを探して何とか買えました、長距離列車への通路が解りません。(広州駅の案内なく参考)



2分遅れでしたね。何とか発車し遅れない事を祈るのみ。 その後、写真を撮る余裕なく広州駅では走って乗り換えに集中、荷物を軽くしていて良かったと思いました~~


乗ったら、もう寝台式にベットは出来上がっていましたよ。向かいにはおばさんが寝そべってピーナツを食べていました。四人分を予約していたので大半は我々に席ですが、数が多い??1人車両を間違っていた(苦笑)
若いイケメンの兄ちゃん(24~5歳かな?)Hiと挨拶、当然中国人ではないと解るんですね。

これが広州~張家界への夜行寝台列車です。19:56発で、明朝9時頃到着予定、無事に着くのか??心配です。長距離列車にはパスポート番号と同時に名前まで入るんですよ~~個人情報漏洩だ~~
料金は295.5元は×17=5,024円位ですね、1,000km走る割りに安いのかも?でも現地の方には高いですね。故郷へ帰る時期には大混乱でしょう~

列車内部はこのような感じです。日本と違うのは個室化するカーテンなどありません。オープンです。盗難などに気を配る必要があるのではと思っていましたが、何の問題もなかったですね。

切符を確認したら回収して、席のカードを渡された。現地到着したら返却と同時に切符も戻ってきました。
下段は高く、上に上がる方が安くなります。約半値近いですね。

列車のトイレ、意外と綺麗ですよ。22時には消灯となり皆さんご就寝です。では明朝には張家界に着いているはずですね~~

・・・・続く


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