ヨーロッパ５カ国一人旅 ～ハンガリー・ブタペスト編

滞在４日目今日はチェコ・プラハからハンガリーのブタペストへ、
すっかり気に入ってしまったバスでの移動、７時間です。
朝６時半の国際バス乗り場。寒いです。



前日バスチケットを買おうと国際バスの窓口に行ったら、予定してたバスチケットが完売。
しょうがなく朝７時プラハ発のバスチケットを購入。
しかも、翌日は土曜日！地下鉄が走り出すのは８時！
普段使わないタクシーを手配したのでした。

タクシーはぼったくられずに予定通りの金額。
バス乗り場の周りはあんまり治安が良くないので、荷物はきっちり管理して、バスを待つ。



ヨーロッパ全域を繋ぐ国際バスeuro lines は有名ですが、
他にもstudent ergencyやorange cityなどマイナーな長距離バス会社もあって、１日に何本も走ってます。
今回利用したのはorange city。
やる気のないバスの運転手が２人と、トリリンガルのかわいいバスガイドさんがコーヒーを出してくれたりします。
バスはビュンビュンとスピードを上げ、約４時間後にスロバキアのブラチスバラに到着。
（７/8 スロバキア初の女性首相が誕生したそうです！）





＋３時間後、ブタペストの少し外れ、バスステーションに到着。
地下鉄に乗り換ようと、ウロウロしてるとバスで一緒だったインド人の若いご夫婦が声をかけてくれた。
「大丈夫？周りの地元のおじさん荷物狙ってるから、気をつけて」って。
きれいな英語を話し、奥さんめっちゃかわいい。　幸せパワーを頂きました。
少しだけユーロからフォリントに両替し、地下鉄で宿を目指す。

落書きだらけの薄暗い地下鉄、今までの国とは少し違う雰囲気に、少し怖気づきながら。
今回もアパートの１室を予約していた為、場所はすごーくわかりにくい。
同じ場所を行ったり来たり、沢山の人に道を聞いたが、入り口が見つからない。
オーナーの電話し、友人であるおばあちゃん（かわいい！）が迎えに来てくれた。
アパートの入り口ドアにセキュリティーロック、２階の階段途中にフェンスとセキュリティー。
お部屋にはカギ二つと大きな南京錠。　またまた怖気づく。







お部屋はすごく素敵でした。大きなワンルーム、キッチン付き。
天井はかなり高くて、窓も大きく光が差し込んでます。
パソコンも使い放題。物価が安いのでとてもリーズナブルでした。


滞在５日目

ブタペストの町は予想より大きく、見所沢山あるため、現地ツアーに申し込む。
あのおばあちゃんお勧めの水陸両用のバスに乗ってドナウ川をクルーズできるというツアー。
出発時間まで散策です。

あの有名な橋に。。




ブダから見たペストとは反対側の町並み。　　　　　　





あの有名な屋根が美しい建物。。　　




そしてあの有名な塔。。。。





すみません、観光名所の名前忘れました！
この場所は観光客がほとんどで治安もよくのんびりした雰囲気でぶらぶら出来ました。

ツアーバスの乗り込むときは雨がじゃじゃーぶり。
大きく雄大なドナウ川をゆーっくりとバスがすすみます。
スリリングな感じを期待されてると、裏切られます。

ブタペストは見所いっぱいで、美味しいお店や、面白そうなバーも沢山あります。
個人的にはプラハより東欧のらしい雰囲気が味わえました。
あと１日滞在したかったなーと後ろ髪を引かれつつ、次はオーストラリアに移動です。