遅くなりましたが、終戦の日の報告をします。私は午前中、加藤哲史同志と一緒に拉致被害者救出のための署名活動をしておりました。午後から告知に出した通り、神保町愛全公園に行きまして、愛国者撮影会を行いました。午後1時30分に公園に来て下さいました愛国者は数名でした。早速、その数名にインタビューを行い、写真撮影をしました。
大日本國士會の桑原一真同志からは、反天連のデモを許さないという熱い思いと、絶対に彼等を粉砕してやるという揺るぎない意志を語っていただきました。
当会北海道支部運営の渡邊喜楽同志からは、反天連のデモに一撃を加えたいとの思いを語っていただきました。
拉致被害者奪還国民大行進実行委員会の加藤哲史同志からは、反天連へのカウンターは拉致被害者奪還運動と同じ様に英霊の付託に応えるためのものであるから、体を張ってやるとの意気込みを語っていただきました。
撮影会を行っていると、在特会の告知を見てやってきたというX同志が現れ、どうしてここに街宣車が無いのだろうかと疑問を言っていました。
ずっと公園で待っていましたが、街宣車が一台も来ないので、疑問に思って靖国通等に出てみると、案の定、警察が街宣車を規制区域の中に入れないようにしておりました。そこで、私達は案内のプラカードを持って規制している警察の所に行き、規制を解除して街宣車を撮影会の公園まで入れるように要請しました。しかし、警察が規制を解除する事はありませんでした。どう考えても国家権力という威力を使って当方の撮影会という業務を妨害しているとしか思えませんでした。その事で抗議をすると、通行人から「貴方が正しい」との応援をいただく事ができました。警察は全くこちらの要望を受け入れる事はなく、時間だけが経ってしまいましたが、反天連のデモが行われるという事で私もカウンターに行きました。私はトラメガを持っていたので、右翼民族派の皆さん程の活躍はできませんでしたが、反天連に出て行けとコールしてみたり、少しはデモ隊に突っ込んでみたりしていました。ほかの方のブログで、私が反天連のプラカードを奪ったかのように書かれておりましたが、あのプラカードは奪い取った物ではありません。たまたま騒動の中で反天連が落とした物を右翼民族派の方が拾い、それがリレーゲームの末に私の所に来たというものです。私にそのプラカードを預けた右翼の方は預け終えるとすぐにデモ隊への突入を試みておりました。
反天連のデモは我々愛国者だけでなく、通行人や地元の商店街の人にも嫌われているという事を実感する事ができましたが、今年も完全粉砕までには至りませんでした。来年は高みの見物と言ったら良いのでしょうか、反天連のデモ粉砕のために少し自分は引き気味のスタンスを取ろうと思っています。しかし、警察の対応にも問題があったと思いますが、私は法務省が一番の問題だと思っています。誰がどう考えても英霊とその遺族に対するヘイトスピーチであるのにもかかわらず、法務省が反天連の活動に対して何のアクションも起こしておりません。ヘイトスピーチ対策法の問題点がここにあると思います。法律ができたのにそれが公平に運用される事がないのです。これこそ人種差別撤廃条約に反する行為で、ヘイトスピーチ対策法の自己矛盾を表していると思います。
そういう気が滅入るような事態が続いておりますが、そんな中でも嬉しいニュースが舞い込んできました。これまでロクでもない新聞社だと思っておりましたが、これは良いニュースだと思います。何やら、ヘイトスピーチによる被害を訴えてきた川崎市川崎区の在日朝鮮人の崔(チェ)江以子(カンイヂャ)さんが、インターネット上で誹謗中傷にさらされているとして川崎署に相談に訪れ、防犯パトロールの実施を求めたとの事です。大いにやってもらおうではないですか。これまで朝鮮人街には警察や税務官がなかなか入れなくて、それで様々な違法行為が行われていたのです。そこに在日の側から警察に来てくれと言っているのだから、是非、警察は朝鮮人街に入って細かな駐車違反等から徹底的に取り締まっていただきたいと思います。これで桜本の不法占拠の実態も明らかになるでしょう。桜本を見学したという国会議員はヘイトスピーチの被害とかいうものだけを取り上げて、JFEスチールの土地を不法占拠している実態を調べようとしませんでした。本当に役立たずですね。しかし、これからは警察がパトロールのついでに様々な違法行為を調査する事ができます。まさに在日にとっては自爆行為となるでしょう。せっかくだから、全国の朝鮮人街で警察によるパトロールをするように、我々の側から要請するというのも良い手かもしれませんね。新大久保と同じ道を辿る事になるでしょう。
最後に執行役会議の報告です。会員向けには本日、第5期第21回の議事録を出しました。その中で7月24日に行った対談の報告があり、K3の中の人(金展克氏と李氏)から受けた要請を議題にしました。二人から「活動に無関係な子供に対する攻撃は今後行わないでほしい」と言われたという事を執行役に話すと、執行役会議参加者からは「それは子供に限った話ではないだろう」との意見が出ました。要するに、子供だけでなく活動に無関係な人を攻撃の対象にするべきでないという事です。このように行動規範の範囲を広げて考えられるようになるのが在特会の特長だと思います。今までもそうでしたが、これからも会の品位を落とす行為に対しては会則に基づいて対処します。K3の中の人からの要請も、執行役会議で確認した行動規範に関しても明文化するつもりはありませんが、彼等の要請を更に発展した形で対処すべきというように執行役の意見が纏まりました。こういう事は執行役会議に出してみるものです。会員の皆さんも疑問や要望がありましたら、各地区の運営を通じまして、執行役に意見を出すようにして下さい。
平成28年8月19日
在日特権を許さない市民の会
会長 八木康洋
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