反日ハンター・神功正毅です。
太陽光発電所を狙った銅線泥棒による被害は滋賀県だけでなく東日本にも拡大しているようです。
いささか旧聞に属しますが、11月3日、栃木県警宇都宮東署が同市内の太陽光発電所から銅線ケーブル約356キロ(時価計31万円相当)を盗んだ疑いで宇都宮市無職男(33)、同市解体業男(32)同市解体業男(38)を逮捕したそうです。
日本防犯設備/【栃木県・宇都宮市】太陽光発電所での盗難事件
http://jss-bouhan.com/bouhan/copper-wire/
<引用開始>
2014年11月3日、栃木県警宇都宮東署は窃盗の疑いで、宇都宮市無職男(33)、同市解体業男(32)同市解体業男(38)を逮捕した。
逮捕容疑は3人が共謀して8月5日午後5時ごろから6日午前9時ごろの間に同市内の太陽光発電所から銅線ケーブル約356キロ(時価計31万円相当)を盗んだ疑い。
上記の記事のように太陽光発電所での導線ケーブル盗難が相次いでいます。
10月には滋賀県内の太陽光発電所8件が被害に遭っており、その後近県でも被害が発生していました。
太陽光発電所は広大な敷地が必要なため、郊外の人気がないところに設置せざるを得なく、また、建設に莫大な初期費用をかけ、後から少しずつ費用を回収し、利益を上げていくビジネスモデルのため、常時人を置いて人件費をかけることもできません。
そこに太い銅製のケーブルが大量に使われているため、どうしても泥棒に狙われてしまいます。
太陽光発電所の設置環境は、滋賀県も栃木県も、どの県でも変わるものではなく、全国の太陽光発電所の環境は等しい為、ケーブル盗難の被害は全国で起こりえます。
<引用終了>
日本には銅線その他の窃盗のマニュアルや高価な品物の情報を共有・伝達する
TM(Thief Management)ネットワークが存在するのでしょうか?
今回逮捕された3名の内、解体業で働く者が2名いることから彼らにとっては
まさしく
へっ、もろいもんだな。
たかが一本の送電ケーブルを盗んだだけでこのザマとはよ
です。
そして、彼らのような電気工事に慣れた者、重量物の扱いに慣れた者からすれば太陽光発電所内の電線など
落ちた金を拾うようなもんさ
です。
しかも東日本大震災には耐えられなかったものの50年もの風雪に耐えた原子力発電所に比べて太陽光パネルははるかに脆く、台風や積雪によって簡単に壊れます。
そして、火山灰が積もっただけで発電能力を喪失します。
このような不安定かつ発電装置の損壊や送電線の窃盗など発電不能に陥りやすい発電形式に日本の未来を託せるでしょうか?
さらに反・脱・卒原発を主導する者らは日本が嫌いでかつ、原発停止による電力不足への対策を何も考えていないことが分かりました。
Japan Patriots News/反原発派の半数以上、「日本が嫌い」 世論調査
http://jpnews.blog.jp/archives/1012931735.html
<引用開始>
【11月4日 JPN】反原発派の半数以上が、日本を嫌いと考えているとの世論調査が4日、判明した。
JPNが行った世論調査によれば、反原発派の52%が日本を嫌いと回答した。また、その3分の1以上は、民主党を支持していると回答した。一方、日本が好きと回答した反原発派は 1%だった。
世論調査はJPNが10月に実施。調査対象は反原発活動に参加した18歳以上の100人で、大阪・名古屋・東京の3都市で行われた。
原発停止による電力不足への対策で最も多かったのは「無回答」で84%だった。次いで「経済活動の縮小」で10%だった。
<引用終了>
それどころか原子力発電の原理に対して無知な者も混じっているそうです。
Twitter/廃色仔猫
https://twitter.com/haiirokoneko_13/status/488515484958998528
<引用開始>
そう言えば、知人が反原発の人に原子力発電所の仕組みについて説明してもらったことがあるんだそうな。それによると、原発は縦の金属製の頑丈なシャフトとピストンで構成されており、ピストンが核燃料を叩いて圧縮する事で臨界を達成、核爆発でピストンを押し上げて運動エネルギーを取りだす、(続
<引用終了>
同/同
https://twitter.com/haiirokoneko_13/status/488517237293068288
<引用開始>
続)物凄い危険極まりない物なのだそうだ。内燃機関を彷彿とさせるこの物凄い仕組み、確かにこんなもんが動いているのだと思ってるなら何が何でも止めさせようとするだろう、確かに。ちょっと燃料供給とかどうやってるのかとか、興味が尽きない部分はある。
<引用終了>
さらに、反・脱・卒原発を主導する者の中に男性の局部を形どった神輿に乗って乱痴気騒ぎをする者もいました。
彼らの行動は反・脱・卒原発を支持する著名人の知性、知能の度合いを疑わせる効果をもたらしました。
ドラマ「未成年 -最終話-」屋上シーン 主演:いしだ壱成
https://www.youtube.com/watch?v=9qx3KWhS_sM
<iframe src="//www.youtube.com/embed/9qx3KWhS_sM?rel=0" frameborder="0" width="640" height="480"></iframe>
そして、今回の事件は事件現場と同じ名字の脱原発派の大物にして元日本弁護士会会長の顔に泥を塗る結果となりました。
上記の記事に
太陽光発電所は広大な敷地が必要なため、郊外の人気がないところに設置せざるを得なく、また、建設に莫大な初期費用をかけ、後から少しずつ費用を回収し、利益を上げていくビジネスモデルのため、常時人を置いて人件費をかけることもできません。
そこに太い銅製のケーブルが大量に使われているため、どうしても泥棒に狙われてしまいます。
太陽光発電所の設置環境は、滋賀県も栃木県も、どの県でも変わるものではなく、全国の太陽光発電所の環境は等しい為、ケーブル盗難の被害は全国で起こりえます。
と書いてありますが、警備に多額の資金をかけなければ簡単に数百万円単位での窃盗による被害が出る太陽光発電などビジネスモデルとしてすでに破綻していると看做して間違いありません。
日本が嫌いでかつ、原発停止による電力不足への対策を何も考えていない、それどころか原子力発電の原理に対して無知な、さらに男性の局部を形どった神輿に乗って乱痴気騒ぎをする反・脱・卒原発派よ、太陽光発電や風力発電にかかる発電装置の損壊や電線の窃盗による送電カットというリスクの大きさを思い知れ!
そして反・脱・卒原発という迷妄を捨てよ!
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