反日ハンター・神功正毅です。
テレビ朝日系の番組「マツコ&有吉の怒り新党」
http://www.tv-asahi.co.jp/ikari/index.html
がありますが、本当に「怒り新党」が誕生しそうです。
憲法学者で安保関連法制の成立に反対した小林節氏が政治団体「国民怒りの声」の設立を発表したそうです。
では発足会見での小林節(ぶし)をご覧ください。
産経ニュース/【“小林怒り新党”発足会見(上)】「安倍内閣には一日も早く退場してもらわなければならない」
http://www.sankei.com/politics/news/160509/plt1605090019-n1.html
<引用は省略します>
一体小林節氏は何を考えて政治団体「国民怒りの声」を立てたのでしょうか?
彼の政治団体「国民怒りの声」の設立は
社民党政党要件喪失確定?!SEALDsが福島みずほ応援団となる
民進党崩壊への序章 ~マニフェスト公募中止、元総務相離党、化学総連の連合離脱
で伝えたとおり、民進、共産、社民、生活(以下略)の野党連合(以下「野合」)による次回参院選での自公単独はともかく改憲派の2/3独占阻止が絶望視されるなかであたら護憲派の票を分散させ、改憲派の議席を増やす護憲派にとっては愚挙であり、改憲派にとってのアシストです。
まさしくハンス・フォン・ゼークトが言う「無能な働き者は処刑するしかない」です。
ひょっとしたら落選した民進、共産、社民、生活(以下略)の議員の受け皿となり、所属政党のロンダリングに使われるかもしれません。
ですが我々憂国派も油断はできません。
民進党内ならびに支持母体の崩壊、社民党の政党要件喪失確定、「常敗の英雄」「不勝の魔術師」・SEALDsの野党支持、そして小林節氏の政治団体「国民怒りの声」の設立といった好条件をもってしても次回参院選での改憲派の2/3独占をなし得なければ
「これで勝てねば貴様は無能だ!」(シャア・アズナブル/機動戦士ガンダム)
と嗤われることでしょう。
我々憂国派にとっての勝利の定義は自公で参議院の2/3を占めて7割、改憲派で参議院の2/3を占めて6割、諸派無所属を含めて2/3を占めて5割です。
改憲派が参議院の2/3を占めることができなければ我々にとっての勝利とは言えません。
安倍政権が慰安婦にワビを入れたこと、ヘイトスピーチ規制法案提出、TPPへの参加、移民受け入れに対する抗議はいいとしても改憲派政党への支持を揺るがせてはなりません。
「勝利の女神に後ろ髪はない」(勝機を逃した者が再びそれを掴むことはない)と言います。
この機会を逃さず次回参院選で自公、改憲派に参議院の2/3の議席を獲得させ、歓喜の歌を歌い、
ベートーヴェン 交響曲第9番「合唱」第4楽章(13:30ごろ)
https://www.youtube.com/watch?v=4fK9BlAgbP4
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勝利の美酒を飲み干そうではないか!
次回参院選では安倍首相、山口那津男 、松井一郎、中山恭子、鈴木信行、桜井誠、八木康洋の人間としての力
器が裁かれる。
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