「第五回 在日特権を許さない市民の会 全国大会」に参加しました。
その報告をします。
これがその時の動画です。(3月28日まで視聴可)
第五回 在日特権を許さない市民の会 全国大会
http://live.nicovideo.jp/watch/lv213863281
私が一昨年の3月26日に関西地区担当副会長に就任して以降、関西地区で当会がどのような活動を行い、社会にどのような変化が起きたかを説明します。
まずは和歌山県
和歌山県では一昨年の9月に「桜井誠と愉快な仲間たち」によるクジラ肉バーベキューパーティーが行われました。
私はこれは参加できませんでしたが、大盛況だったようです。
また、昨年の8月31日(日) に熊野灘に面した那智勝浦町で「日本の鯨食文化を守ろう国民大行進 in 勝浦」を行いました。
和歌山県のブルーリボンの会の方々に大勢集まっていただき、デモ行進の参加者は総勢50人となりました。
和歌山支部の活動には大変頭が下がる思いがします。
奈良県
奈良県では昨年の5月10日に当時の会長、桜井誠に来ていただき、近鉄奈良駅前において「奈良県民よ立ち上がれ! 新体制奈良支部初街宣」を行いました。また、桜井誠の任期末日の11月30日、JR奈良駅前で「日本国の主権は日本人のもの 周知街宣&ビラ配り」を行いました。
また、生駒市の自治基本条例に関するポスティングや村田春樹先生を招いて講演会を行いました。
兵庫県
兵庫県では2月から11月の毎月、摩耶山と高雄山を含む六甲山脈のふもとにある神戸市元町で定例街宣を行っています。
また、行政交渉も積極的に行っています。
兵庫支部の精力的な活動の成果としては兵庫県と、キョンシーが現れた神戸市から「当県、当市ではヘイトスピーチは確認されませんでした。」とNHKにアンケートの回答がなされました。
京都府
京都府においては活動中に在日韓国・朝鮮人とそのシンパが自らの醜い正体を露にしました。
まず、大阪市生野区で男が「生粋の日本人か?」と聞いて「そうだ」と答えた60代の男女2人を次々に刺した事件が起き、加害者の韓国籍の男性が「日本人なら何人も殺そうと思った」などとヘイトスピーチをしたことに抗議する「生粋の日本人へのヘイト行動を許すな!街宣 in 京都」
「政府は日本国民の生活を第一に保護せよ! 街宣 in 京都」を2回、
我々はただ単に「憲法違反、生活保護法違反の外国人への生活保護支給を許さない」と主張したに過ぎないのですが、警官が街宣参加者の前に三重に人垣を作り、日本人とのDNAの塩基配列の同一性が70%以下ではないかと思われる生命体が歩道を渦巻き行進し、2ちゃんねるではこの街宣をとりあげたスレッドが1日足らずの間に10スレも立ちました。
「国民よ、少年少女の薬物汚染を許すな! 街宣 in 京都」
この街宣に参加した人々、通行人、ニコ生の視聴者、その動画を見た者は恐るべき物を目にしました。
我々は中学生に覚せい剤を打ってわいせつ行為をした在日韓国人が逮捕・起訴された件を広く知らせ、容疑者の非道な行いならびに市民に麻薬、覚せい剤等禁止薬物の所持、使用等を止めるよう訴えましたが、なんとこの活動に反対する連中が現れて大騒ぎになるという他国では決して見られない椿事を。
また、これまで活動したことのない丹波地区(福知山市)、丹後地区(舞鶴市)でも活動を行いました。
大阪府
大阪府では街宣やデモ行進、講演会がたびたび行われましたが何と言っても当時の会長、桜井誠と橋下徹・大阪市長との直接対話が行われました。
彼は7月に自ら当会の会長、桜井誠に会うと記者会見で宣言しておきながら日時、場所、メディアの有無当の条件を二転三転させ、当日の会見開始時間に10分遅刻しておいて謝罪すらせず、あげくの果てに当会会長に公人にあるまじき暴言を吐き散らかしてわずか10分で逃げるように会場をあとにしました。
その翌日、橋下徹は在特会がヘイトスピーチをやめることと引き換えに、在特会側が批判する制度の問題点を検討していく意向を明らかにしましたが、現在在日側の肩を持つようなヘイトスピーチの被害者と称する者に訴訟費用を貸与する条例案を作成しています。
とても市政を付託するに値しないゴロツキの心を持った橋下徹側との折衝に当たった大阪支部の方々の苦労には頭が下がる思いがします。
滋賀県
年間28回街宣をしていたころに比べるとペースは落ちましたが、マイペースで活動しています。
最後に社会に起きた変化
一昨年の7月13日に行われた参議院選挙で民主党が近畿圏においても改選分の5議席を全て失いました。
近畿圏の全自治体が朝鮮総連施設の固定資産税減免を廃止しました。
草津市議会が一昨年の3月26日、「旧日本軍「慰安婦」問題に対して、日本政府の誠実な対応を求める意見書」を否決したのを皮切りに日本で初めて慰安婦に補償を求める国への意見書を可決した兵庫県宝塚市が昨年の10月8日にそれとは正反対の趣旨の慰安婦問題の真相究明と、正しい理解を外国に促す努力を国に対し求める決議案を賛成多数で可決し、また、関西地区では宝塚市に次いで2番目に慰安婦に補償を求める国への意見書を可決した大阪府箕面市議会が「平成21年議員提出議案第13号「『慰安婦』問題に対する国の誠実な対応を求める意見書」の見直しを求める請願」を可決するなど次々と慰安婦問題に対して国の名誉回復を求める意見書が可決されました。
昨年の12月14日に行われた衆議院選挙で当会大阪支部の当時の会長、桜井誠との仲介の労を踏みにじった橋下徹率いる維新の党が12選挙区中7選挙区を失いました。
ですが、残念なことに10区では辻元清美が当選してしまいました。
兵庫県では1区で維新の党が当選してしまいましたが、12区で元民主党の無所属の山口壯(やまぐち つよし)氏が再選しました(現在は自民党所属)。
そのほかの選挙区では党派は変わりませんでした。
滋賀県では前回に引き続いて自民党が4選挙区を完全制覇しました。
ただ、前回の比例での復活当選が3区の三日月大造のみだったのに比べて今回は1区の川端達夫、2区の田島一成にも比例復活を許してしまいました。
その他の府県では特に変化が見られませんでした。
近畿地区の衆議院選挙の結果は近畿圏内全48選挙区中自公が35議席と72.9%を占めましたが、全国平均の78.6%を下回ってしまいました。
私にとっては自公が2/3の議席を占めたことと滋賀県で前回に引き続いて自民党が4選挙区を完全制覇した点以外は満足できる結果ではありませんでしたが、武田信玄の
「勝負というものは、10のうち6分、7分の勝ちで十分である。8分の勝ちは危険であり、9分、10分の勝ちは、味方の大負けの下地となる。」
『甲陽軍艦』より
この言葉通り、完全勝利を目指しながら6分、7分の勝ちを積み重ねて当会の究極の目標である入管特例法の廃止にむけて鋭意まい進していきますので応援をよろしくお願いします。
当地区の今後の活動方針は合法の範囲で自由に活動してもらうことと、大阪市がヘイトスピーチの被害者と称する者に訴訟費用を貸与する条例案を可決次第違憲訴訟を行う手筈を整えることです。
他地区の発表を聞いた感想ですが、部下をねぎらう意味があってか支部長や運営の名を挙げて活動の状況報告に時間を多く裂き、直接ないし間接的に社会に起こした変化をアピールすることが少なかったように思います。
八木会長からは今後の活動方針として会員から意見を聞いてほしいということと会員の方々にはどういう活動をすれば政治家が取り上げてくれて政治を動かすことができるかを考えてほしいと発言されました。
桜井前会長は心臓の手術の後とは思えないほどいつもの通りでした。
あと、マイクの位置が低く、取り外しができないことから演者の目線が下を向くことが多く、生放送での見栄えがよくなかったのが残念です。
この点は今後行われる講演会で改善してもらいたいものです。
当会は今後も究極の目標である入管特例法の廃止にむけて鋭意まい進していきますので応援をよろしくお願いします。
懇親会では東北地区担当副会長の菊地さんと艦これについて熱く語りました。
最後に大会の場所確保、運営に奔走してくれたスタッフの方々に厚く御礼申し上げます。