地球破壊爆弾No.V-7

とあるパロロワ書き手の一人が徒然と思うままに何かしらを書き綴っていきます。

アニロワを振り返ろう その12

2009-01-05 | パロロワ
色々あったとはいえ、一ヶ月も忘れていたとは……。
ともかくとして続きです。


Macabre in muddled rabbithutch

情報交換した、情報交換した……って、易々と1行で済ませるんじゃなーい!
と思ったかはさておき、情報交換した……を1話にしようと書いたお話です。

 ○○で1話……例えば食事であったり、休憩であったり、その拠点の確保であったり、
 つなぎでお話作るには丁度よい感じでありますよ。
 まぁ、○○にはバトルや考察なんて文字も入るので、つなぎ以外にも万能なのですが……w

 ともかくとして、こういう補助的なエピソードはそのキャラや状態に深みを与えるエッセンスとしては中々有効なのです。
 食事のとりかた一つにしても詳しく書けば個性もでますしね。
 な・に・よ・り! 食事とかなんとか読んでいる方の日常に近い部分を書くってのは色々と効果がでかいのです。
 スケールでかすぎたりとかするとどーにも現実感に乏しい……けど、その逆を書けば現実感でる、という方法なのです。

 こればっかじゃ牛歩になるんで普段はきりきり飛ばしつつも、息切れしそうなところでちょっといれるとよいと思いますよ。


加えて、丁度丸一日が過ぎたということで
作中の人物にも、読んでる人にもおさらいしてもらおうって意味もあったりします。

 ロワの中ってかなりイベント密度が高いわけですが……まぁ、これ自体は様々な要因がある故に言及しませんが、
 結果として作中ではついさっきだったことをコロっと忘れている、なんてことがままあるわけです。
 読んでいる方からしても、現実の時間では数ヶ月前だったりする場合もあるので忘れていることがままある。

 なので、おさらいですよ。いわゆる回想。
 普段はそのキャラのメインエピになりそーなところをね、ちょくちょく再認識させるぐらいでよいですが、
 まぁ丸一日生き延びたんだったら、そろそろまるっと振り返る頃合ですよ。
 量は必要ありません。重要なのは、引き上げるエピソードの選択です。
 そのキャラクターの中での重要度の順位づけ、みたいな側面もありますので……て、いいやいいや。
 慎重になる必要なし! それよかみんなもっと回想させろ! 以上w


更には、ここらのパートは突発的なイベントが多発していて
勢い任せに色々スルーしちゃうんじゃない? って懸念もあったので、落ち着いた繋ぎを一つ。

 新しい展開を被せるってのが続くと、上で書いたような物忘れが起こり易くなるしね、そういう時は深呼吸です。
 情報整理ってのは、キャラにも書き手にも易しいんですよ?w


でもって、こっちの一般人組みが安易に超人組へと合流しないような、そんな釘刺し。

 むこうはむこうで慌しいですし、変に合流して空気キャラ作るよりかは……っていうことですね。
 で、その理由付けにロックさんの名推理なのですが、こういう大体あってる……けど間違ってるってのは好きw

 アニ2の明智さんとこもそうだけど、いかに自然に間違わせるかというのが、実に頭を使えて楽しいw
 書き手視点だと全部正解がわかっているわけですからね。
 それに引きづられないよう気を使いながら、キャラ視点で推理する……うん、楽しい楽しいw


ちなみに、タイトルに別の意味が隠されている作品でもあります。

 ”M”acabre ”i”n ”mu”ddled ”ra”bbithutch
 単語の頭をそれぞれ取って……Mimura=三村→原作のサードマン。
 つまりは知恵者、しかし失敗という意味ですw
 この段階では、ここにいるキャラ達は大崩壊させるつもりだったということでもありますけどw



まとめ――深呼吸大事。時には状況を整理しましょう☆

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