”黙殺の音”低周波音 silent killer

サイト「黙殺の音 低周波音」http://yatanokarasude.gozaru.jp/tei/tei.htm

Infrasound Noise we can't hear (風車から発生する超低周波音)

2022-11-07 21:29:49 | 低周波被害
2019/01/14 に公開
サイエンスドキュメント 「plane e.」  ドイツZDF 2018年11月4日放送(28分)
字幕 鶴田 由紀

 
慢性の虚血性心筋症の「手技」(心臓血管カテーテル挿入は手術とは言わない様です)検査を入れて3回しました。この6ヶ月生きた心地がせず20kg痩せました。ウエストは11cm細りました。15年以上前のスラックスがはけるようになりました。ダンプの低周波音被害で痩せたとき以来20年ぶりの痩せぶりです。
 
この半年間の唯一の「収穫」は、寝たきりになると、多分こんな風になり、それがもっと酷くなり、生命活動を停止するまで続くのだなと、少し体験できた事です。寝たきりの長生きは絶対にいけません。自分が辛いのは一番ですが、長期になると周囲も同情心が薄らぎます。無理も無いことです。こんなのが未定の何年も続くなんて耐えられません。これまでも暇さえ有れば「死」ということを考えてきましたが、これからはより有効で適切な方法を具体的に考えることが究極の仕事の一つです。
 
私の場合は慢性疾患だったのですが、技術的には血管の狭くなった部分にステントを置くだけですから、内容的には急性の患者と同じはずです。ところが、死にそうな痛みで救急車で込んで入院してくる患者は即刻「手術」となり、1週間も経たずに以前のように心臓の存在など忘れる程元気になり退院していきます。
 
が、私の場合、現在、既に最初の検査より4ヶ月が経ちましたが、依然、ほぼ毎日、特に午後になると非常にしばしば、ドー--ンとか、チクーンとか、…の痛みが心臓近辺に有り、1日中起きているのがまだまだ結構しんどいです。
 
手術は完全に成功したそうです。でも痛いです。で、流石に、もう諦め、「これで完治したんだ」、と自分に思い聞かせるようにしました。その最大の理由は私のような事例がネットで全然ヒットしないのです。と言うことはこうした前例は無いのでしょう。或いは、誰も書かないのか。

と言うことで以前から薦められていた「風車から発生する超低周波音」を見てみました。素晴らしい番組です。鶴田さんご苦労さま。ありがとうございます。

亡くなった田中幸子さんの説では「低周波音被害が聴覚に来ない人は心臓に来る」という話がありました。田中さんのご主人はペースメーカーを付ける1級の身障者でした。が、自分の例を見れば音も心臓もどちらにも来る可能性も無いわけでは無いようです。

まだまだ、半病みの状態ですので、思いも綴れませんが、まずはリハビリとしてご容赦を。
 
風車問題、それに伴う低周波音問題はどこぞの地域の様に人間関係の問題では全くありません。敵は関係者では無く、日本国では似非科学者です。具体的には科学というお面を被った国家所属の似非御用学者です。
彼らは何らの確たる具体的な「科学的知見」提示すること無く、「聞こえない音は人間の健康に被害を及ぼさない」と言い切りました。従って、聞こえない音、超低周波音・低周波音などによる低周波音症候群等と言う疾患はあり得ない論を展開する。これはドグマです。
 
ビデオ中の「聞こえても聞こえなくても、音エネルギーは体に物理的影響を及ぼします。超低周波音は聞こえないので、特に危険です。」「超低周波音にさらされた10~30%のひとにそのような症状が出ると医師達は言う。」極めて当たり前の事が科学的に聞こえます。
 
 
「臭わない、見えない、触れない気体、液体、物質は人間の健康に何らの被害をもたらさない」等という論を聞いたときあなたはどう思うだろうか。「嘘だろ」、と思い、考えるのがまっとうでしょう。
環境省の”科学的知見”は、何とも非科学的である事に誰もが気付かないはずは無いはずなのだが。
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