投稿者：ジンさん 投稿日:2005/3/7(月)00:16
「バイクの騒音うるさい」５３歳男、少年切り付ける
警視庁調布署は６日、バイクの騒音に腹を立てて少年を包丁で切り付けたとして、東京都調布市西つつじケ丘４、無職木場逸雄容疑者（５３）を傷害容疑で緊急逮捕したと発表した。調べによると、木場容疑者は５日午後９時３０分ごろ、自分が住んでいる団地敷地内のグラウンドで、少年（１８）の首を包丁で切り付けて逃走した疑い。少年は重傷。約２時間２０分後、同署員が団地敷地内にいた男を発見し、逮捕した。木場容疑者は、「少年が乗っていたバイクの騒音に腹がたった。けがをさせれば団地の中でバイクに乗るのはやめると思った」などと供述している。木場容疑者は以前にも２回、同署に電話をかけて、「少年たちがバイクに乗っていてうるさいので何とかしてほしい」と通報していた。
（読売新聞） - 3月6日19時43分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050306-00000211-yom-soci
[コメント]
行政、警察、司法、の皆様。事件が起きる前兆を把握しておきながら「我々の仕事じゃないから」とほったらかしていたんじゃ、救いの場をなくした人間は、今後も心の余裕をなくして、したくもない凶行（事件）をしてしまいますよ。（させられてしまいますよ）この加害者は、こんな犯罪をすることを求めていたのでしょうか？そんなわけはない。騒音に苦しめられ、救いの場もなく、救うべき機関には助けを求めても救われず、自分の身を守るために（音は暴力と同ダメージを齎（もたら）します）、間違いを起こすしか苦しみから解放される道がなかったとしたら。刑罰を受けるべき加害者はどうしようもなく苦しんでる人を救わないでほったらかしにしている、行政、司法、警察、であり、彼（加害者）は何の罪もないのに苦しめられ、犯罪者にまでさせられた被害者だ。
