思い出ずるままに

題詠短歌 / 脊髄損傷による闘病生活を送りながら

、未来の夢

2014-03-17 19:52:33 | Weblog

    日々磨く薄き硝子のあちらがわ吾が逝く世界澄みて美し


    夏空の西方に緋き星のあり優しく光る名はアンタレス



    吾が性のそそかしき故師とみしは往き交う人を師と見まがいし



とうとう夜型になりました。それだけ寒中の春が訪れたのでしょう。色々と
悩みも夜の帳に包まれて薄く悩ますので深刻ではないのが助かる。
寂しいが人は皆一人、さみしさを抱えていると思う。寂しいけれど不幸では無い。
私一人の無の世界の中で見る夢も淡く楽しい。お寝みなさい。