思い出ずるままに

題詠短歌 / 脊髄損傷による闘病生活を送りながら

雑感

2017-05-30 17:05:38 | Weblog
     吾が心寂しき故に言の葉をひねり過ぎてか歌には成らず



     一人来た道さみしくて行き止まり踵帰せば足跡もなし


     遠き野の思いで求めて戦場ヶ原枯れススキ胸に暫したたずむ




 相変わらずのお天気ですね。スポーツは 野球 サッカー 体操 水泳等何でも楽しいです野球の
 孫との乾杯寂しいです。フイギアーの選手皆さん美しく神業みたいにもう一度みたいです。
 せめて政治の方もスポーツ等で世界があかるい話題のニュースを聞きたいですね。
 もう交流せんですね。
 








    

五月は気温もさわぐ

2017-05-26 09:15:21 | Weblog
     一日の気温の差が激しくてベットでクーラー扇風機調整



     昨日迄天空高くの紅い薔薇一夜の雨を頬寄せ耐える



     雨含み十七の大き薔薇の玉地には落ちずに懸命に堪え




やっと日差しに心迄癒されて、今度は熱中症をと水を飲む心がけ、然し又裏切られ氷雨に近い雨、
一人静かに硝子越しの狭い庭に何が遊びに来るかしら?とそんな期待で眺めると蜜柑の葉が重なって
出来た固まりが鳥が何かをついばむ様に見えて確かめに車椅子に乗り換えて硝子の側迄行ったら
矢張り葉の造形に。折角だから蜜柑の花がちらほら、と其処であんなに我が家の主がバッサバッサ
切ったので蜜柑は無いと思ったのに落ちこぼれた花が実を結び可愛いい二センチ位の蜜柑が沢山
有りました.嬉しいですね。大きくなり色着ずけば又ムクドリが食べ、残りはメジロが中迄首を
入れて食べるでしょうね。頑張って生きなければ、いえ頑張ります。  

五月の空に

2017-05-20 12:39:49 | Weblog
    五月の陽身体いっぱいに浴び乍ら深紅のつるば薔薇そよ風に舞う


    剪定と床屋の様にばさばさと切りおとしてる見れば花芽を


    格子なき牢獄なればパンのみに生きて寂しいベットで空きる



珍しく今年の五月の空はお天気で美しい。然し夏の様に今から熱い。娘、孫二人は
教会の帰りに野球.今日は昼だから早く帰るね。決して歩かない様に。ばばは守らない
から心配だから。途中で電話するね.判った、ばばと言の約束だからね。仕方が無い
のんびり過ごしましょう。庭には蜜柑や紫.?等の脊の高い樹々に挟まれて懸命につるばら
なのに天を仰いで伸び二階の位地に顔迄大きく沢山の花を咲かせ風に大きく揺れて存在感。
ばっちりです。其れで剪定知識ゼロの主はばさばさと、切り出しました。ああさっぱりした。と
確か明るくなりましたが、なんと蜜柑の実が沢山付いていました。ほんとに暫く二の句が告げられ
ませんでした。切り替え今日孫の観ている野球勝ちます様に。ノン、アルコール準備しました。

    

春雷に電気消す他

2017-05-01 13:50:48 | Weblog
     吾一人急に春雷轟きてベットに潜る年がいもなく



     あの世迄どうしても持ちていきたしき最後の吾の何処へ隠そう



     生きている人は大勢吾が孫子等も急の土砂降り春雷さけしか



久ぶりの急な大雨。言い訳は体が不自由。それにしても、一人で良かった、あのあわてかた。
昔子供が幼い頃。矢張り側の変電機に落雷驚いてブレーカーを消しに降りたら子はこわーい
ト言い乍ら。階段を上がったり、降りたりつきまとった事が有りましたあのときの私は落ち着いて
子供を守り。勿論停電。大分立って』まま―、」お隣もおばあちゃんの家も電気が付いているよ
家はどうして付かないの?でごめんなさい。ブレーカーを急いで付けた私は凡作でっす。