#04 届かぬ想い…

どうもチンパンです。

今日もチンパンジー目線でおバカをオーガニックしていきます。

何とあのおバカ、想いを寄せるメスがいたのです。

しかもそのメスは競合会社のトップでした。

何という事でしょう。

別の群れを治めるボスと道端の石ころ。

身分が違いすぎます。

きっとこのメスの気を引くために、彼は多くをオーガニックして来たことでしょう。

これまでのオーガニック乱用もうなずけます。

そして彼は、オーガニック最大の禁忌、ボタニカルに至ってしまった…

ボタニカルした今の彼には、もうかつての想いは残ってはいないでしょう。

「メスの気を引く」という残滓(ザンシ)が、今の彼を突き動かしているに過ぎないのです。

一匹のメスを求め、人生の多くをオーガニックに捧げた…

そして全てを叶えるボタニカルに至った…

しかし代償として彼は全てを失った…

メスを求めたその想いさえも…

何という悲劇でしょう！

チンパン、涙でモニター見れません…

…取り乱しました。

これが禁忌ボタニカルに触れた者の末路です。

私は恐ろしい。

しかし、これは私が始めたオーガニック。

彼のボタニカルの前では、私は探求者であらねばならない。

こんな事で立ち止まってどうするというのか！

私はこのLoveの行く末を暖かく見守ろうと思います。

イヤ、見守らなければならないのです！

…独立したはいいけど、仕事をもらえず金もない。

かつての職場に仕事を回してもらおうと媚びまくる。

自分を優秀だと勘違いしたおバカの末路…

惨めです。哀れです。

つーか働けよ。