どうもチンパンです。
私、暑さでオーガニックしてしまいました。
情けない。
しかし今日もチンパンジー目線でおバカをオーガニックしなければ。
それが私のささやかな抵抗です。
おバカが言いました。
「全て終わりだよ…
こんなにオーガニックしているのに、状況は何ひとつ動いてくれない…
みんなの期待に応えられないんだ…
金のオーガニックでも、黒のオーガニックでもダメだった…
オーガニックとして生きていこうとしたのに…
ボタニカルまでしたっていうのに…
悪用されるばかりで何の意味もないじゃないか…」
今日のおバカはよくしゃべります。
良いことでもあったのでしょうか?
しかもサラッと凄いこと言いました。
金と黒!? オーガニックに色の概念!?
チンパン、驚きを隠し得ません。
彼は禁忌を犯しボタニカルした身。
彼にとってオーガニックはもはや下位の存在。
私には知り得ないオーガニックの全てを理解しているのです。
私は禁忌を犯した彼を蔑視します。
しかし同時にうらやんでもいます。
なぜなら、私もまたオーガニックの探求者。
私も見てみたいのです、オーガニックを超えたボタニカルの世界を…
そしてその先に何があるのかを…
しかし私は恐ろしい。
オーガニックを求めるあまり、オーガニックそのものになってしまう。
ボタニカルがオーガニックの究極であり、最大の禁忌とされる理由です。
彼はそれを成した。
全てを犠牲にして…
今の彼には一体何が見えているのか…
否、私は探求者。
彼の言葉からボタニカルを解き明かす事こそ私のオーガニック。
私がボタニカルされては元も子もありません。
引き続き観察を続けたいと思います。
…独立したけど仕事がない。
…まあ営業しなきゃ仕事にはありつけないわなぁ。
で、まだ前の職場にすがる、と…
キンパだの黒髪だの、サイヤ人かお前は…
遅れて来た厨二病ですか?
戦闘力は96万ですか?
そろそろ笑えないんですけど…
修行はいいから働けよ。
精神と時の部屋から出てこいよ。