GO IN DA HOUSE !!

ダンサープロダクションAnkh Ankhのボス、GOのブログです。日記?趣味?報告書?色々と書いてみたり・・・なモノ。

MICHAEL / Michael Jackson

2010-12-30 02:49:13 | Review
今年最後のCDレビューは、正に年末を飾るに相応しい()マイケルの作品
発売前から賛否両論が飛び交っている「MICHAEL」ですが、まずは聴いてみないと何も言えませんよね・・・

で、しっかりと聴きました超マイケルフリークのおいらとしては、しっかり聴こうとしなくても聴いてしまいますけどね
そんな訳で出た感想は、「色々と考えさせられてしまう・・・・・」です。

ファンであれば、ファンであるほど色んな事を感じ、考えてしまうんじゃないでしょうか
もしマイケルが存命であるのならば、今回の楽曲やテイクは使っていたのか
最終的な段階では、勿論マイケル自身が製作に携わっていない為、マイケルの声を使用した別人の作品と考えてしまう瞬間も・・・
過去の作品を基に、マイケルの作品性や傾向を推測し、今回の収録作品に対して、「このアレンジは違うだろう~」「かなりマイケルっぽくまとめてるな~」等々、彼を知っていれば知っているほど考えてしまう事も沢山あると思います
映画「This Is It」を初めて観た時に感じた、「表に出したくないだろうな~・・・」とマイケルの感情を推測したのと似た感情にもなりました。
マイケル・ジャクソンのファンであり続けて約30年のおいら、正直今回このアルバムのリリースは嬉しいです
同時に、完璧主義者である彼の感情を読み取ったり、もし自分だったらどう思うかなどと考えると「勘弁してくれよ~」と思ってたりするのかな~なんて思ってみたりも
そんな事で、良くも悪くも考えてしまうアルバムですね・・・

純粋に喜べる事もいくつか。
上記のように色々と考えては観るものの、マイケル・ジャクソン名義でリリースされた彼の作品である事は間違いありません。
誰の手に掛かっていようと、アレンジがどうであろうと、そこにマイケルはいるんです
更にビートルズ、チャップリンに続きYMOの楽曲のカバーが発表された事は嬉しいですね~。
小学生の頃、YMOにハマりまして・・・そのYMOの「Behind The Mask」のカバー・・・。
マイケルが生涯、カバーして、発表したのが前述の2組。で、3組目がYMOですからね~・・・・・。
まあ、マイケルがカバーしているって事が分かるずっと前からYMOは偉大ですけどねアフリカ・バンバータやクラフトワークに影響を与えたりしてるし。色々もっと・・・ね。

とにかく珍しく長文になり、レビューなのか、なんなのか自分でも分からなくなってしまいましたが、皆さんにも聴いてもらいたいですね~

その上で、皆さんと色々とお話してみたいかな。

と言う事で、2010年のレビュー締めくくりはMichael Jacksonの「MICHAEL」でしたっ

マイケル・ジャクソン オフィシャルサイト

最新の画像もっと見る

コメントを投稿