エリカの多様な表現法

長々と書いたのに・・・・・・消えた
なので、書きなおしです・・・・・・・・・

以前、書くと言っていたので、ＥＲＹＫＡＨ ＢＡＤＵの新譜「Ｎｅｗ ＡＭＥＲＹＫＡＨ ＰＡＲＴ ＯＮＥ」レビューです。

国内盤を待ち切れず、輸入盤を購入。その一週後に国内盤収録のボーナストラックが気になり、もう一枚買ってしまった、バカなおいらです・・・

一曲目を聞いた時に、ハッキリ言って喜びました。どソウルと言うか、どファンクというか・・・、とにかく、やっと彼女がやりたい事を素直にやったんだろうな～・・・と。カッチョイイです
でも、聴いていくと他の楽曲は違う。楽曲の度に色々な事をやっています。

これまでの彼女のアルバムは、「エリカ・バドゥ」が大きな柱で、そこからあまりハミ出ない感じでした。非常にわかりずらい表現なんですが、悪い意味でなく、何をやっても「エリカ・バドゥ」の楽曲と言うか、ジャンルと言うか・・・・・・。

今回は、一曲目のどソウルだったり、ヒップホップだったり、とにかく色んな事をやっています。しかし、しっかり彼女のカラーなんです。ん～・・・・言い方が難しいけど、とにかく今までのアルバムとはちょっと違うぞってイメージです。
なんか、今まで彼女が「エリカ・バドゥ」を演じているように感じていたんだけど、勿論、それはそれで非常に良いのですが、今回は「エリカ・バドゥ」が肩の力を抜いて、色んな音楽を楽しんでいるように感じるアルバム。
まあ、聴いてみれば分かるよね～・・・・いつもの事ですが

ジャネットの時に引き続き、おいらのエリカ・ベスト・アルバムはデビューアルバム「Ｂａｄｕｉｚｕｍ」とアンプラグドでのライブアルバム「Ｌｉｖｅ」の２枚
前者は、彼女が世に出て来た時の衝撃を思い出します。それまでいなかったタイプのディーバの登場に驚きましたね、本当に。
後者は、ライブならではの楽しみ方が沢山出来る良い作品です。一番思ったのは、彼女のスキルの高さ
ライブでここまでグレードが高い表現が出来るって素晴らしいです。
興味を持ったら聴いてみて下さいね。

やっぱり長くなった・・・・・・・