20世紀少年

ムービーレビュー今回は珍しく邦画です
ここでの映画レビューは微妙に古めの多いのです
それは、映画館ではなく、wowowやスターチャンネルなんかでの鑑賞が多いから・・・

そんな訳で今回のレビューは「20世紀少年」　日本テレビが総力を賭けて製作した大作です
今回も3部作一気見です・・・・元々続きものは一気に観たい派ではあるんですけどね。
で、公開当時から興味深々だったこの作品。やっぱり面白かったな～・・・
原作者の浦沢直樹氏のカラーが出ていて、「浦沢作品の匂いがプンプンする・・・」正直な感想です。
何とも言えない世界観と、追い込まれ方が良い味を出しちゃうんですよね～・・・。
この手の作品、「何のこっちゃ」となってしまう人は、全く理解出来ず、面白くもなんともないんでしょうが、日テレの総力を賭けたキャスティングでどうにか上手くやっているなぁ～とも思いました
まあ、実際豪華キャストですし、ナイスキャスティングとも思いました。

今回映画を観た事によって、原作を読みたくなりましたね～・・・
正直浦沢作品を映像化した場合、映画3本じゃ、原作20数巻分の表現は完全ではないだろうな～と
「20世紀少年」「21世紀少年」読書開始です