8時ちょうどのあずさ5号で

次兄から
弁護士協会の招きで長野で安保法制に関する講演をするので
明くる日墓参に行こうと誘いの連絡があった。



僕は新宿8時発のスーパーあずさで松本に向かった
あずさで松本へ向かう時、僕はいつも右側A席に座る。
韮崎の活断層、長坂のしだれ桜、小淵沢からの八ヶ岳、岡谷からの高ボッチが見たいからだ。

松本の改札で落ち合う！

先ずは寺に挨拶に行った。


墓参りを済ませ薄川沿いに扉温泉へ向かった。


北アルプスはあいにく雲の中だった。


扉温泉のかけす食堂は弟子の瞳里さん家族が営んでいる。
かけす食堂でお昼をご馳走になり久しぶりに温泉に入った。

イワナ、

たべた（笑）
瞳里さんご馳走さまでした！

帰りのあずさで地酒をやりながら次兄とゆっくり話をした。

母の三十三回忌以来、長兄と次兄は会っていない。
今年の妻の祥月命日の法要で兄弟三人で一献やろうと誘った。

死者は生き残された者達の幸せのために存在し続けるのが正しい。
悲しみは時とともにかならず過ぎて去っていくものだから、
無暗に憂いてばかりでいるのは違う！


綺麗な青空の一日だった。


今朝窓下の竹林でウグイスが啼いた。