上高地が4ヶ月ぶりに開山した。
松本あたりでは12月初めに山へ行く道が閉ざされる。
確か閉山の1週間前、浅間温泉の裏から続く道を登り
王ヶ鼻に行ったな
その時の頂上はこんな感じだった
すれ違う車もまばらだった
木々は冬支度を始めていたな
山へ続く道が開通してやっと春だ
これからはどこへでも行ける
そんな気がして嬉しかった
上高地への道が開通し
僕は早速、158号を北アルプスへと向かいハヤブサ号を走らせた
158号は旧梓川村を横断する、松本発新島々行きの電車と並走する。
19号を越え、高速道路の下をくぐり抜ければ
あとはただひたすら
前にそびえ立つ北アルプスの山々に立ち向かうだけだ。
山の麓にたどり着くまでは、松本平の心地よい田園風景が広がる。
上高地に入山するには沢渡(さわんど)から
シャトルバスかタクシーに乗り換える。
僕は15年程前、ひとみと訪れた事がある。
その頃も上高地へはマイカーの規制がされていた
乗鞍への道は規制はされていなかったが
現在は乗鞍へもマイカーでは行けくなっていた。
確か車で通る日本最高地点を通った憶えがある。
今回そこに行けなかったのがほんの少し残念だった。
アルピコグループ大もうけだな
でもマイカー規制しなけりゃ大変な事になるだろう
環境の事もあるけれど、
それより何よりエライ渋滞で身動きがとれなくなるだろう
案の定、白骨へ向かう竜神の滝手前の
ほんの少し道幅が狭い所で
何台もの車が立ち往生していた
ナンバーを見ると山岳コースを走りなれない
都会や他県の車ばかりで
松本ナンバーは僕のハヤブサ号だけだった
竜神の滝は繊細だ こんな流れが辺り一面に広がる
山道では遠くを見て、早めに対向車を確認し
余裕のある場所で待機し、譲り合うのが鉄則だ
そして手を揚げやり過ごし、挨拶を交わすのがとても清々しい
登りの所沢ナンバーと、
下りの練馬ナンバーの車が鉢合わせになり
どちらも一歩も引かず後続車はたまるばかりだ
結局、僕の助手席に座っていた連れが
雨の中、最後尾の車から10メートルほど下の
幅員の広い所まで下がるよう
それぞれの車に指示を出しに行き
この難をのがれる事ができた。
でなきゃ山中が渋滞になってしまいそうだった
この箇所の事は松本市にも一言云っておく必要がありそうだな
それにしても練馬ナンバー、左1メートルは楽に寄せられただろ~
そしてその後、練馬ナンバーは少し広い道に出ると快調にスピードを増し
やたらとブレーキランプを点灯させでいた
山道はエンジンブレーキで下りなさ~イ
あぶないあぶな~い
今度、君はあずさで松本に来なさい
まあ上高地あたりの、都会からの車が多い所では
通行規制をするのは当たり前と云う結論だ
オラが市会議員だったら、他県ナンバーの車は
新島々より先には行かせないようにするな
アルピコグループも喜ぶべ
よし
これを公約に次回立候補してみるカヤ
今の所17票は堅いな
隣りの野池さん、上島のお爺ちゃんお婆ちゃん
中町の久美ちゃん、駅前むさし庵の恵美ちゃん
それからサンノウのママ、エマちゃん、
おっと、中町の群青もオラに応援スルベ~
ん~
最低この50倍は必要か~
あら
以外といけるかも(笑)
願わくば
崖や扉などに譲り合う心のないドライバーが
入らぬ事を祈るばかりだな
あらぬ方に話が膨らんでしまった
落語の湯や番じゃあるまいし
話を上高地にもどすベ カァ~!
上高地 大正池から見る焼岳
大正池は焼岳が噴火し、梓川が塞き止められ出来た
朽ち木が池の中に立つのが幻想的だ
穂高連峰を臨む
僕たちは最初の停留所、大正池でシャトルバスを降り
河童橋を目指した
バス停から池に降りる階段を、ひとみと登った記憶が一瞬よぎった
確かここだった
と僕の脳裏にその時の風景が甦った
この辺りは湿原になっている
河童橋に向かうには、途中で道が二手に分かれる
梓川沿いの道と湿原を抜ける森の道だ
僕らは迷わず森の道を選んだ
梓川沿いの道は観光客で一杯だ
森の道を選んだおかげで、ほんの数組の人達とすれ違っただけだった
中間点の田代橋で右折をし
帝国ホテルのレストランで昼食をとった
お腹が一杯になっちゃったので
河童橋行きはあっさり断念し、帝国ホテル前からシャトルバスに乗り
沢渡へ引き返すことにした
上高地の散策は1時間程のものだったけど
これで充分だ
以前ひとみと来た時は、この100分の1も人はいなかった
バスも何時来るか判らない気がした
現在は15分に1台の割合で運行している
帝国ホテルの喫茶店も2、3組の客しきゃいなかったが
ほぼ満席だった
帝国ホテルから大正池までは、すぐそこのように思っていたが
案外遠かった
想い出とはそんなもんだ
どんどん、どんどんかすれてゆく
それでいい
新しい想い出をまた作り出せばいいだけの事だ
そう思う
で白骨温泉で
まったりとした56回目の誕生日を向かえた
幸せな一日なのでありました
人生にかんぱ~い!
そしてありがとう
松本あたりでは12月初めに山へ行く道が閉ざされる。
確か閉山の1週間前、浅間温泉の裏から続く道を登り
王ヶ鼻に行ったな
その時の頂上はこんな感じだった
すれ違う車もまばらだった
木々は冬支度を始めていたな
山へ続く道が開通してやっと春だ
これからはどこへでも行ける
そんな気がして嬉しかった
上高地への道が開通し
僕は早速、158号を北アルプスへと向かいハヤブサ号を走らせた
158号は旧梓川村を横断する、松本発新島々行きの電車と並走する。
19号を越え、高速道路の下をくぐり抜ければ
あとはただひたすら
前にそびえ立つ北アルプスの山々に立ち向かうだけだ。
山の麓にたどり着くまでは、松本平の心地よい田園風景が広がる。
上高地に入山するには沢渡(さわんど)から
シャトルバスかタクシーに乗り換える。
僕は15年程前、ひとみと訪れた事がある。
その頃も上高地へはマイカーの規制がされていた
乗鞍への道は規制はされていなかったが
現在は乗鞍へもマイカーでは行けくなっていた。
確か車で通る日本最高地点を通った憶えがある。
今回そこに行けなかったのがほんの少し残念だった。
アルピコグループ大もうけだな
でもマイカー規制しなけりゃ大変な事になるだろう
環境の事もあるけれど、
それより何よりエライ渋滞で身動きがとれなくなるだろう
案の定、白骨へ向かう竜神の滝手前の
ほんの少し道幅が狭い所で
何台もの車が立ち往生していた
ナンバーを見ると山岳コースを走りなれない
都会や他県の車ばかりで
松本ナンバーは僕のハヤブサ号だけだった
竜神の滝は繊細だ こんな流れが辺り一面に広がる
山道では遠くを見て、早めに対向車を確認し
余裕のある場所で待機し、譲り合うのが鉄則だ
そして手を揚げやり過ごし、挨拶を交わすのがとても清々しい
登りの所沢ナンバーと、
下りの練馬ナンバーの車が鉢合わせになり
どちらも一歩も引かず後続車はたまるばかりだ
結局、僕の助手席に座っていた連れが
雨の中、最後尾の車から10メートルほど下の
幅員の広い所まで下がるよう
それぞれの車に指示を出しに行き
この難をのがれる事ができた。
でなきゃ山中が渋滞になってしまいそうだった
この箇所の事は松本市にも一言云っておく必要がありそうだな
それにしても練馬ナンバー、左1メートルは楽に寄せられただろ~
そしてその後、練馬ナンバーは少し広い道に出ると快調にスピードを増し
やたらとブレーキランプを点灯させでいた
山道はエンジンブレーキで下りなさ~イ
あぶないあぶな~い
今度、君はあずさで松本に来なさい
まあ上高地あたりの、都会からの車が多い所では
通行規制をするのは当たり前と云う結論だ
オラが市会議員だったら、他県ナンバーの車は
新島々より先には行かせないようにするな
アルピコグループも喜ぶべ
よし
これを公約に次回立候補してみるカヤ
今の所17票は堅いな
隣りの野池さん、上島のお爺ちゃんお婆ちゃん
中町の久美ちゃん、駅前むさし庵の恵美ちゃん
それからサンノウのママ、エマちゃん、
おっと、中町の群青もオラに応援スルベ~
ん~
最低この50倍は必要か~
あら
以外といけるかも(笑)
願わくば
崖や扉などに譲り合う心のないドライバーが
入らぬ事を祈るばかりだな
あらぬ方に話が膨らんでしまった
落語の湯や番じゃあるまいし
話を上高地にもどすベ カァ~!
上高地 大正池から見る焼岳
大正池は焼岳が噴火し、梓川が塞き止められ出来た
朽ち木が池の中に立つのが幻想的だ
穂高連峰を臨む
僕たちは最初の停留所、大正池でシャトルバスを降り
河童橋を目指した
バス停から池に降りる階段を、ひとみと登った記憶が一瞬よぎった
確かここだった
と僕の脳裏にその時の風景が甦った
この辺りは湿原になっている
河童橋に向かうには、途中で道が二手に分かれる
梓川沿いの道と湿原を抜ける森の道だ
僕らは迷わず森の道を選んだ
梓川沿いの道は観光客で一杯だ
森の道を選んだおかげで、ほんの数組の人達とすれ違っただけだった
中間点の田代橋で右折をし
帝国ホテルのレストランで昼食をとった
お腹が一杯になっちゃったので
河童橋行きはあっさり断念し、帝国ホテル前からシャトルバスに乗り
沢渡へ引き返すことにした
上高地の散策は1時間程のものだったけど
これで充分だ
以前ひとみと来た時は、この100分の1も人はいなかった
バスも何時来るか判らない気がした
現在は15分に1台の割合で運行している
帝国ホテルの喫茶店も2、3組の客しきゃいなかったが
ほぼ満席だった
帝国ホテルから大正池までは、すぐそこのように思っていたが
案外遠かった
想い出とはそんなもんだ
どんどん、どんどんかすれてゆく
それでいい
新しい想い出をまた作り出せばいいだけの事だ
そう思う
で白骨温泉で
まったりとした56回目の誕生日を向かえた
幸せな一日なのでありました
人生にかんぱ~い!
そしてありがとう
オラの「お散歩カメラ」もこういうパターンの編集にするべ、文と絵のバランスとか・・・参考になりました。 昨夜はなんと七時に寝たから二日酔いから復活、本日は絶好調だ。
オラは毎日二日酔いだ~
大正池のカラスも横浜のカラスとはちょっと違うべ
ゴミがないから狩りをして暮らしてる
のかな・・・
そうとしきゃ考えられないな
みなとみらいか~
オラも何回か行ったな
まだまだ人生の半分を折り返したとこだったんだ~
これからすごい世界が始まりそうでウキウキしますね
カンパ~イ( ^0^)/□☆□\(~▽~ )
ありがとう
忙しそうだね~
人生半分来たかな?
実質的には3分の2は来てんだろうね
でも20歳までの人生なんて
あって、無かったようなもんだし
30を過ぎてやっとほんの少し人生と呼べるようなものになったかな
そう考えれば、やっと人生の真ん中かな
明日からまた東京さ行くだ~
wakaちゃんもちばれ~