カプアン通信

ディアナちゃん その2

先日、ご紹介した、
カプアのソックリワンコ“ディアナちゃん”を助けてくださった、
ムック母さまが預かりブログを開設されました。

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D e a r m y f r i e n d s

以下2点の写真は、ムック母さまにご了解いただき
D e a r m y f r i e n d s より、おかりしました。



上の写真はどちらも、カプアじゃありませんよ。
左側がディアナちゃん、右側がムックくんです。
二頭ともよ~く似てますね。

ディアナちゃんは、2匹の子どもたちと一緒に
千葉の愛護センターに収容されました。
たぶん、捕獲されたとき、ディアナちゃんは
必死に子どもたちを守ろうとして、一緒に捕獲されたのだと思います。
そして、1匹はセンターで力尽き、もう1匹も体調不良のため処分されました。
生後1ヶ月くらいだったそうです。
この子の子どもなら、どんなにかわいかったでしょう。

ディアナちゃんのことを知った、ムック母さんは
ワンコを預かった経験はありませんでしたが
ディアナちゃんの命を救いたい一心で、個人で
センターからの「引き出し」をされました。

千葉WANなどのボランティア・グループは、支援される方のご寄付などで
預かり犬猫の医療費などの一部をまかなうこともできますが
個人ボランティアの場合、飼育にかかる様々な経費の負担や、
里親さんさがしを、個人で負わなければならないケースが多いと思います。

このようなボランティアには、国や自治体が支援して、
不妊・去勢手術など、預かり犬猫の医療費は低額で受けられるなどの
措置がとれないものでしょうか。

いずれにせよ、ムック母さまの決断には敬意を表したいです。




ムック母さまのブログによると
ディアナちゃんは2歳前後、アンジェロと同じくらいの年ですね。
お子ちゃまなアンジェロに比べて、なんとしっかりしたワンコさんでしょう。

体重は10~11キロだそうです。ムッチリボディのカプアに比べて
ややスレンダーなのでしょう。(カプアは14キロ弱)

性格は明るくてしっかり、ちょっと食いしん坊、だれにでも友好的
(とくに人間)無駄吠えなし。とのことですので
最近、人や犬に、たまに警戒吠えをしてしまうカプアに比べると、
とてもお利口さんなワンコさんみたいです。

上の写真を見てびっくりしたのですが
ディアナちゃんとムックくんが、つけている迷子札は
いまカプアがしているものと同じものです。



こんな写真でスミマセン(汗)。

ますますカプアとの見分けがつかなくなりそうですね。

カプアともども、ディアナちゃんの応援をよろしくお願いいたします。

コメント一覧

アンジェロパパ
とてもいい子です
Ryoko☆さま、こんばんは!

ディアナちゃんは、容姿はカプアに良く似ていますが
カプア以上に性格のいいワンコさんみたいです。
ディアナちゃんみたいに、すてきなレデイになれるよう
カプアもがんばります
Ryoko☆
カプアちゃんファンの私です。
なのでもちろんディアナちゃんとムックちゃんにも胸がキュンです!
ディアナちゃん、絶対幸せになりますように☆
アンジェロパパ
ありがとうございます。
猫の手さま、ご来訪ありがとうございます。

ディアナちゃんと、カプアは
同じ地域で発見されましたし、年も1歳ちがいですし
もしかしたら、本当の姉妹なんじゃないかと、
考えてしまいました。

ぜひ、素敵な里親さまにめぐり合って
殺されてしまった子どもたちや、
センターに入れられたワンコたちの分も
ディアナちゃんは幸せになって欲しいです。
アンジェロパパ
知ることの大切さ
yukkoさま、こんにちは。
何年か前に、テレビで「不要犬ポスト」というものが報道され、問題になったことがありました。実際、日本のあちこちに存在していたようです。「不要犬ポスト」が廃止されたところで、放棄犬が減ったわけではないですが、こういうおかしなことは、テレビなどのマスメディアが、伝えていく意義はあると思います。
動物愛護については、地域により温度差があるのかもしれませんね。千葉県で、改善が進んでいるとすれば、多くのボランティアさんたちの努力が大きい思います。

保護犬については、散歩で出会った人などは50%くらいの認知率の印象ですが、ドッグランに来る飼い主さんなどには、かなり認知されているように思います。でも、外国のシェルターのイメージが大きいみたいで、個人の預かりについてはまだまだ認知が足りないと思います。
猫の手(ロロ&ムック母)
アンジェロパパ様、ディアナのこと紹介していただきありがとうございます。ディアナを今こうして紹介できるのも、千葉県の愛護センターと横浜に住む私をつないでくださった、心強い2人の大先輩(年齢はお二人ともずーっとお若いです)のおかげです。私1人ではとてもとてもできません。
それにしても迷子札まで同じとは、やはり強いご縁を感じます。ディアナのチョーカーはヘンプを編んだもの。色はブルー系です。買おうかなと思ったカラーもカプアちゃんと同じ水色でした。そのときはピンクと迷ってしまったので、買ってこなかったのですが、やっぱり水色のほうが似合いますね。
yukko
http://yukkon.blog65.fc2.com/
そうですね、でも、まだ千葉はいいのかなという気がします。
ボラさんへの譲渡も容認されているし。
その点、横浜はいまいちその辺がさだかではありません。
横浜方式と呼ばれる信じがたい猫の引き取り方式も存在しているようです。
http://www.animal-family.org/index.php?itemid=152
最近知って愕然としております。
もっと世間に広く認知されることが重要かと思います。
あまりに世間の方々は放棄犬などのことを知りませんから。
この前もショップでコナを可愛いとよってきてくださった愛犬家の方、保護犬の存在を知りませんでした。

アンジェロパパさん・・・何もこんな写真(笑
ディアナちゃん、本当によかったですよね。
ムック母さまも大変でしょうけど、微力ながら応援していきたいですね。
ああ、しかし、テリア雑種好きにはたまらない~。
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