昨夜から、地元赤坂のお祭りがはじまりました。
実際には1週間くらい前からさまざまな小さなイベントが始まっています。
写真は、地下鉄赤坂駅前に、一昨日から展示している「氷川山車」。
芸妓さんと記念写真も撮れます。
15日木曜日と昨夜開催されたのは「Swing赤坂2016」という音楽イベント。
スウィングといいながら、ジャズだけでなく、フラ、カントリーソング、
ロック、フォークソング、演歌（！）とさまざまでした。
それが、赤坂の街のあちこちで同時に開催されます。
私が見たライヴ会場は全部で6箇所でした。
街は屋台もいっぱい。
どこかで見た人の後ろ姿。
追いかけちゃえ、とカプアンたち。
ここは、近所の飲食小路ですが、女性のサキソフォニストが演奏してました。
でも、わんちゃんがいて、カプアンたちが吠えてしまったので、遠回り
小路の反対側から入りました。
アンジェロはさっそくきれいなお姉さんを見つけて飛びついています（汗）
そして、屋台のおいしそうな匂いに誘われて（汗）
これは、昨夜の写真です。
別のルートに行こうとしたのに、前夜と同じ小路まで引っ張られました。
アンジェロは、きれいなお姉さんを探そうと思ったのでしょう。
カプアは、絶対おいしい匂いを求めて（汗）
このバンドは、キース・ジャレットのノリのいい曲を演奏してました。
そして、昨夜、「宵宮（よいみや）」が行われました。
宵宮とは、本祭りの前夜祭のようなものですが
夜祭りこそ、日常を忘れ異空間を覗くような醍醐味が味わえると思います。
上の写真の人形は「猩々（しょうじょう）」といいます。
明治の歌舞伎の人気俳優九代目市川團十郎が
「猩々」の能を豪華な装束をまとって舞っている姿です。
飾り幕に書かれたダイナミックは文字は
勝海舟が書いた書を刺繍したものです。
正面には「勝会」と書かれています。
この山車が作られたのは明治20年。
勝海舟は明治32年に亡くなるまで赤坂に住んでましたので
この山車も見ているのです。
赤坂の飲み物といえば「ホッピー」
飲みやすい「ビール」みたいな味ですが
「焼酎」がたっぷり入ってますので、危険です（汗）
氷川神社の氏子町会は24もあります。
その多くは、繁華街エリアにありますので、町会員たちはとても威勢がいいです。
氷川山車が、夜の赤坂の街に繰り出します。
町会神輿二基も街を巡行。
オフィス街の赤坂通りが、異空間になります。
氷川山車は、信号機の高さより高いのです。
いま見ても幻想的ですが、さぞ江戸の町人は驚いたことでしょう。
本日は、いよいよ新調「宮神輿」お披露目と
復元された「猿人形」の山車が巡行し
将軍吉宗公に扮した、マツケンサンバこと松平健さんが
白馬に乗って、赤坂の街に参上し
さらに、和歌山からきた「和歌祭」の一行も合流します。
そして、明日は本祭り「神幸祭」。
赤坂の街はこの週末すごいことになります。
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【緊急】迷子犬をさがしています。
千葉県の広範囲で捜索中です。
東京東部でも目撃情報があります。
上記写真の犬に注意していただけると助かります。
※リードはつけていません。赤っぽい首輪のみしています。
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