カプアン通信

おいしい散歩

#犬

カプアンのグルめぐり

2019年04月23日 23時26分00秒

12日の金曜日。
ひさびさにカプアンママが早くに帰ってきて
晩ご飯の用意も準備できたので、みんなで夜散歩しました。

東京ミッドタウンの桜はまだほぼ満開でした。
「桜の花」の形をした照明器具の右上に三日月が見えます。

シャンドン・ブロッサム・ラウンジで
ワインとつまみを注文しました。
期待顔のカプア。

桜ホットワインとトリュフのポップコーン。

トリュフのポップコーンは美味でしたが
残念、カプちゃんはもらえませんでした。

翌13日土曜日。
雲ひとつない快晴でした。

赤坂サカスの散歩です。

この日は、午前に歯医者の診療（親父の）があったので
いつものロング散歩ではなく、近場の短いお散歩になりました。

赤坂サカスのソメイヨシノは、だいぶ散ってしまいました。

この夜は、アニマルチャリティコンサートがありました。
その話は後日アップします。

翌14日日曜日の朝。
みんなでアークヒルズ周辺をお散歩しました。

この日は風が強く、ソメイヨシノの花吹雪が見られました。
ひらひらではなく、地面を流れ、叩きつけるような花吹雪でした。

アークヒルズカラヤン広場のBubby's（バビーズ）で
ブランチをすることにしました。

バビーとはグランマ（おばあちゃん）という意味だとサイトに書かれてますが
いろいろ調べると、おばあちゃんなどの大好きな人を指すときの言葉だそうです。
英語は奥深くて難しいですね。

テラス席はわんこOK。カプの後ろにもわんこいますね。
そして、この店はだいたいお客さんの6割くらいは白人外国人です。
故郷の味なんでしょうね。

アンジェロは、さっそく、若くて綺麗な店員さんに突進します（汗）

バビーズバーガー。
大きいので食べるのに苦労しますが、肉汁たっぷりでおいしいハンバーガーです。

ハンバーガーというと、マクドナルドなどの印象でファストフードのイメージがありますが
元は、18世紀にドイツから米国に移住したドイツ人が作ったという説があります。
現在のハンバーガーは100年前にはアメリカですでに完成しており、日本の和食のように
各地方や家庭で受け継がれてきた食文化なのだそうです。

カプちゃんはお母さんにおねだりしています。

お母さんが終わったら、お父ちゃん。

味の少ないところをほんのすこしもらえました。

広場の片隅にいた、外国人の親子にすり寄るアンジェロ。
小さい子どもが大喜びです。

カリフラワーみたいな形をした花が咲いている木がありました。

サトザクラ　ウコン（鬱金）だそうです。
「鬱」とは「うつ病」の「鬱」ですのでネガティブな印象がありますが

「ふさがる。心持が晴れ晴れしない」という意味とは別に
「草木が茂っているさま。物事が盛んなさま」という意味があると初めて知りました。
日本語も奥深いです。

その夜、はやく散歩に行きたくて、強めの視線を投げ掛けてくるアンジェロ。

またもや、美しい空を見ました。夕空好きにとって、たまりません。

アンジェロは、すごく小さなわんこにまとわりつかれました。
1歳半くらいの遊び好きな年齢の子です。

アンジェロはちゃんと相手してあげる優しいわんこなんです。
犬でも人間でも、子どもが好きなのかもしれません。

そういえば、前回お話した、私の知人は
54人の候補者中、5位の得票で当選しました。
上位当選は、大政党の推薦候補ばかりなのに立派です。

東京ミッドタウンの中にある、高級マンションでは
早くも「こいのぼり」が飾られています。

しかし、この写真、マンションに見えないですよね。
このマンションは賃貸で、賃料は80万円～250万円前後だそうです（汗）

たくさん、お散歩をして、いろんな出会いもあり
充実した週末でした。

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