カプアン通信

わんこはゾンビが怖くない。




日曜日の朝、みんなでお散歩に行きました。
お母さんといっしょなら、アンジェロも行きます。




東京ミッドタウン隣の檜町公園についたら、
変わった格好の人たちが重い荷物を運んでました。
右の人は「ウシ」の格好をしたお姉さんです。




公園のトイレの前に仮設のトイレが並んでいて、仮設の洗面台も置かれてました。
「仮設」で、鏡つきの洗面台があるなんて初めて知りました。




その向こうには大きなカボチャがいっぱい。




ここは、「プロのキズメイク体験ブース」

あとで、ちょっとした「笑い」がありました。
その話は後ほど・・・。




とてもいいお天気で「積み木広場」を体験したかったのですが
まだ開催時間前で入れませんでした。
といっても犬は立入禁止かも。




ミッドタウンを抜けて、「星条旗通り」を散歩したら
何かの撮影準備が行われてました。




ポスターを見つけてわかりました。
この日、六本木の広範囲でハロウィンのパレードが行われるらしいのです。
聞くところによると数千人の変わった格好の人が練り歩き
街がゴミだらけになるとか(汗)




ここは、本来車道(公道)で、通行を止めてから大急ぎでイベント準備をしています。




ここは国立新美術館。
きれいな施設なので、つい犬の散歩に入りたくなりますが、犬立入禁止です。
でも犬を入れそうになる人が多いためか、門番がたいへん厳しく
犬を連れて近づいただけで、注意されます。

ハロウィンパレードのゴールは、この美術館の隣の大学です。




そばに、おいしそうなパンケーキのお店があり、カプアが入りたそうにしましたが
犬同伴OKではないようです。残念!




周囲の道も車を通行止めにしています。




外国人のお姉さんたちが、カプアンを撫でてくれました。




東京ミッドタウンに戻ります。




空は雲ひとつない快晴!




カプアも気持ちが良くなったのか芝生で踊ります。




さきほどの「積み木の広場」。これは積み木じゃなくてアート作品のようです。




アンジェロも気持ちが良さそうです。




カプアは自分だけちゃっかり芝生の上に。




檜町公園に戻ると沢山の仮装した人たちが行列を。

ここは、ハロウィンパレードの「フードコート」でした。




お寿司屋さんもあります。




ちゃんこ鍋屋さんも。




ウシのお姉さんは、ドン・キホーテの店員さんでした。
ここもいろんなお弁当や惣菜を売っています。




お化粧をしている男性がいました。
声をかけると・・・




ぎゃぁぁぁ~。ゾンビだ!




でも、犬たちは

「おじさんガイジンさんなの?」
「おじさん血ぃ出てるよ。アタイが舐めてあげようか」

と全然怖がりません(笑)

おじさん(お兄さん?)は、カプアの頭に筆で絵具を塗るフリをして
「オマエもゾンビにしてやろうか~」




顔は怖いけど楽しいゾンビさんでした。


ところで、ハロウィンは正式には10月31日に行う行事だそうです。
六本木のハロウィンパレードはこのように大変な盛り上がりでしたが
宗教行事と関係なくただの仮装行列のようですね。

昔、英語を習っていたアメリカ人の友人に、何でカボチャで顔を作るの? とか
何で魔女や怪人の格好をするの? って質問したんですが
「知らない」と言ってました(笑) 知らんのかい!! って呆れましたが
日本人だって、なぜ祭りでお神輿を担ぐのか? とか
節分で豆を捲く起源は? などよほどの歴史マニアや宗教マニアでないと
答えられないでしょう。

ちょっと調べると、
ハロウィンは、古代ケルト人が起源と考えられている
秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す行事だそうで
夏の終わりで冬のはじまりである10月31日に、
死者の霊が家族を訪ねてくると信じられてました。
(日本のお盆と時期は違いますが、霊がやってくるのは同じですね)
そして、同時に現れる有害な精霊や魔女から身を守るために
仮面を被り、魔除けの焚き火を焚いたのがはじまりのようです。

世界の中で、ハロウィンが大々的に行われているのは主に英語圏
アイルランド、イギリス、アメリカ、カナダ、ニュージーランド、オーストラリアなどで
それ以外の国では、ほぼ無視されているそうです。
なぜなら、もともと民俗風習の行事であり、キリスト教の公式行事でないからだそうです。

だから仮装行列でいいのかもしれません。
魔女の格好をするのは、節分でお父さんが鬼のお面を被るのと同じかな?
あと、なまはげとか。。








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コメント一覧

カプアンパパ
マミママさん
デヴィ夫人のブログ拝見しました。
マミママさんが、夫人に伝えてくださったのですよね?
ちばわんのサイトもリンクしていただき、ありがとうございました。

はい、坂本美雨さんの家族「サバ美ちゃん」は猫です(笑)
坂本龍一さんも、矢野顕子さんも猫好きです。

もうひとつ、夫人の勘違いがありました。
たぶん「あか」ちゃん、「きい」ちゃんが大きかったので
大型犬メインの保護団体と思われたようですが、
ちばわんは、チワワから秋田犬まで、どんな犬種もレスキューします。あと猫も。
ただ、センターに収容されてしまう犬は「雑種中型犬」が多いので、ちばわん卒の犬の多くは雑種中型犬です。

たしかに、ペキニーズと「あか」「きい」は同じ犬?って思うくらい違いますね(笑)
マミママ
http://ameblo.jp/mamijiro0922/
カプアンブログを読んでいると、赤坂散歩が恋しくなります(笑)


先日コメントしましたデヴィ夫人のブログの件。
「ちばわん」も取り上げられていました。

坂本龍一さんの娘さんは「猫」でしたね。
私が、「犬、だったかしら?」とお伝えしちゃって・・・。

ペキニーズオフ会でしたが、
ちばわん卒業犬の
「あか」と「きい」の兄弟は大人気でした。

ペキニーズは犬っぽくないので、
ペキ飼いの皆が口々に、
「久しぶりにワンコ触った」と意味不明なことを(笑)
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