カプアン通信

2018伊豆旅行　第3日目

2018年05月08日 23時39分22秒

最終日の朝です。
前夜から一晩中降っていた大雨は、雨量は減りましたが強風は続いてました。
テラスを突き抜けている太い幹が何度も揺れました。

1日目・2日目がこれだったらかなり凹んだでしょうが
もう東京に帰るだけなので、あまり気にしていません。

ただし、カプアのトイレは困ります。
やや雨が弱まったとき、全身レインコートで連れ出しましたが
またしてもいつもの癖で、雑草取りのボランティアを始めます（汗）

風雨が急に弱まってきました。

そして、トイレもしてくれました。

すっきりできて良かったね。

アンジェロは、ややお疲れのようで、姉に肩を揉ませています。

朝食の時間になりました。

この朝も、ごはんを全く食べなかったアンジェロに
カプアが心配しています。「兄ちゃん、だいじょうぶ？」

アンジェロはよくわからないこだわりがあって
気分のいいときでないと、ごはんは食べません。
ここ12年この方針にブレがありません（汗）

人間の朝ご飯はこの日も豪華。

金目の煮付けも絶品でした。
朝ご飯のおかずじゃないですよね（汗）

急にアンジェロが、テーブルの上を覗きました。
人間のごはんを盗むことはけしてしませんが
身体の大きなカプアンたちは、乗ろうと思えば、テーブルの簡単に乗れます。

仲居さんにお別れの車庫入れ（笑）

チェックアウトまで時間があったので、ドッグランに行きました。
この頃には日が出て、急速に気温が上昇しました。

カプアンたちはアジリティをしそうに見えますが
一度もしたことはありません（汗）

別荘地を散歩するといろんな変わった建物が見られます。

この家は、1階部分が狭く、その代わり、
2階部分が1階の庇のように、大きくせり出しています。
不安定に見えますが、中心部分は鉄筋コンクリート造です。
伊豆高原の土地の大部分は溶岩流で作られているそうなので
たぶん基礎を堅牢に作れるので、変わった構造の建物が建てやすいのでしょう。

こんなマークを見つけてしまいました。
糸井重里さんと双璧で、コピーライターの神様と称される
仲畑貴志さんの会社のシンボルマークに酷似しています。

そのマークはグラフィックデザインの巨匠、浅葉克己氏が
キューピーの「アヲハタ」マークにインスパイアされて作ったものです。
浅葉さんは、キューピーの広告制作者としても著名な方なので
いわゆるパクリではありません。

さいごに新緑の中のお散歩ができてよかったです。

風もほとんど止み、白波が立っていた太平洋も、穏やかな海に戻りました。

チェックアウトです。
来たときと同じで、大量の荷物を車に積みます。

最終日は、みな疲れているので、観光地には寄らず
海沿いにのんびりドライブしました。

ここは、道の駅　伊東マリンタウン

ここは、犬と入れるレストラン（テラス席のみ）が2軒あり
犬連れの客も多かったです。
アンジェロはさっそくいろんな人から触られてます。

カプアは、うなだれているくまさんに
「どうしたの？」と心配しています（笑）

走行中、車内は暑くなり、エアコンを入れてますが
カプアは暑そうです。
でも、カプアンママは寒かったそうです。

東名高速で、東京に一番近いサービスエリア
海老名サービスエリア（上り）です。

ここは、ドッグランなどありませんが（下りにはあります）
緑地もあり、一般道に出られるゲートがあり、街中を散歩させることも可能です。

お疲れのアンジェロですが、もうすこしだよと励まされてます。
おうちまではあと40キロほどです。

この日は祝日だったので渋滞が心配でしたが、東名高速はほとんど渋滞しませんでした。
ただし、高速を降りて、姉を送るために東京駅に向ったら
ひどい渋滞になりました。

そのあと、家に帰り、車をレンタカー屋に返却したら
鮮やかな夕焼けが見られました。

アンジェロは、家に戻ったら、ごはんを食べてくれました。

旅行で600グラムも体重が減りましたが、毎日食べているので
すこしずつ元に戻っています。

写真は、帰宅したあとの散歩です。
いつもの散歩コースには、リスはいませんし、海も見えません。
賑やかで人も多いですが、カプアンたちにとっては
ここが落ち着くホームグラウンドです。

ふたりとも、田舎で生まれた犬たちですが
すっかり都会の犬になってしまいました。

これで旅行記はおしまいです。

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
ちばわんイベントのお知らせ

ちばわんの譲渡会をよろしくお願いします
予約不要・見学自由・入場無料です

黄色のバナーは篠崎会場、赤いバナーはそれ以外の東京エリア
青いバナーは湘南・神奈川エリア、緑色のバナーは千葉エリア
の譲渡会をあらわします。