カプアン通信

雨の桜

2023年04月06日 23時35分54秒

3月27日月曜日朝のカプアンたちです。

3月中旬頃から、アンジェロはよく下痢になり
ビオフェルミンを毎日飲ませてました。
良くなって、安心したらまた下痢になり😞
またビオフェルミンを続ける。という日々が続きました。

状態が落ち着いたのは4月になってからです。

この日は曇り空でしたが、カートに乗せて
東京ミッドタウンまで連れて行き、お散歩させました。
桜は満開です。

見た目はとても元気なアンジェロです。けっこう足早に歩きますが
桜には興味がなく、草の植え込みのニオイばかり嗅いでいます💦

カートの影で見にくいですがソメイヨシノが満開です。
このあと家までカートを引いて帰りましたが
カートの中でゲーリーを漏らしてました😭
そんなこともあろうかと、カートはペットシーツを敷き詰めてますので
掃除はラクですが、お尻が黄色くなり家に帰ってから洗われました😭

この日は夜もカートの中でしてしまい。
1日に2度もお尻を洗われたアンジェロです😭

29日朝、この日カプアンのおやじは
前日転倒し、骨折の疑いがある母の部屋で寝ました。

昨年、骨折をしたとき、手術をしてくれた整形外科の先生が
9時から病院の外来に出られるので
そのときに受け入れの許可をもらい、母を入院させる予定です。

いつもより早めにカプアのオシッコ散歩や犬たちのご飯を済ませました。

9時ちょい過ぎに受け入れ許可が出て、救急車を呼びました。

例の「火事ですか？救急ですか？」という応答のあと
救急ですと伝えましたが
「あなたのお名前と住所を教えてください」と言われました。

うちは、広い範囲で10数軒が同じ住所のため、初めての宅配業者さんや
デリバリーの人はほぼ迷います。どうやって伝えようかと思ったとき
電話の向こうから「△△ビルの○○さんですか？」と聞かれたので驚きました。

Googleマップなどに、△△ビルは載ってますが、
住民の名前までは載っていません。

有名なゼンリンの住宅地図には、ビル名と表札の名前が掲載されているので
たぶん、住所を伝えると、瞬時にこの地図がモニターに表示されるような
システムなのでしょう。

なんと、電話をしてるうちにサイレンの音が聞こえてきて
ほんの数分で隊員たちが到着しました。
先日書いたとおり、階段からの搬送は、消防隊員が
布のようなもので母を包んで1階に降ろし、写真のストレッチャーに移して
救急車に乗せました。
今回は、入院になる可能性が高いことは前日から分かっていたので
入院の大荷物とともに救急車に乗り込みました。

外来で整形外科の先生が、今後どうするか（手術をしない選択もある）
お話しをしてくださいましたが、
なんと、この先生は3月末で別の病院に転院するため、
この日が最後の来院日でした。

偶然が重ならなければ、別の病院を探さなければならなかった
かもしれません。

病院の帰り、姉や、ケアマネージャーさん、ホームドクターの病院
デイサービスの責任者さんなど、いろんな方に電話連絡しながら歩いたので
結局、病院から家まで3キロほどの道を歩いて帰りました。
写真は、途中、東京ミッドタウンで見た、桜と雲です。

夜は雨になりました。
アークヒルズの裏へ行き、一頭ずつ車の近くをお散歩させました。

一頭のわんこがカプアに興味を持ちました。
もちろん、カプアはバウバウ吠えましたが
向こうのわんこも負けじと吠えます💦

カプアをからかっているのか、お尻の匂いを嗅ぎますが
カプちゃんは気づきません💦

ライトアップの桜がきれいですが
通路なので、通行人が写真を撮るくらいで
お花見をする人などいません。

カプちゃんのオシッコが済み、次はアンジェロの番です。
さっきの子がまた来ました。
アンジェロは落ち着いてご挨拶ができます😊

雨が強くなりました。

このとき病院から電話があり、担当の先生から
明日手術をすることや、たくさんの医療的な事故の可能性や
起りうるトラブルをひとつひとつ説明されます。

通常は、病院の説明室に呼ばれ、先生から説明を受けたうえで
「手術同意書」に署名しますが、
コロナ禍もあり、時間もないことから、電話の説明のみで
同意書にサインをしたことにするそうです。

明日行われる手術の高齢者における死亡率なども聞き
緊張しましたが、先生を信じるしかありません。

この日1日はとても疲れたので、夕食はテイクアウトすることにしました。
インド人が経営している、インド料理レストランの六本木モティです。

以前は、デリバリーもやってたのですが、ドライバーの人が辞めてしまい
最近は毎回テイクアウトしてます。

お店の近くに車をとめて、あとで車を見たら、こんなことになってました💦