カプアン通信

ラカント

わんこと病気の話

2022年10月16日 18時07分47秒

1週間前の10月9日日曜日
朝から凛々しいアンジェロ兄ちゃんです。

天気が悪いと予報された三連休でしたが
中日の朝は晴れました。

お散歩から帰ってきたカプちゃん
何を見ているかと言うと・・
カプにソックリな猫がいるんです。家猫か野良かわかりません。
向こうに、逃げて行く後ろ姿が小さな白い点で写ってます。

これからお散歩の兄ちゃん。
あいかわらず、最初は歩かず、
家から100メートルほど先の路地まで抱えて行くと
家を目指して歩きます（笑）

おやつの時間のカプちゃん。
カプは、朝ご飯のときも、おやつの時も
夕ご飯のときも、飛び跳ねて大騒ぎします（汗）
ま、これが普通の犬なのでしょうね。
アンジェロは、そういうことは一切しません。

アンジェロ最大の栄養源「手羽元肉のジュース」を作ります。
今回も大量の手羽元肉を圧力鍋で煮込みます。

煮えて、圧力が下がり粗熱がとれるまで放置して
カプアンたちの夜のお散歩に行きます。

夜は雨になったので
アークヒルズのカラヤン広場の屋根の下を歩きます。
ずんずん近づいて、匂いをかがれる動画（笑）

サントリーホール前で記念写真パチリ
アーチの照明がカプアンカーの電飾のよう（笑）

散歩が終わり、カプアンたちに御飯をあげて
自分たちの夕食も終わり、カプアンたちを寝かせてから
肉ジュース作りのはじまりです。22時を過ぎてました。

今回も大量の手羽元肉が茹であがりました。

先日は、匂いに気づいたカプアが起きてきて
トイレに迷い込んで鳴く
というトラブルがありましたが
雨で窓を閉めているので大丈夫です。

骨と軟骨を外して、ほぐします。
今回、火加減をうっかりして、圧力鍋から蒸気が大量放出されるほど
高圧になりましたが、そのおかげで骨がするっと取れるようになりました。
軟骨を除くのも簡単でした。

レシピは完成したはずですが、
今回、さらに改良したことがあります。
嗜好性を高めるために甘さを出すために
花見糖（サトウキビの砂糖）を使ってましたが
獣医師の先生から、糖尿病に気をつけたほうがいいと伺ったので
砂糖の分量を減らしてましたが、アンジェロが飲まなくなってしまったので
甘味成分に、人間の糖尿病予防にも使われる「ラカントS」を使ってみました。

この砂糖はカロリー0です。
ラカンカという植物と、エリスリトールという甘味料が使われてます。

エリスリトールは、犬に毒性があるキシリトールに名前が似てますので
心配になりますが、大量摂取しなければ犬には安全だそうです。

砂糖並みの甘さがあるので今回は30グラム使用しました。

ミキサーしたところ。

大量に完成しました。
ボウルの重さを引くと2,000グラムちょっとになります。

いつものように製氷皿に流し込みます。
今回は、水分量が多く、いつもよりゆるめに出来たので
流し込むのがラクでした。

7ケースと6キューブ（計90キューブ）できました。
アンジェロは朝・昼・晩と、6から8キューブ分を飲ませてますので
これで11日から15日分の肉ジュースが完成しました。

今回のレシピです。

手羽元肉ジュースver.11
・手羽元肉（骨と軟骨を除去）854グラム（1,691kcal）
・炊き立てごはん　201グラム（338kcal）
・ラカントS　30グラム（0kcal）
・かつお出汁　700cc（35kcal）
・玄米甘酒　250cc（318kcal）

合計2,057グラム（2,382kcal）

以上を2回に分けて、よくミキサーし
製氷皿に流し込み冷凍保存。
飲ませるときにレンチンし、冷ましてから
シリンジで飲ませます。

1g=1.16kcal
1キューブ　26.5kcal
2キューブ　53kcal
3キューブ　79kcal

前回ver.10より若干カロリーが低いですが、問題ないです。
アンジェロも今のところがんばって飲んでくれてます。

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