ついに最終章。そのPart.1が19日の金曜日に封切り。
長い最終章をふたつに分けたということで、ダイジェスト版を観たような失望感は和らぐはずだと期待しつつ、1回目の鑑賞。
自分が何者か知らずに魔法を持て余していたハリー。
叔父の家で虐げられていた少年はある日自分が魔法使いだと知り、紅の列車に乗って魔法を
学ぶべくホグワーツへ旅立っていく。
長いテーブル、宙に浮かぶたくさんのロウソク、個性的な先生方と授業。
どんなに叔父一家に虐げられてもハリーはホグワーツに行けば幸せだった。
ハリーのホグワーツでの1年を重ねていった6年間。
でも今回はちがう。17歳になろうとしているハリーは魔法界のみならず人間界までも脅かす
大いなる最強の敵・宿命の相手であるヴォルデモートと戦わなければならないのだ。
そのためには彼の魂を7つに引き裂いて閉じ込めた7つのホークラックス(分霊箱)を探し出して
すべて破壊しなくてはならない。
すでに破壊したのは、マールヴォロ・ゴーントの指輪(6作目「謎のプリンス」でダンブルドアが
グリフィンドールの剣で破壊)と、トム・リドルの日記(2作目の「秘密の部屋」でハリーがバジリスクの牙で破壊)の二つ。
同じく「謎のプリンス」に出てくるサラザール・スリザリンのロケットは、謎の「R.A.B.」によって偽物にすり替えられいたので、今回はこれを探すところから始まる。
そして今回はホークラックス探しの他に「死の秘宝」というものが登場する。
透明マントにも深い意味があったとは・・・。そして杖。
物語は複雑に絡み合った幾重もの疑問をひとつずつ解き明かして先へ進んでいく。
それにしても、暗い・・。
今回は今までの中で一番ダークだ。内容も画面もあまりにもダークで子どもには見せられない。
かなり壮絶で残酷な場面も少なくない。
最初の方の死喰人とヴォルデモートの会議の場面は原作に忠実なのだけど、かなり怖い。
ジョージは大怪我をし、ハーマイオニーは拷問され、マッド・アイとドビーとヘドウィグは殺されて
しまう。
(ヘドウィグの死は許せないなぁ~ローリングさん!しかもあんなにあっけなく・・)
今回は死と苦しみに満ちた物語なのだ。
ビル・ウィーズリー・ファンとしては初登場のビルに注目だけど、ちょっと私の描いたイメージと
ちがうかなぁ。
本当なら前作にも出てこないといけなかったのにね。
いつもなら何回か観ようと思うのだけど、今回はあまりにも暗いのでそう何回も観ないかも
しれない。
(とは言え、3回くらいはきっと観るけどね!笑)
続くPart2がどんなふうに仕上がっているのか、みんなが納得する大団円を迎えられるのか・・
早くも楽しみだ。
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
「ハリー・ポッターと死の秘宝」(字幕版)※1回目
原題「HARRY POTTER AND THE DEATHLY HALLOWS: PART 」2010年・アメリカ
鑑賞日: 2010年11月24日(水)13:00~(146分)
映画館: ユナイテッドシネマ豊洲 スクリーン10 F-18
長い最終章をふたつに分けたということで、ダイジェスト版を観たような失望感は和らぐはずだと期待しつつ、1回目の鑑賞。
自分が何者か知らずに魔法を持て余していたハリー。
叔父の家で虐げられていた少年はある日自分が魔法使いだと知り、紅の列車に乗って魔法を
学ぶべくホグワーツへ旅立っていく。
長いテーブル、宙に浮かぶたくさんのロウソク、個性的な先生方と授業。
どんなに叔父一家に虐げられてもハリーはホグワーツに行けば幸せだった。
ハリーのホグワーツでの1年を重ねていった6年間。
でも今回はちがう。17歳になろうとしているハリーは魔法界のみならず人間界までも脅かす
大いなる最強の敵・宿命の相手であるヴォルデモートと戦わなければならないのだ。
そのためには彼の魂を7つに引き裂いて閉じ込めた7つのホークラックス(分霊箱)を探し出して
すべて破壊しなくてはならない。
すでに破壊したのは、マールヴォロ・ゴーントの指輪(6作目「謎のプリンス」でダンブルドアが
グリフィンドールの剣で破壊)と、トム・リドルの日記(2作目の「秘密の部屋」でハリーがバジリスクの牙で破壊)の二つ。
同じく「謎のプリンス」に出てくるサラザール・スリザリンのロケットは、謎の「R.A.B.」によって偽物にすり替えられいたので、今回はこれを探すところから始まる。
そして今回はホークラックス探しの他に「死の秘宝」というものが登場する。
透明マントにも深い意味があったとは・・・。そして杖。
物語は複雑に絡み合った幾重もの疑問をひとつずつ解き明かして先へ進んでいく。
それにしても、暗い・・。
今回は今までの中で一番ダークだ。内容も画面もあまりにもダークで子どもには見せられない。
かなり壮絶で残酷な場面も少なくない。
最初の方の死喰人とヴォルデモートの会議の場面は原作に忠実なのだけど、かなり怖い。
ジョージは大怪我をし、ハーマイオニーは拷問され、マッド・アイとドビーとヘドウィグは殺されて
しまう。
(ヘドウィグの死は許せないなぁ~ローリングさん!しかもあんなにあっけなく・・)
今回は死と苦しみに満ちた物語なのだ。
ビル・ウィーズリー・ファンとしては初登場のビルに注目だけど、ちょっと私の描いたイメージと
ちがうかなぁ。
本当なら前作にも出てこないといけなかったのにね。
いつもなら何回か観ようと思うのだけど、今回はあまりにも暗いのでそう何回も観ないかも
しれない。
(とは言え、3回くらいはきっと観るけどね!笑)
続くPart2がどんなふうに仕上がっているのか、みんなが納得する大団円を迎えられるのか・・
早くも楽しみだ。
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「ハリー・ポッターと死の秘宝」(字幕版)※1回目
原題「HARRY POTTER AND THE DEATHLY HALLOWS: PART 」2010年・アメリカ
鑑賞日: 2010年11月24日(水)13:00~(146分)
映画館: ユナイテッドシネマ豊洲 スクリーン10 F-18
豊洲10番F列…勇者ですね。
港北NTのULTIRAは「ヤマト」に変わってしまうらしくご覧いただけなくて残念です…。
あまりの暗さに観終わったあとは外に出て海をみながら深呼吸(笑)
豊洲の10番でパイレーツ・オブ・カリビアン観るのが好きでした(^^)
自分が海の上のいる気分♪
今回は怖かったですけどね(笑)
そうでしたか。ヤマトに負けてしまったんですね・・・。
いつか行ってみたいです。