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Una voce poco fa・・・

日々のつぶやき、舞台の記録など。。

イタリア8日目 VeneziaからRavennaへ

2016年02月05日 | London & Italia 2016
晴れ 11℃(Venezia)

なぜか5時前に目が覚めてしまう。7時過ぎには起きて荷造りしようとは思っていたけど、ちょっと早すぎ・・・。
それからなんとか荷物をまとめて、8時半頃朝ごはん。
昨日と同じ給仕のおばちゃんが今日もいて、私の顔を見るなり「カプチーノね?」と言ってきた。昨日おかわりも貰ったからねぇ。
で、今日はおかわりに「チョコラータとカフェとラテが一緒になったの・・・・」と言ってみた。なんか背の高いのが出てきた・・・。

部屋に戻って少し寛いで、10時半、チェックアウト。荷物を預けておでかけ。
リフトを降りたところで朝食のおばちゃんに会ったら「Arrivederci!」と言ってくれた。
カナルグランデを挟んで駅の向かい側の界隈を彷徨っていると、なぜかローマ広場に辿り着いてしまった。ここまでくると車がブンブン走ってるし、近代的な建物があるし、ガラッと雰囲気が変わるのですねぇ。

歩いて橋を渡って駅側に戻るのもしんどいな~と思ってヴァポレットに乗って。そこから歩いていたらまたリアルトまで行ってしまった。途中でジェラートを食べて、リアルトからまた船で戻る。
今度は駅の裏側のカンナレージョ地区をお散歩して・・・・
この辺は地元度が高くなってどっぷりローカルな感じ。なんかホッとするなぁ。

13時過ぎ、ホテル近くのお店でカルツォーネを買って温めてもらって、ホテルで荷物を受け取る。

14:25 Venezia Santa Lucia発(3分ぐらい遅れる)15:50 Bologna Centrale着 €19.00
Frecciarossaの1等席。向かいの2席は誰も座らず快適。
メストレを出た辺りで飲み物&お菓子のサーヴィスが来たので、コーラと甘いお菓子を頂く。本当はワインが欲しかったんだけどねぇ、絶対に寝てしまうと思って自粛。

16:06 Bologna Centrale発 17:27 Ravenna着 €7.10
夕方だからもっと混んでるのかと思ったら、最初はチラホラ人が乗っていたけど、途中から1両に2、3人といった感じになった。人がいないからスーツケースに脚を乗せてお行儀悪い格好でウトウトしていたら検札がやってきた

Ravennaは前回泊まった宿の前を通り過ぎて今日の宿へ。
100mぐらい遠いんだんぁ。荷物が大きいとそれだけでも随分距離を感じる。
入口にいきなり5段ぐらいの階段があって、さらにロビーからリフトに行くまでも階段がある。フロントのお兄さんが助けてくれたから良かったけど。。

部屋(403号室)はかなり広くて、新しくて綺麗。バスルームもゆったりしていて、シャワーブースもとっても広い。
最初電気が付かない!と思っていろいろとやってみたけど、スイッチ類のところに何やらスリットがあるのを見つけて、部屋のカードキーを入れたら点いた。
なんだ・・・・鍵を渡すときに言ってよねぇ。。。

荷ほどきをする前に近所のスーパーへ。
サンドイッチとサラダ、ヨーグルトを仕入れて晩ごはん。

20:30 Il Turco in Italia

 
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2月4日 今日のジェラート

2016年02月04日 | London & Italia 2016
魚市場界隈を歩いているときに。
ピスタチオとフルッタ・ディ・ボスコ €2
ここのはどっちも美味~

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イタリア7日目 マリブラン劇場とリアルト界隈

2016年02月04日 | London & Italia 2016
快晴(日差しが目に刺さる) 11℃


19:00 Agenzia di matrimoniale & Il segreto di Susanna

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2月3日 今日のジェラート

2016年02月03日 | London & Italia 2016
そういえばイタリアに来て初ジェラート。
宿の近くでとりあえずピスタチオ €1.50。駅近くの観光客満載の通りだからか、ちょっと高め。

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イタリア6日目 VeronaからVeneziaへ

2016年02月03日 | London & Italia 2016
霧雨(Verona) 11℃

先に荷造りを済ませて・・・
8時半 朝ごはん 今日はキウイがあったので食べてみた。NZ式にナイフで2つに切って、スプーンですくって頂いた。

9:45 宿を出て駅へ。
部屋を出ると朝食ルームのところに丁度スタッフの人がいて、スーツケースを下まで運んでくれた。良かった・・・。

10時前、駅に到着
10:21 Verona発 11:48 Venezia Santa Lucia着 在来線 €8.70
 
途中から東洋系の女性が乗ってきた。荷物を置いていた席を空けてあげると、中国語で話しかけられた。ゴメンよ、あたしゃ日本人なの。。。
どうやら彼女は10年ほどイタリアに住んでいるらしい?昨日はVeneziaに行ってきたとか?・・・
英語はほとんどダメで、イタリア語も癖が強くて聞き取れないから全部「たぶん」なんだけど~。。
彼女はPadovaで降りて行ったので、別れ際に中国語で「再見!」と言ったらとっても嬉しそうに満面の笑顔で「再見!再見!」と言われちゃった。

Santa Lucia駅に降り立った時点からカルネヴァーレの仮装をした人が目に付く。
いや、途中の駅から乗り込んでくる人の多くも仮装していました。

私の乗った電車はSanta Lucia駅プラットホームの一番端、1番線に着いた。カルネヴァーレで大勢の人が降りていくのを遣り過ごしてから移動開始。出口に向かって歩いて行ってビックリ。ショッピングモールのようにガラス張りの店が並んでいて、駅構内が恐ろしく綺麗に生まれ変わっていた。前回来たときは改装工事真っ只中であちこち板で仕切られて全容が全く把握できない状態だったからねぇ。
さて、そのショッピングエリアを通り抜けて正面入り口に出ると、早速目の前に運河が広がり「Veneziaに来た~!」って気分になる。しかし足元には数段の階段・・・・。重いスーツケースを持ってこの階段を下りるのはかなり気合が要るのよね。。

階段をクリアしたら左方向に進んで、人ごみをかき分けてホテルを目指す。前回と同じホテルだから迷わず到着。
チェックインにはまだ早かったけど部屋を用意して貰えた。入ってみると、とっても広くて前回とはえらい違いの素敵なお部屋に大感激~!嬉しくて写真を撮りまくっちゃった。

さて、手持ちの食料を口に入れて一息ついて、まずはフェニーチェ劇場へ!今夜のオペラのチケットを取らないといけない。唯一日本を出るときに手配していなかった公演だからね。
Veneziaを立つ2日後の予定から逆算すると、ヴァポレットのチケットの使用開始時間はもう少し遅くした方が良いと思って劇場までは歩いていくことにしたのだけど・・・・1時間もあれば着くはずだったのだけど・・・・・これが大失敗。。
途中までは問題無かったのに、そこからどういうわけか何度行ってもぐるっと回って元の場所に戻ってきてしまう。。ちゃんと地図を見てるつもりなんだけどなぁ・・・・。散々迷ってその辺にいた人に道を訊いたら、その人は分からないからって別の人に訊いてくれたり、みんな優しいんだけど。工事をしていたおじさんたちは4人がかりで寄ってたかって教えてくれました。私が手に地図を持っているのを見て「そんなの見ないで建物に出ている表示を見て歩け。」って言われちゃったけどねぇ・・・・。

結局何とかサンマルコ広場に行き付いて。ツーリスト・インフォメーションでホテルで貰ったものより分かりやすい地図はないか訊いてみたけど無かったから諦めて、ここから仕切り直し。サンマルコ広場からフェニーチェはほぼ一本道で行けるから・・・・やっと辿り着くことができました。
既に時刻は午後3時。今日のチケットはもう無くなっちゃってるんじゃないかと思いながらチケット売り場の列に並んで。私の番が来て「今夜の公演のチケット・・・」というと枚数を訊かれて。一人だというと平土間中央列ど真ん中の席を提示された。これが何と€50!「ラストミニッツ・オファー」らしい。(本来なら€200)
本当はパルコの安い見切り席を買うつもりだったんだけど、一応そちらも訊いてみたけど同じぐらいの値段だったし、それなら平土間の方が絶対いいよね!こんなことでもない限りこんな高級席はなかなか体験できないもんね!
ってことで、何とかめでたくチケットを手に入れることができました。

もうぐったりだったのでさらっとショップを見て回ったら、今度はヴァポレットに乗ってホテルに戻って。近所の店でテイクアウトのトルティーヤみたいな?クルクルっと巻いたのを買って帰って腹ごしらえ。

18時過ぎ、着替えてもう一度フェニーチェ劇場へ。

19:00 Stiffelio
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イタリア5日目 Verona カステルグランデへ

2016年02月02日 | London & Italia 2016
晴れ 

19:00 La Cenerentola
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イタリア4日目 TrevisoからVeronaへ 初めて外ごはん

2016年02月01日 | London & Italia 2016
お天気:霧 13℃(Treviso 本当にこんなにあったかなぁ?)

夕べ荷造りで夜更かししてたのに5時前に目が覚める。あぁぁ・・・・
いろいろと片付けたあと、8時頃朝食。

なんか荷物が入らないのよねぇ・・・。先が思いやられる。。
なんとかスーツケース+トートバッグ、それとショルダーバッグに無理やり納めて。
これで良し!と思ったら、今度はハンガーを入れ忘れてた。。
とりあえずトートバッグに入れて行こうと思ったけど、どうも収まりが悪いので、仕方なくスーツケースをもう一度開けて突っ込んで。今度こそ!と思ったら、またもやスリッパが・・・・

10時過ぎに一度お出かけ。
そういえば劇場の写真を撮ってなかったなぁと思って外観を撮って。そのあと楽屋口の方に行ったら、搬出作業をやってました。

さらっと街中を散策して、12時前に近所の切り売りピザを買って一度戻って。
朝食ルームで食べてから、再びお出かけ。そうそう、先に切符を買っておこうと思いついてまず駅に行って。
Eliaに街をぐるっと取り囲む城壁の上を散策できるよ、と教えて貰ったけど、なかなか辿りつかないんだなぁ。見つけてもどこからでも上がれるわけではないし。。
それでもなんとなく普通の街並みを彷徨っているだけでも中世の名残があって、なかなか楽しい。

14時時半ごろ、約束の時間(15時)には少し早いけど、宿に戻ってみる。
ベルを鳴らすと、不在時には呼び鈴が転送されるんだねぇ。
Eliaが「すぐに行くから5分待って!」と言って入口のドアを開けてくれた。
部屋の前まで行って、階段に腰を下ろしてしばし休憩。Wifiも使えました。

コーヒーを入れて貰ってほっと一息。まだ少し時間があるのでゆっくりして。
EliaはVeronaの出身だそうで、いろいろと教えて貰った。

15:20ごろ、3階から(ってことは4階から)荷物を降ろしてもらって、お別れを言って駅に向かう。
駅に着いてホームで待っていたら、1本前のVenezia行きの電車が遅れているらしい。
電車が来ないのではなくて、ホームでずっと待っている。
これはもしかしてヤバいかなぁ・・・・?この電車に乗っておいた方が良いのかなぁ。切符を買うとき、乗換えの時間は6分しかないって警告が出てたし・・・。
と思っていたら10分ぐらい遅れて出て行った。
さて、自分の乗る電車は・・・・
無事時間通り到着して、時間通り出てくれました。(ほっ。。)

メストレで乗換えして、Veronaへ。着いたホームから降りるときはすぐ眼の前にリフトがあったから良かったけど、次のホームのところには無かったねぇ。。スーツケース、20キロ越えだからかなり大変。。

15:54 Treviso発 16:18 Venezia Mestre着
16:24 Venezia Mestre発 17:39 Verona Porta Nuova駅着

定刻より2分ぐらい早く着いたかな。
さて、駅を出て宿を目指していったけど・・・・途中で分からなくなった。
道が大きすぎてどっちに行けばいいのやら??
何度も人に訊いて、スマホで調べてくれたりしたんだけどねぇ・・・
だいたいの方向はわかるけど・・・
一度大きな通りを進んでいって、いや、やっぱり違うなと思って戻って、ガソリンスタンドに停まっていたタクシーの運転手さんに訊いてやっと分かった。
いや、そのあとさらにほかのマダムにも訊いたんだなぁ。
・・・とりあえずなんとかたどり着いて良かったよ。。。

18時過ぎ、ヨレヨレの状態で宿に着いたら、Robertoがカプチーノとクロワッサンを出してくれた。何て素敵なおもてなし・・・。
見どころやお勧めレストランを色々と教えて貰って。
「観光客の多い表通りのレストランはダメだよ。そういう店は高いし味も良くないし、サービスも悪い。奥の通りの地元の人が行く店に行きなさい。」と。
ここからアレーナのブラ広場まで900メートルだから、歩いて全部廻れると言われたけど、明日の夜、劇場で舞台を見て11時頃帰ってくるのは大丈夫か?訊いたら、安全だから問題ないらしい。ただし駅の辺りは行っちゃダメと。

部屋に入ったら、あら、ここもバスタブは無いのねぇ。ま、いいか。
ちょっと寛いで、20時前にお出かけ。

今日こそ外で食事をしよう!
ほぼ毎晩何か見に行くことにしているから、ゆっくりディナーを楽しめる日は限られている。
ポルタ・ヌォーヴァ通りを歩いてブラ広場へ。そこから教えて貰ったお店へ行こうとしたけど・・・グルグル歩いて結局ブラ広場まで戻ってきちゃった。どうしようかなぁ・・・でもここでマクドナルドは・・・ダメよねぇ・・・。
ブラ広場から1本入った通りにあったお店と、その向こうの店を覗いてみた。
手前の方がなんだか良さそう・・・・ってことで、入ってみた。この時点でもう9時。
通りから見える席に人が座っていなかったからガラガラなのかと思ったら、奥にさらに部屋があって、そっちにたくさんお客さんがいてちょっとホッとした。。

優しそうなおじさん(おじいさん)がオーダーを取りにきてくれた。
「ヴェローナのTipico(名物料理)を」と言うとメニューを見て探してくれたけど・・・・ない・・・?別のおばちゃんに何か言って、そのおばちゃんがやってきた。
メニューには載ってないけど(だからおじさんが困ってたのね。。)ヴェローナの料理でお勧めよ、という肉料理をオーダー。それと付け合せのサラダ、赤ワイン4分の1リットル、ガス入りの水を。

まずサラダが出てきたけど、「Piccolo」と言った割にはどんぶり一杯
でも久しぶりの生野菜で嬉しい。
肉料理は「Guancialino(グヮンチャリーノ)」と言うらしい。かなり美味しい。これは当たりだなぁ。
メニューに載って無くても地元の人は普通に頼むってことなのかしら。付け合せにマッシュポテトを添えるのが食べ方らしい。
せっかくだからデザートも。
ショーケースのなかのケーキ類を説明して貰って、最後に見せてくれたのが洋ナシのワイン煮。
おぉ!これ美味そう!ってことでオーダー。
思ったよりも洋ナシがでかい!それに付け合せのプルーンが極甘だったのがちょっと誤算だったけど、これもgoodでした。
締めにカフェ(つまりエスプレッソ)まで頂いて。
お会計は締めて€28。まぁ悪くないんじゃないかな。
イタリアに来てから、ではなく旅に出てから初めてまともに食べた外ごはんでしたねぇ。

歩いて宿に戻ったら22時半を回っていたけど、言われた通り怖い思いをすることは一度もなく安全に帰れました。よかったよかった。
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とりあえず突撃ロレンツォ!

2016年01月31日 | London & Italia 2016
今日は疲れていたから終演後はとっとと帰って、出待ちは次の機会にしよう・・・・と思っていたのだけど・・・
ロビーに出ると物販のテーブル(といってもプログラムを売ってるだけだけど)に今回の公演ポスターが置いてあって、貰っている人がいたのよね~。で、すかさず私も「貰ってもいい?」と訊いたら「いいよ」と言ってくれたので最後の一枚をget!すぐ後ろにいたマダムが残念そうにしていたけど、これは譲るわけにはいきませんわっ。。。!

で、せっかくこんなものを頂いたのだから、やっぱりサインが欲しいわよね・・・
というわけで楽屋口へ。エントランスの中まで入れてくれました。
とりあえず昼間のうちに場所をリサーチしておいた甲斐があったわ~。
まだそんなに人もいなくて、な~んだ・・・と思っていたらどんどん混んで来て。
でもほとんど身内のひと、かしら?
先にいた人たちはロレンツォのご家族、だったような。

声を掛けたらまたまたびっくりされて、分かってくれたようで、「Ciao, Come stai?」
前回会ったのはロンドンだと覚えてくれててびっくり
あまりお話しできなかったけど、今回は忘れずに写真も撮ってもらいました


せっかくだから他のキャストのサインも・・・と思っていたけど、ダーリンと話してる隙にニコラは行っちゃったし・・・
ま、いいや。
てなわけで、ダーリンのみ、ね。
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イタリア3日目 体調悪し・・・。

2016年01月31日 | London & Italia 2016
霧 9℃

目覚めると・・・体が重い。
疲れが溜まってるのと、昨日寒かったせいで風邪ひくかも?ってのと。
どうしようかなぁ・・・今日はちょいとTreviso観光するつもりだったけど・・・。
とりあえず午前中は宿でゆっくりして・・・

お昼過ぎ、そういえば劇場で公演関連のイベントがあったんだ・・・・と思って行ってみたけど、もうほぼ終わる時間で・・・・残念。。

16:00 L'Italiana in Algeri 2回目
 
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イタリア2日目 バッサーノ・デル・グラッパに行ってみた。洗濯は・・・

2016年01月30日 | London & Italia 2016
お天気:曇り(霧) 10℃ぐらい? 

6時半には目が覚めていたけど少し遅めに朝ごはん。その前にとりあえず昨日スーツケースを広げて必要なものだけ取り出してぐちゃぐちゃのままだった荷物を片づけて。
ちなみに時差ボケは解消したかと思ったけど、こちらはイギリス時間+1時間だからぜんぜんダメじゃん。。
朝ごはんはイタリアの普通の朝食って感じで。。甘いクロワッサン、ケーキ、ビスケット、それにトースト用のパンが置かれてある。ハム・チーズ類はなし。ま、仕方ないね。口コミ情報で分かっていたから、夕べ生ハムを買っておいたんだ~
朝食ルームで香港から来たというレディーと一緒になって、しばらく情報交換など。

11時過ぎまで寛いで、12時9分発の電車に乗ってバッサーノ・デル・グラッパへ。
切符を買おうとしたら、私の前でいろいろと変更をしようとやっていたオジサンが私に気付いて先に譲ってくれちゃって。おまけに切符を買うのも全部やってくれちゃった。さらに「乗る前にバリデーションしないとだめだよ。」と言って、機械のところまで来てやってくれちゃった。どうもありがとう。
ローカル線の切符が小さいのは前も一緒だったかなぁ?いや、旧式マシンのときだけ小さかった気がする。

  

  

4年前に比べて車体が新しくきれいになっててびっくり。女性の車掌さんが検札で切符を見て、「Castelflancoで乗換え」と教えてくれた。
そうなのよねぇ。このタイプの切符にはどこで乗換えって書いてないから、あとで困っちゃうのよねぇ。
で、帰りは券売機のディスプレイをスマホで撮っておいた。
こうしておくと、何分にどの電車に乗り換えか分かって安心・・・。


これは駅の時刻表
  



13時過ぎ、バッサーノ・デル・グラッパに到着。
「地球の歩き方」を頼りに街の中心部の方へ。
地図と実際の距離感がつかめるまでどのくらい行ったらいいのか分からなくて戸惑うのだけど、小さい街だからすぐに着いちゃうんだなぁ。要するに地図の縮尺が大きい。あっという間に街の端まで行っちゃった。

 

 

 

 



途中「グラッパ博物館」を冷やかしに入る。ここは入館無料。
へぇ、グラッパってワイン造りで使った葡萄の搾りカスを使って造られるのねぇ。
・・・解説ビデオは日本語も選べました。他に誰も居ないから(あとから入ってきたけど)独りで日本語上映会。
帰りにショップでグラッパの試飲も・・・あったのだけど、荷物になるから買えないし・・・
代わりにグラッパの入ったチョコを買ってみた。

 

 

パッラーディオ作の木製の橋が街の名所。
橋の上からの眺めもいいけど、橋を外からみるとまた素晴らしい。

  

 

 

橋の向こうにあった、陶器のお店(かな?)
 

陶器博物館はちょっと面白そうだったけど、市立博物館と共通入場券しかないってことだったから、中には入らず。
帰りの電車まであと1時間ちょっと。本当は頑張ればもう1本早い電車に乗れそうだったけど、ここはちょっと一休み。バールでカフェを頂いて、当然トイレを使わせて頂いて。
おっと・・・・ここのトイレは地面に張り付いているタイプ。要するに「和式」
。。前回の旅でも見かけたけど、やっぱりあるんですねぇ。

 


 

15:23発の電車でトレヴィーゾへ。
電車のなかが寒かったせいか、ちょっとヤバい感じ。
すっごい疲れた感があるし・・・
今日は夜の予定がないから外でごはん・・・と思っていたけど、グロサリーで生ハムとチーズを仕入れて、スーパーでパンと水を買って宿へ戻った。
生ハムを切ってくれたオジサン、優しかったなぁ

 

こういう日は風呂に入れるといいんだけどねぇ・・・
私の部屋はバスルーム付だけどシャワーなんだよねぇ。
共用バスルームの方にしかバスタブはないんだなぁ。。

そうそう、出掛ける前に「洗濯機の使い方を教えて!」とメモを残して行ったら、洗濯が仕上がっていた。
洗濯機の上に、洗濯ネットに入れた洗濯物を置いたまま出かけたら、やってくれちゃったのねぇ。
でもあと1回はここでお洗濯したいから、夜、会ったときに教えて貰った。
よし!これで明日は自分でできるぞ!



22時頃、早めに就寝。
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イタリア1日目(ロンドン6日目)続き・・・

2016年01月29日 | London & Italia 2016
London(Stansted)13:10発、Treviso 16:10着
Trevisoは霧で霞んでいて暖かい。15℃ぐらいあったんじゃないかしら・・・・?

Treviso空港
 


私はもちろん「Other Nationalities」の列へ(こっちのほうが断然空いている)

空港に着いたらまずはユーロを引き出し・・・ここはイタリア、ATMの操作をするときは周りに気を配ってかなりドキドキする。。
無事にお金を引き出したらタクシー乗り場に向かう。
実はロンドンを発つ前に、お迎えサーヴィスを頼んでおいた宿から連絡が入っていた。(何度か電話が入ってたけど気が付かなくて、ショートメールで)お迎えに行けなくなったので、タクシーで来てくれたらタクシー代を払う、と。だからしっかり領収証を書いて貰ってきた。

「ここだよ。」と建物を指さされてタクシーを降りたんだけど・・・・どっから入っていけばいいのやら??
スーツケースを引いてウロウロウロウロしていたら、どこからかおじさんがやってきて、入り口前まで連れて行ってくれた。同じように迷う客が多いんだろうねぇ。。。

入り口のベルを鳴らしたら、宿の人が降りてきてくれた。宿は3階(ってことは4階)だからスーツケースを持って上がってくれて。楽々持ってっちゃうなんて、かなりパワフルだわ~。。指を怪我して運転できない、ってことだったけど、荷物を持つのは平気みたい。

部屋に入ったところの共有スペース


パスポートを提示して支払いをしてチェックイン。ここは現金払いなのよね。。
で、お迎えサーヴィスの代金をBooking.comが持ってくれることになっていたのが余計にややこしくなって・・・
宿の人(Elia)がBooking.comに電話を入れてなにやら交渉して、そのあと私が電話に出て・・・「何語がいいか?」と訊かれたので「日本語」と言ったら暫く待たされて・・・・・なんだかんだでようやく解決。
というか、最終的に宿の方で宿泊代からタクシー料金を割り引く、ってことで落ち着いた。う~ん、これで良かったのかな・・・・。
ま、私としてはタクシー代が却ってきたらどういう形でも良かったわけだけど。
・・・・・これでかなりの時間とエネルギーを費やしてしまって・・・・・もうクタクタ。。
しかしこのあと私はまだオペラを観に行かないといけないんだ。。

Eliaに劇場とスーパーマーケットの場所を教えてもらって、劇場の場所を確認したあと、生ハムとポテトサラダ(?)を調達。
腹ごしらえしたらホッとする間もなく着替えて劇場へ。


20:45 L'Italiana in Algeri 1回目


近くの広場にメリーゴーランドがありました


部屋はこんな感じ
 

朝ご飯スペース&共用キッチン


部屋から出たところにバスルーム
 


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今、空港。 ロンドン6日目 イタリアへ

2016年01月29日 | London & Italia 2016
ロンドン・スタンステッド空港、11時半。小雨

今朝は 6時に起きて早めに朝ごはん。夕べ遅くまでに荷造りしていたから、珍しく目覚めが悪い。朝ごはんを済ませて最後の荷物をまとめて、よし!・・・・と思って靴に履き替えたら、あら、スリッパが残ってる~😵
もうスーツケースはしっかり閉めちゃったから、パンパンの手荷物に押し込んだ😅

 

8時前、ホテルをチェックアウトしてバス停へ。25 分頃にリバプールストリート駅近くの停留所に着いて、早すぎたかしらと思ったけど、そこからどっちに行けば良いのやら?
何度も人に聞きながら、やっとそれらしい場所にたどり着いた。この時点でもう大汗かいちゃったよ。。

8時55分頃、バスがやって来て乗り込んだけど、このバスで合ってるのか??だってチケットをチェックする人も運転手も何も言わないし、乗ってからもアナウンスもないし。それに定刻より5分以上早いのに出発しちゃったし~😵

ま、とりあえず無事にスタンステッドに着いたからこうやって暇潰ししてられるんだけど。

 

さて、空港に着いたら初めてのことがいっぱい。
預け荷物は自動マシンで各自で計量、プリントされて出てきたタグを張り付ける。ここで重量オーバーならカウンターへ行って莫大な追加料金を取られるのだけど、私のスーツケースは20.4キロ。どうやらギリギリセーフ❕😅



・・・・ここまで書いて投稿しようと思ったら、空港の無料Wifi1時間が切れてしまいました。。
このあとまだ宿に着くまで、着いてからがあるわけですが・・・・


ライアンエアのアテンダントさんは全員男性でした~
  

☆搭乗を待つ間、スタバでトールラテを買って一服、£2.65。機内に乗り込む前に水(£1.79)を仕入れておきました。
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ロンドン5日目、ボンドストリート界隈へ

2016年01月28日 | London & Italia 2016
お天気:晴れ、やっといい天気 10℃



10:00 「Beautiful」のチケット取り。ちょいと早目に着いてしまった。もちろん安い席狙い。
その足でBootsに寄ってのど飴やハンドクリーム、風邪薬を仕入れたあと、バスでピカデリー・サーカスへ。そこから歩いてボンドストリートのHMVへ。なんと向かい側のビルに変わっていた。

ホテルの前の通りからピカデリー・サーカスへ
 

そこからまた歩いてトッテナム→コヴェント・ガーデンへ。ニールズヤードのいつものお店で砂糖無添加のドライマンゴーをget。
ロンドンへ来たら一度は立ち寄るCafe Neroでカフェモカを買ってホテルへ戻る。ここのポイントカード、何年経っても使えるのねぇ。なかなか溜まらないけど。。


14:30「Beautiful」 Aldwych Theatre 



ホテルへ戻って腹ごしらえして・・・


19:30 Rhapsody / The Two Pigeons - ROH
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ロンドン4日目 昼は買い物、夜は「椿姫」

2016年01月27日 | London & Italia 2016
夕方まで小雨、時々本降り 14℃



朝ごはんのあと、遅めに出てRV1のバスに乗ってタワーブリッジ定点観測へ。お天気悪くて風も強くて・・・。

 

お昼はまたまたテスコでパスタサラダ。お気に入りの生絞り林檎ジュース(これ、絶品!)とクリスプスとセットで£3ってのは超お買い得。他にチーズ£1.84、生のブルーベリー£1.58(お買い得品)も。


今日も何かマチネを1本見ようかと思ったけど、さすがにロンドン4日間全部というのはキツイので、今日はパスして昼間はお買い物など。
パイナップル(ダンススタジオ)のショップでジャズ・パンツを長~いこと眺めていたのは試着するのが面倒だったからなんだけど・・・・(だって着ぶくれてるし雨で荷物も多いし・・・)
そしたら店員のお姉さんがやってきて色々と説明してくれて。結局試着してみることに。
なんだ・・・・Mサイズでも巨大だったんだ。。。
Lサイズが品切れで、Mで良いか迷ってたのは全く無駄だったのね。。
というより、Sサイズでもややデカい
ウエストが大きいと思ったけど、ローライズにしてもう少し下げて履けば問題ない、って。

結局のところこの長さは日本ではなかなか見つからないから、良い買い物ができました
£22って・・・安いねぇ!
定番の商品だそうで、とってもダンサーなイデタチの店員さんは「メールオーダーもできますよ。」って。
ついでにセールで£18から£10になってた眩しいオレンジ色のTシャツもお買い上げ。実はこれのピンク色のを昔買ったんだよね~。
「レッスンは受けていかないの?」と訊かれたけど、今回はスケジュールがタイトでちょっと無理。。。


ここ、以前はパフォーミングアーツの専門学校があったところ。
夜にはオープンクラスがありました。

ナショナル・ギャラリー入り口からトラファルガー広場を眺めて。これも定点観測ね。
 

コヴェント・ガーデン・マーケットを通りかかったら、地下で歌手さんがパフォーマンス中でした。


夕食はいつもの(本当はその隣がいつもの、でした)カレー屋さんでカレーとナンをテイク・アウェイ。
お持ち帰りは10%引きになって£9.45。あら?こっちのお店はこのサーヴィスは前回来たときは無かったはず。。


19:00 La Traviata - ROH
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ロンドン3日目 爆買いと舞台2本

2016年01月26日 | London & Italia 2016
朝は曇り、お昼前から夕方まで雨 11℃

やっぱり5時頃目覚める。どうやら時差ボケはここで固定されたらしい。
7時15分ごろ朝食に降りたら、別の部屋に案内された。やっぱり平日の朝は混んでるのかな。



9時半ごろホテルを出て、向かいのSavoy Theatreへ。
ボックスオフィスはまだ開いてなかったのでナショナル・ギャラリーへ。ここも10時からで入れず。あらら。。



仕方無いので戻ってきて、Bootsでスクラブを3種GET。なんで3つかというと「3for2」で、3つ買うと一番安いのがタダになるから。

途中、Coliseum Theatreの裏を通りかかったら、搬入口がパックリ開いて作業してました。


10時前に再びSavoy Theatreのボックスオフィスに行ったら前に1人待っていて、今日も2番目になった。
「当日券」は無いってことだったから、一番安いカテゴリーでお勧めの席を買った。£25。
ちなみに、一番高い席は£69.50。15年前の倍になってる・・・。

ブロックで黒のバレエシューズ2足とパンツ。本当はタイツも欲しかったんだけど何とサイズ切れ!これは大きな誤算。直営店でこれは無いでしょう・・・・・・。
仕方ないのですぐ近くのDanciaで別のブランドの物をget。ちょっと不満・・・。

一度ホテルに戻って荷物を置いて。
ナョナルギャラリーのショップでダイアリーを買うつもりだったけど、以前あった極薄のものが無くなっていたので予定変更。ゴッホのひまわりとホッブスの馬のブックマーク、それとひまわりのエコバックをお買い上げ。



バスに乗るつもりでいたけど、渋滞がひどかったのでそのままフォートナム&メイスンまで歩いて、アールグレイとコンテスグレイの量り売り、さらにコンテスグレイはティーバッグも。
1つ失敗は、コンテスグレイもアールグレイと同じ250g買っちゃったこと。ちょっと多かったなぁ。荷物になるし。。
箱入りのティーバッグはそのままだと明らかに嵩張るので、ホテルに戻ったら早速箱から出してジップロックに平たく詰め替え。



Tescoに寄って夕食のサンドを。今日もセットにして£3。部屋飲みの紅茶に入れる牛乳とセロリも。
冷蔵庫はないけど、窓の外に置いておけば大丈夫。
 


部屋に戻って少し休憩。朝食のときに作ってきたミニサンドを食べたあと、Savoy Theatreへ。
14:30 Guys & Dolls

 

17:15終演。急いでホテルに戻ったけど、ワインを買いにまたテスコへ。一緒にブルーベリー・マフィンも仕入れて来た。

19:30 Rhapsody / The Two Pigeons ROH
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