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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

日本シリーズ第4戦 ヤクルト王手!

2021年11月25日 | プロ野球

日本シリーズ第4戦。

ヤクルトが2勝1敗で迎えたこの試合、
ヤクルトはこれまで20年の現役生活で177勝を挙げている石川が先発。
石川はまだ日本シリーズで勝利を挙げておらず、
決意を持って臨んだマウンドでした。

石川のピッチングは見事の一言。
6イニングを1失点、自責点ゼロに抑え、
41歳にして念願の日本シリーズ初勝利をあげました。

今シーズンは夏場から秋口にかけて、
毎試合素晴らしく安定したピッチングを見せて「復活」を印象付けてくれましたが、
10月に入りやや失速した感があり、
CSも出番なしだったのでこの試合のピッチングは少し心配していました。

しかし。。

青木に続き、
この「チームの支柱」である大ベテランの活躍で、
ヤクルトは3勝1敗で王手をかけました。

この日も試合自体は苦しいロースコアゲーム。
その中で、
先取点は第3戦に引き続いてサンタナが連発、
そして決勝点はオスナがタイムリー。

最後はマクガフがきっちり締めて、
3人の助っ人が見事に機能しての勝利。
3人の気合の入り方も、
いいですねえ。

チームの雰囲気が、
あの10連勝を飾った時のそれに似てきました。
このまま一気に行っちゃう?

それにしても、
何度も言いますが今年の日本シリーズは、
毎試合激闘続きで面白い!
野球の楽しさがいっぱいに詰まったシリーズになっています。

オリックスも王手をかけられて後がなくなった分、
今日からは開き直ってしっかりとした戦いをしてくるはずです。

何しろ第6戦は山本、
第7戦は宮城が控えていますから、
まだまだこれから。

何とか第5戦を取れば、
一気にシリーズの流れはオリックスに傾くという事も、
十分に考えられます。

なにしろ、
どっちに転ぶか全くわからないシリーズです。

まだまだ熱く、
戦いは続いていきます。




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