SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

出たっ! 桐生祥秀 9秒98

2017年09月11日 | オリンピック

土曜日に福井で、
陸上100mの桐生祥秀選手が、
日本のスポーツ史にその名を刻む、
日本人初の9秒台、9秒98を出しました。

日本が50年間待ち望んだ瞬間は、
ついに訪れました。

桐生選手は得意の後半の加速でぐんぐんとトップスピードに乗り、
ゴール直後の時計で9秒99を記録。
会場がどよめきに包まれる中、
しばらくして正式タイム、9秒98が電光掲示に刻まれました。

ついに日本人も、
9秒台に突入しました。

素晴らしい記録ですね。

8月の世界陸上で、
無念の代表落ちを経験しt桐生選手が、
その悔しさを糧に、
ものすごいことをやってのけましたね。

おめでとう!!!


とにかくすごい。

新聞には過去の日本人100mの歴史が載っていましたが、
それを見ていて、
『ああ、この選手もいたなあ・・・・』
とか、
たくさんのことが思い出されましたね。

これまでの歴史では、
何年かに一度、とてつもなく速い選手が出るものの、
その選手は『とびぬけた存在』で、
後に続くライバル選手は出ませんでした。

しかし現在。

この日10秒切りを果たした桐生選手が、
代表選考会で敗れるほど、
切磋琢磨するライバルたちが群雄割拠の状態です。

サニブラウン選手、ケンブリッジ選手、多田選手、山県選手・・・・

この選手たちでつなぐ『4継』は、
今や世界でトップの水準にあります。

いつからこんなに・・・・
と本当に思ってしまう、
凄い日本短距離界ですね。

これからどうなっていくのか?
まさに東京五輪に向けてアゲアゲ状態を維持していくのか?
本当に楽しみです。

空前の陸上ブーム、
来そうな気配ですね。

日本記録保持者の変遷で、
東京五輪の代表だった飯島選手のことが載っていましたが、
彼は確か、その後ロッテに入団してプロ野球に身を投じたんだよなあ。。。。。。

桐生選手がもしもプロ野球に入って、
盗塁を企画したら面白いだろうなあ。。。。
キャッチャーが広陵の中村選手だったりして。

こりゃあちょっと、
見ものだなあ。。。。

そんな妄想を思い浮かべてしまいました。


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