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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

がんばれ 日本の輝ける星たちよ! 苦境は必ず、明日への糧になる

2017年04月09日 | スポーツ全般

今日も朝からマスターズ。
前日スコアを伸ばした松山英樹に注目して見ていましたが、
今日は「松山の日」ではなかったようで、
スコアを2つ落として28位タイに後退。

明日の最終日、
いくら猛チャージをかけても優勝へは届かない”圏外”に去ってしまい、
明日は今一つ気持ち的に盛り上がっていきませんね。

今年もマスターズの初制覇はならずで、
悲願は来年以降に持ち越しとなりました。
ここ1か月と少し、
昨秋から今年初めにかけての猛烈に調子のよかった時からは、
やはりちょっと下降線を描いているようですね。
まあ、まだメジャーは今年あと3戦ありますので、
『初メジャー制覇』を目指し、
頑張ってほしいものです。


さて、
何度かここでも書いているのですが、
ワタシはここのところ、
4人のスーパーアスリートに注目して、
”熱烈応援”しています。

1人目は松山英樹。
2人目はテニスの錦織圭。
3人目はボクシングの井上尚弥。
そして4人目は、
野球の大谷翔平です。

昨年は4人とも、
『世界のトップ』に手をかけ、
『我々がまだ見たこともない世界』に、
ファンを連れて行ってくれることが期待された今年の始まりでした。

テニスもゴルフも、
『世界NO1』なんて、
今までは夢にも描けなかった”高み中の高み”。

野球の大谷翔平は、
長いプロ野球の歴史の中で、
初めてといってもいい二刀流。

投げては「日本最速」の165キロを記録し、
打ってはホームランをバンバン叩き込む超絶ぶり。
『見たこともない野球選手』
としての地位を、着々と固めていました。

ボクシングの井上尚弥は、
まさにボクシング界で「100年に一人」の逸材。

全階級で最も強いといわれるPFPの称号を得るローマン・ゴンザレスとのガチンコ決戦、
『今年中に行われる』ことが期待されていました。

いずれの選手も、
今までの日本人では成し得なかった『すごいこと』をやれる選手たち。

しかし彼らにとって、
この2017年の春は、
なんだか『停滞』という言葉がぴったりくるような、
年回りのよろしくない時となってしまっています。


松山はマスターズに挑むも悲願はならず。

錦織もここのところ、どうも調子が芳しくありません。

そして井上尚弥は、
何と狙いを定めていたライバルであるロマゴンが対戦前に一敗地にまみれてしまいました。

更に大谷翔平。
右足首の故障でWBCを辞退して二刀流を封印。
しかしながら昨日、
右足首をかばった影響か、
今度は左太もも裏を肉離れして、
長期の離脱となってしまいました。


『う~ん、うまくいかないなあ』が、
4人のアスリート全てに降りかかってきているように感じられます。

『波乱が演出される2017年』という予測通りの、
今年の春となっています。
まあ、世相もなんだか、風雲急を告げてきていますしね。


しかし、
こういうときほど土の中で、
根をしっかり張って花の咲く時を待ってほしいと、
強く思ってしまいます。


ワタシにとっては、
本当に待望久しかった『本当に熱狂的に応援できるアスリート』が、
4人いっぺんに現れたという、
そんな『すごすぎる4人』なのですから。


まだ4人とも、
アスリートとしては十分に若い年齢です。

ここはひとつ、
より自分を大きくする時期だと思って、
頑張ってほしいものです。


がんばれ~
松山!錦織!井上!大谷!


日本スポーツ界の至宝たちよ!


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