冬の週末

太平洋側と日本海側の気候が全く違う、
なんだか典型的な冬型の天気となった週末。

日本海側の地域では、
大雪での車の立ち往生などの、
大変なことになっていますね。

2昼夜車に閉じ込められるなんて、
ちょっと考えられないぐらい大変なことです。

一方の太平洋側は土日ともに寒さはピークでしたが、
空気がカラカラの晴れの天気でした。


スポーツはいろいろとありましたね。
昨日は都大路を駆けぬける恒例の全国高校駅伝大会が開催。
今年は男女ともに広島の世羅が制覇。

ワタシは男子のレースを観戦しましたが、
1区をはじめ「この選手は将来楽しみだなあ」なんて、
来る箱根駅伝の未来とリンクさせて楽しみました。

留学生の選手を含めて、
早ければ1年後、遅くても4年後に、
どれだけの選手が1月2日・3日の東京～箱根路を駆け抜けていくんだろうかと考えたら、
なんだかワクワクしてきますね。


土日、サッカーは最終節を迎えて、
Ｊ１では川崎フロンターレが0－2からの逆転勝ちで、
この「ドリームシーズン」を締めくくってくれました。
それにしても、
本当に夢のようなシーズンでしたね。
こんなのはもうないだろうなあ。。。。。

金子達彦さんが数年前、
まだＪリーグで無冠だった川崎について、
「うまくいけばこれから川崎王朝を築けるかもしれない」
という趣旨のことを言っていて、
「そうなればいいなあ」と思っていましたが、
こんな夢のようなシーズンが来るとは思いもしませんでした。

精神的な支柱でもある中村憲剛が引退する来シーズン、
真価が問われることになります。
ＡＣＬも加わって日程もタイトになりますが、
またワクワクさせてくれるサッカーを期待しています。

Ｊ２では徳島、福岡のＪ1昇格が決まっていましたが両チームが最後に白熱の攻防をしてくれましたし、
Ｊ３では相模原がまさかの逆転昇格。
来期はＪ2での「ギオンダービー」（町田と相模原、両チームのスタジアムともに「ギオンスタジアム」なもので。。。。。。なおかつ我が家から出かけられるほど近いもので。。。。）が見られそうです。


ラグビーは大学選手権準々決勝。
順当に明治、早稲田、天理、そして帝京が勝ち上がりました。

リーグ戦Ｇ優勝の東海は、
コロナ陽性者が多数出たためリーグ戦の最終戦を辞退し不戦敗。
その影響が心配されたこの準々決勝でしたが、
やはり心配されたとおりの試合展開になり、
帝京に屈しました。

これで対抗戦の3チームプラス関西で戦力的に抜けていると評される天理が4強へ。
さあ、これからが本当の戦いです。

1／2の準決勝は、
明治　ｖｓ　天理
早稲田　ｖｓ　帝京
となりました。

いずれもなかなか面白そうですが、
特に明治と天理の対戦は、
目が離せなくなりそうです。


いろいろとあった週末ではありましたが、
年末年始の「決戦」に向けて、
各競技ともに牙を研いでいる・・・・・
そんな感じのする週末でした。