SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

サッカーJリーグ、大相撲番付発表、ほか。

2023年02月28日 | スポーツ全般

週末は野球、サッカー、ラグビー、バスケ代表戦ほか、
盛りだくさんのスポーツイベントがありましたね。

とりあえず全部見ましたが、
いくつか面白い試合がありましたね。

フロンターレファンとしては、
サッカーJリーグの川崎vs鹿島戦が面白かった。

もとよりけが人続出のところ、
第1節で車屋がケガで離脱、
さらにジェジエウがレッドで出場停止と、
踏んだり蹴ったりで迎えた第2節。

初戦をいい形で勝って今季好調な出だしに見えた鹿島は、
前半早々に先制点を挙げると、
あとはしっかりとゾーンで守りを固めて、
川崎は70%以上のポゼッションがありながら、
前半はほとんどいい形を作れませんでした。

しかも後半の残り10分を切って、
「ここからっ!」
という時に退場者を出し10人に。

ワタシもここで「ああっこれは連敗だな。厳しいスタートになったなあ」
なんて覚悟をしましたが、
残り僅かの時間になり、
クロスから家長がつなぎ、山田が同点ゴール。

そしてアディショナルタイムには、
攻めて得たPKを家長が2度目で決めて逆転。

PKになったシーンと、家長が1度目にキーパーに止められたシーン、
いずれもきわどい判定になったものの、
いずれも川崎側の判定に変更はなくゴール。

本当に厳しいゲームでしたが、
何とかしのいで今季初勝利を飾りました。

今のチーム状況は、
これ以上ないぐらい厳しいものではありますが、
ここが底と見て、
これからどんどん上昇気流に乗りたいところですね。
若い選手たちの爆発力に期待です。


さて、
大相撲は春場所の番付が発表。

注目の先場所十両優勝を飾った朝乃山は、
前年ながら十両筆頭に据え置かれ、
再入幕はならず。

しかし持っている力が別次元という事は先場所示した通りで、
今場所普通に行けばしっかりと二けた勝利をあげて、
夏場所には幕内返り咲きが成るでしょう。

関脇は霧馬山が昇進して3人に。
小結は大栄翔、翔猿が挙がってきて4人に。
元大関の正代と御嶽海はいずれも前頭に落ちました。
先場所全休の高安は7枚目に降格。

1場所ごとに番付が上下する関脇以下は、
実力が拮抗している昨今だけに、
実に厳しいですね。

前頭の上位には、
阿炎、竜電、錦木など、
かつて地獄を見た力士が並んでいて、
興味がそそられます。

正代、御嶽海にしても捲土重来を期しているでしょうし、
今場所はまた、わからないですね。
上位陣全員に、優勝の可能性がありますね。


野球はWBCで鈴木誠也が、
多分代表辞退という事になるでしょう。
打てる選手は数少ないだけに、
日本にとっては大きな痛手になりますね。

まあしかし、
辞退する選手がいない国はなさそうで、
どこの国も少しずつ痛みを伴う形で選手編成をしていますので、
さあどうなるかは、やってみないとわかりません。

ラグビー・リーグワンは、
やはり埼玉パナソニックが強いですね。
それを追う東京ベイ・クボタは東芝を一蹴して無敗を守り、
サントリーも追走。
ここに南アのSHデクラークを軸にして、
横浜キャノンも上がってきました。

どうやら4強は、
この4チームになりそうな気配も漂っています。

東芝、神戸、ヤマハ、トヨタらの名門は、
少し遅れを取っているようです。

何しろ試合のレベルが格段に上がっているので、
見ていて面白い試合が続いています。
ラグビーWCイヤーの今年、
これから秋にかけて、どんどん面白くなっていくことは間違いなさそうです。


バスケは代表戦で久しぶりに試合を見ましたが、
なかなかのものですね。
連勝でワールドカップに向けて、
いい雰囲気になっていくのではないでしょうか。


ということで、
これから春に向けて、
暖かくなると同時に、
どんどんスポーツも花盛りになっていきそうです。



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