≪2020年日本シリーズ≫
第1戦 巨人 ● 1-5 ○ SB
第2戦 巨人 ● 2-13 ○ SB
第3戦 SB ○ 5-0 ● 巨人
第4戦 SB ○ 4-1 ● 巨人
まさにあっという間に決まってしまいました、今年の日本シリーズ。
あまりのSBの強さに、
日本中の野球ファンから、
なんというか・・・・感嘆のため息が漏れているのが聞こえるようでした。
これでSBは4連覇。
まごうことなき「黄金時代」を築いていますね。
まさに盤石なチームです。
3年前、
守護神・サファテがまさに自身の選手生命をかけて激投しDeNAを下したあの年から、
ずっと王座を維持し続けています。
ワタシはその3年前のチームが、
一つのピークを迎えた最高峰のチームだと思っていましたので、
それからもずっと成長し続けているSBというチームは、
本当にすごいと思います。
「日本プロ野球の歴史に燦然と輝くチーム」として、
素直に敬意を表します。
巨人はまさに、
手も足も出せずという状態で、
原監督も昨日の終盤戦などは、
目が遠くのほうを見ている感じでした。。。。。
第1戦の栗原が菅野から放った先制2ランがシリーズの流れを決定づけたとワタシも思いますが、
それ以上に衝撃的に「違いを見せつけられた」のは、
巨人の2冠王・岡本が千賀の内角ストレートにバットを粉々に砕け散らされたシーンだと思います。
衝撃的でした。
あのシーンを見ていて、
「ああ、巨人でもSBに力勝負では、まったくかなわないのかな」
と思わせられるような衝撃を感じました。
セとパの野球の違いなどについては、
他の記事に書こうかなと思っています。
それにしても。。。。
強いなあ。
これでチームの勝ち頭の一人である東浜と、
内野の要の今宮がいないっていうんだから、
何をかいわんやです。
普通にやっていたら、
こりゃSBには勝てんわなあ。。。。
なんだか来季以降のことを考えると、
暗澹たる気持ちになってきた。
しかしこういう、
あくなき向上心で常に強くあるチームがいてくれるおかげで、
野球のレベルも上がるってもんです。
おめでとう。
完璧な戦いぶりでした。
「純パの会」
有志としては、
鼻高々の結果です。