S:ニューイヤーコンサートを指揮したフランツ・ウェルザー=メストは小澤征爾の後を継いでウィーン国立歌劇場の音楽監督に就任しています。カラヤン以来の地元オーストリア出身らしくて地元の期待も高いみたいです。お正月にNHKでやっていましたのでテレビで見てましたけど、ポーカーフェィスの秀才って感じで、小澤征爾とはまったく違うタイプの指揮者です。
S:CDショップのウインドウを飾っているのはやっぱりクラッシックが大半で、日本とはずいぶん事情が違いますね。
S:国立歌劇場の近くにあったお店。正装する必要ある人が沢山いるんでしょうね。
S:ウィーンのアイドルといえば断然モーツァルトですね。
S:フィガロハウス モーツァルトが「フィガロの結婚」を作曲したときに住んでいたお家。宿泊していたホテルのすぐ近くでした。
S:奥の細長い建物が「フィガロハウス」です。町の中心部とは思えないひっそりとした通りです。
S:3泊4日間という短い期間でしたけど、夢のような時間をウイーンで過ごしてきました。落ち着いた町並みの中に壮麗な建物がちりばめられていて、パリやロンドンよりもずっと小さな町ですけど、ずっとエレガントで気品を感じる大人の町でした。もっと早く行っておけばよかった!
ヴィーナーシュターツオーパー 国立の歌劇場でオペラデビューしてきました。
M:昔々、学生時代に遊びに行ったときにはウィーンがすっかり気に入って、予定外に逗留し、毎日立ち見でオペラを見ていました。毎日違う演目がかかっているのにも驚きましたが、当時、立ち見席は200シリング、日本円でなんと¥200程度だったはず。流石に今回は立ち見ではなくちゃんと座席で。(すっかりオバサンになった今、もう2時間以上立って見る体力がないのです。笑)