ポーラ美術館

先月末の話ですが、箱根に行くというので、
前から行ってみたいと思っていたポーラ美術館を訪れました。
駐車場のひさしが波うっていてカッコイイです。有料なのは今一つ☆

そろそろ着くよ～という頃に6歳児は眠ってしまい、
着いて早々降りない！行かない！と大泣き；；；
とても美術館に入れないので、ひとまずその辺を歩くことに。
といっても周遊散歩できるような所はなく、ただ車道脇をどこまで行くやら～

と思ったら、美術館を背に左へ3分ほど歩いたカーブの辺りに
野生のブラックベリー？を発見！！助かった～～
これを数粒つまんで無事ご機嫌が直り、美術館へ引き返しました。

この美術館の建物、浮いているのだそうです。この段々がどう働くのか？？
自然と調和させるために地上部分は低くして樹木に埋もれる高さにしたとか。
入り口のガラス天井上には水が流れるのが透けて見えて涼しげです。
六本木ミッドタウンにも水が流れるガラス屋根がありましたね。

エスカレータ横の螺旋階段はスタッフ専用だそうです。
そんなこと言わずに歩かせて欲しい～

小学生は土曜日無料です。
でなければ勿体なくて来られません。6歳児は気に入った絵を見た後はウロチョロ。
ロビーで手遊びなどを始める始末；；；
「肖像の100年 ルノワール、モディリアーニ、ピカソ」（2009年9月6日まで）という企画展をやっていました。
常設展は日本人好みの印象派の絵が多く、都内にこれらの絵があったらもっと混んでいるだろうなぁ。
モネの絵の前の椅子に座ってゆったり眺めたり、何度もまわったりしちゃいましたよ(^-^)
（6歳児は夫の妹に任せて；；）
絵に詳しいわけでは全然ないのでただ眺めて喜ぶだけの私です。
日本画もあって、東山魁夷さんの絵の青はなんだか高価な色に感じました。
アールデコの手鏡や唐三彩などもあり、こじんまりとしていますが見応えありです。
次の企画、「ボナールの庭、マティスの室内」というのも気になります。

そしてお待ちかねのカフェでティータイム！
このコーヒーカップ、砂漠の絵なんですね～
ショップも見て楽しい。
私はクリアケースときれいな柄のマスキングテープを、
義妹は壁に貼って飾る大きな犬のインテリアシールを買いました(^-^)v