姐奴の京都おみやげ歳事記

Walker公式コミュ「京都話見小路」管理人で
goo京都特派員の姐奴が、
京都の四季と"おみやげ"を紹介します

縁の下の清水焼

2005-06-06 | 遊ぶ

清水寺に続く清水坂や茶わん坂には、陶器や民芸品のお店が両脇にずらーっと並びます。
一般に「清水焼、京焼」とは、東山地域を中心として広がった「京窯で焼かれたやきもの」を言うそうです。

その中のある陶器やさんの縁下。
青磁(?)の壺や、絵付けの皿、お猪口、お多福とひょっとこの箸置きなどが無造作に置かれてました。
多分、商品にはならないような物ばかりなんでしょうが、
どれもこれも、味がある顔をしていました。
ひょいと見過ごしてしまいそうな縁の下で、一生懸命主張しているようで、
なんとも愛嬌あります。

このあたりには、京都陶磁器会館や京都青窯会会館があって、
そこでは、絵付けの体験教室も開かれています。
一度マイオリジナルの湯呑みを作ってみたいと…。
姐奴の顔を絵付けした湯呑みを、いつか披露したいと思います。

京都陶磁器協同組合連合会 事務局
京都市東山区五条通東大路東入白糸町5-70-3
TEL.075-531-3100 
京焼き・清水焼き体験のホームページ





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