goo blog サービス終了のお知らせ 

ちゅらうみ日記

海のこと、日々のこと書いてます。

シパダン (16)

2007-07-01 07:33:26 | シパダン
6月12日 シパダン・ミッドリーフ(2本目)

ブリーフィング通り、潜行すると大きなシャコガイ


そして、ロウニンアジ

カメラをいじってる間に、後姿に

中層を泳いでると、カンカンって音が。
ジェリーの指差す方向には


見たいと思ってたカンムリブダイだぁ。しかもいっぱい
これもシパダンに来たからにはみたいと思っていたものの1つ。見れてよかった

この後も中層を流すと、カメラがしだいに曇りだし。。
そんな時に限ってか?さっきよりも大きなカンムリブダイの群れが
写真に撮りたいよぉ~
しょうがないので、ひたすらその群れのそばでじーっと見てました。
見れば見るほどかわいくない。。こっちに寄ってきたものなら恐いのに。。
なのにかなり長いこと、そこにいました。
他のゲストは先に進んで行ってしまったのに、、ガイドのジェリーはなぜか私と同じ最後尾で浮いてました。。
ガイドが一番後ろって、変
まぁ、後は浅場で遊んで、好き勝手に?浮上だから良いのかな。。

シパダン (15)

2007-06-30 09:57:05 | シパダン
6月12日 シパダン・バラクーダポイント

やってしまいました。朝、起きた時に、、どーしよーか迷ったのに。。
やっとけば良かった
途中で、カメラ水没チーン。
濡れても大丈夫な機種だからって、手を抜きすぎ。
もっと自分の物を大事にしなきゃ。。

そんな時に限って、撮ってくれといわんばかりに目の前からトラフザメが。。
黙って見送る私、なんで写真撮らないんだとジェリー。
カメラを向けて水没したぁってすると、『あ~あ』って。

その後で角度さえなんとかすれば、写真とれるかもと思いカメラをいじってると
ジェリーが不思議そうに寄ってきた。
カメラの画面が移ってるのを見ると、突然ジェリーは浮上のサイン。
『え大丈夫だよ』と何度行っても伝わらず結局いったん浮上。
(私)『このカメラ水大丈夫』と言っても、(ジェリー)『大丈夫でもダメ』と行って聞きません。
海戻っててと言われ再度潜行し、ジェリーはいったん船にカメラを持っていき再度戻ってきました。ボートに上がるとカメラは乾かされてた。ありがと、ジェリー

海に戻ってからは、カンムリブダイを近くで見て。うれしいんだけど、ちょっと恐い。
単体だったから、行進がみたいなぁ~


ジェリーはカメラが濡れても壊れなかったのがすごく不思議だったらしく、船にあがってからも他のゲストに『このカメラ、水没したのに動いてるんだ』と説明してた。マレーシア人の人がそーゆーのに詳しいのか『オールウエザー、OK』と説明してた。あっ、ほんとだ、書いてある。

『カメラ買うね、いくら?』ジェリーはこの濡れても大丈夫なカメラが気に入ったのか、しばらく何度も言われました。売りません(笑)
きっと、ジェリーは初めて見たわけじゃないんだろう。濡れても大丈夫なカメラ。
ただ水没するなんてまぬけな人がいままでいなかったんだろうな。。
だから気づかなかったんだよ。

フランス人の人から『ちゃんと、乾かしてキレイにするんだよ。シリコングリース持ってる?ちゃんと塗るんだよ。明日も塗らなきゃダメだよ』と言われ、クルーからもシリコングリースを渡されそうに。
いや、持ってます。。サボっただけです。。
(カメラは今のところ、正常に動いてます

シパダン (14)

2007-06-29 19:33:55 | シパダン
6月12日 マブール・パラダイスⅠ(ナイトダイビング)

昨日と同じポイント。だからマレーシア人は行かないって。
私にはトムから『行かなきゃダメ』と指令が。
もちろん行きます

一番最初に迎えてくれたのは

オオモンイザリ

その後も砂地には



昨日とは違う魚が迎えてくれました。


黄色のクマドリもかわいい


大きなウミウシ。ミカドウミウシ??

ナイトダイビングの後のはすごいよ
日本で生活してるとなかなか、見上げたりしないからなぁ。。


夕飯の時に、ナイトに行かなかったマレーシア人から『昨日と違う魚見れた?』と聞かれたので、デジカメの写真を見せながら『楽しかったよー』と報告。
デジカメは良いコミュニケーションツールだなぁ~って
特に英語話せない人にはね

シパダン (13)

2007-06-28 19:24:04 | シパダン
6月11日 シパダン・ハンギングガーデン(4本目)

もう当たり前のよーに見せてくれちゃうジェリーが大好き

ニチリンダテハゼ初めて見たかもルン
ちなみに私は、自分の知らない魚にあまり興味がなく、昔オトメハゼを見せられて『何コレ?珍しいの?』と心の中で思ったガイド泣かせな子です
なので見たことがあるのか、ないのか、はっきりしないのです。いろんな魚に対して。。

クダゴンベも見せてくれました
この辺の魚は日本人向けなのか他の人には教えてなかったよーな
その分、ゆっくり見れました
ただクダゴンベはちゃんと見れたけど、位置的に写真は無理でした


アデヤッコも沖縄じゃ結構珍しいって言われたけど、ここではワサワサ。
何度も見かけるし、警戒心も薄いし。。





ドロップオフの中層を流しながら上を見上げると、キラキラ光る太陽の日ざしにソフトコーラル。
浅場ではデバスズメダイなどの小魚がぐっちゃり。
デバスズメダイの群れ、なにげにこれが一番好き

シパダン (12)

2007-06-27 19:49:38 | シパダン
6月11日 シパダン・ドロップオフ(3本目)

朝より透明度が落ちてるな、、3本目。
もともと、そんなに遠くまで見えてるわけじゃないけど。

今回のシパダンはほとんど流れはなく、水面でゆるやかな流れがあるくらい。
中性浮力が取れれば難しくない。。かな。
まぁ、流れなんてその時によって違うかもだけど。

最初何もいないなぁ~って思いながら泳いでると、、
イエローフィンバラクーダ3匹と、いったい何匹いるの?ってくらいたくさんのギンガメアジが





もう夢中やっぱシパダンってすごいって思いながら写真と動画撮影
幸せでした


もう何年もダイコンを付けずにダイビングをしてて、今回から付け出したのだけど、ギンガメ撮ってる時とか『ピーピー』ならしてしまい、浅場で遊んでる時にも『ピーピー』ならしてしまい、、ちょっと凹みました
ヘタじゃん。でも良い機会なので、もう少し注意してダイコン鳴らさないダイバー目指すよ

シパダン (11)

2007-06-26 19:28:06 | シパダン
6月11日 シパダン・コラールガーデン(2本目)

そろそろ、カメもサメも当たり前に。。





念願だったカメさんアップもここなら簡単
本当に警戒心がなくて、その辺でくつろいでる。


キンギョハナダイにハナゴイ、ソフトコーラルいっぱいでただ上を見てるだけで幸せになれる。
そんな海。
珍しい魚では全然ないけど、こんだけいるのはスゴイよ
写真からは全然伝わらないと思うけど

1週間休みたいという私を快く承諾してくれた会社のみんなが『写真いっぱい撮ってきてね』
と言ったから、もちろん写真たくさん撮ったけど
私の腕とカメラじゃ伝えられない。。色が全然ダメだね。。構図も。。
本当はもっともっとすごい海なんだよ


ダイビング後、ジェリーが『バラクーダ、あっちあっち』って。
何故だか、ウソだと思う私
でも何度も言うので、行ってみたら本当にいました
もういますぐタンクしょって、潜行でしょって気持ちなのに、周りはそんな感じじゃない。。
なんでぇ~
水面から見たバラクーダは、トルネードで。。
上から見る渦巻きはなんだか微妙水中で見たかったよ

シパダン (10)

2007-06-25 19:28:51 | シパダン

フランス人ゲストの胸にあったタトゥ

今回のクルーズのゲストは日本人は私1人
ドイツ人 1人、オランダ人夫婦 1組、フランス人 1人、マレーシア人 1人が1週間滞在、中国人の女の子1人とヨーロッパ系?の夫婦1組が5日目に乗船してきました。

みんな良い人でした
でも、こんなに英語を話せないのは多分私だけだった。。
ドイツ人のおじさんは1人でいることが多いようだったけど、海の中でよく魚がここにいるよって教えてくれた
オランダ人夫婦はよく笑顔で名前を読んで手を振ってくれた奥さんはダイビングはしないようで、時々シュノーケルをしに船に乗っていて、その時よくウエットスーツのファスナーをあげてくれた
フランス人の男性は少し神経質そーな感じに見えたけど、アドバイスをしてくれたり、海の中で魚を教えてくれた
マレーシア人の男性とは、ゲストの中で一番たくさん会話をした。日本に3回来たことがあるという彼は、私の日本語発音の英語を理解してくれて、ゆっくり話してくれた
中国人の女の子も、海の中で魚を教えてくれた

本当にみんな良い人で、もっと英語が話せたらなぁ~って思った。
ニンテンドーDSの「もっと英語づけ」ってどうなんだろー?
本体さえ持ってないけど、、



奥にある白いボードが、ブリーフィング用

ダイビング前のブリーフィングはほとんどトムがしてました。
ポイントマップのようなものに、多分流れの→とか、進む方向とかを書き入れながら、
分かりやすい英語で説明していたと。。。思います。
私が聞き取れた単語「カレント」くらい?
なんで流れがあっとときとか、はぐれたときとかの対処法も言ってたかもだけど、さっぱり
トムに「分かった?大丈夫?」と聞かれたときは、「大丈夫、ジェリーについてく」と答えてました


今回のゲストはなのか、海の中では結構バラバラになってました。
浅瀬に来てからばらけてたの。。かな
私はもちろんジェリーと一緒に最初に浮上してたんだけど
他の人は少し後で全然別の場所に浮上して、船で迎えに行くって感じのスタイル。
ブリーフィングを全く理解できてないので、ジェリーに『バラバラにあがるのが、普通なの?』って聞いたら
『日本人もよくばらける、カメラ持ってたら時間に差ができる』って言ってました。


ジェリー曰く、CEには『日本人少ない、ヨーロピアンいっぱい』だそうです。
日本人は船の揺れに弱いから、、って。
そして、リピーターいっぱい。良い船ってことだよね。
確かに想像してた以上に、揺れた。寝てる時とかも大丈夫だったけど。

シパダン (9)

2007-06-25 19:21:50 | シパダン
6月11日 シパダン・バラクーダポイント(1本目)

バラクーダポイントなんて、名前からして期待大って感じなのに
ダスリーから『バラクーダポイント、ノーバラクーダ』と言われ
さらに『バラクーダー今日本に行ってる』とも言われ。。

確かに。。バラクーダーには出会えずチーン
でもサメとカメはいっぱいいて、シパダン初心者の私には充分
何気なく指し示す先には


アケボノハゼ見るの久しぶり。







浅瀬にはツバメウオとたくさんのキンギョハナダイ。すごかった。
前から知ってる人からしたら、ダメになってるのかもだけど
充分すばらしい海がそこにはあって、来て良かった
でも同時にもっと早く来れば良かった、とも

ムレハタテダイ
この動画の途中に映ってるあの人は、ガイドの、、はいてるフィンは、、
違うかな?ねいびーさん。本当にちらっとだけど。。

シパダン (8)

2007-06-24 16:38:08 | シパダン
6月10日 マブール・パラダイスⅠ(ナイトダイビング)

2本目は、ナイトダイビング。
いったい何年ぶりだろ?
ナイトってあんまり好きじゃない(いや、ただ単にめんどーだと思ってただけかも
って思ってたんだけど、めちゃめちゃ楽しかった
ただね、今回のダイビング全てに通じて言えたんだけど、魚の名前がトキドキ微妙。
日本人ガイドだったら、、ログ付けでも教えてもらえるのになぁって。。
調べればいいんだけどね。。


ナイトでは人間より大きいんじゃないかってカメがいっぱい寝てて
でも、ライト当てられてどっか泳いで行っちゃうんだけど
またすぐ別の固体に出会えてルンルン







ガイドのジェリーは暗闇の中、どんどん魚を見つけてくれて
魚探査能力の低い私としては、とっても幸せ
はりせんぼんはたくさんいて、愛嬌あってかわいい顔が好き

ライトの電池が途中で切れちゃった時は、焦ったけど
周りの人が明るいライト持ってたから大丈夫だったよ

シパダン (7)

2007-06-24 10:40:40 | シパダン
6月10日 シブワン(チェックダイブ)

やっとチェックダイブだぁ~と思ったけど、船はまだセントポルナ。
いったいどこでダイビングするの?とちょっと不安に

ウエイト量を聞かれたのみで、ダイビング船へ。
ありえないくらい大きなタンクがそこに
いりませんから、こんな大きなタンク。とは思ってもしょうがない。
個人的には9Lスチールタンクが好きなんだけどな。。

今回の旅のダイビングはずっとガイド:ジェリー、船の操船:バイピン

船が動き出す前にジェリーがブリーフィング?らしきものを。
聞き取れたのは『25分』という言葉だけ
『OK?』と聞かれて、まぁチェックダイブが25分か、船の移動時間が25分かのどっちかだよねと思い、『OK


結局、移動25分
チェックダイブだし、そんな期待しないで海の感覚を楽しみながら進むと



オオモンイザリがぁ(あっ、カエルアンコウだっけ?)初めて見たかも



砂地にかくれんぼしてる子も、ちらほら。

ミカヅキコモンエビ
(動画、かなぁ~り微妙だけどのっけちゃいます
イソギンチャクモエビを撮ってると、手にミカヅキコモンエビが
エビの中でいっとう好きかも。
手にのってくれるとこがかわいい

チョウチョウコショウダイ
(やっぱり色が微妙)
ちょこちょこ動いて写真撮るの難しかったから、動画で
幼魚というより、若魚?

ギンガハゼとかも見たんだけど。
1匹ひっこんでも、全体見回したら、いっぱいいたぁ~。

チェックダイブすごぉ~く楽しくて、1本でガイドのジェリーが大好きになりました