ぷっと吹く人

以前『小鉄』と名をつけたミドリフグを2007年から2014年まで飼育したよ。2021年6月よりビオトープ開始うひゃー

への字ミドリフグ

2007-04-15 23:43:50 | 初代ミドリフグ ちょびのすけ

ちょびが死んだ後、もへじも後を追うように死んでしまい(ちょびと同じ場所に流してきたよ)
水槽には何もいない状態が続いていて寂しかったのと、
ちょびのすけの作ってくれた水も大切にせねばという思いで
ペットショップに足を運んでみた。

たくさんのミドリフグが泳いでいたので早速覗き込む。。

何か変。

以前見た爬虫類っぽいやつ
じゃなくて、形が「への字」に曲がっているじいさんみたいな
個体ばかりが餌くれ状態でこっちを見ていた、20匹ほどいる。
お腹が膨れている個体もいたけど、やっぱり変。
への字の右下がりの部分だけぽっこりしてるので、
腹が出てるのにへっこんでい・る!?

奇形なのかどうなのか。
ミドリフグはぷっくりしてるほうが好きだな。
エスワイは今回買うときは良い個体が条件のひとつなので見送った。

んで、前々から気になったバブルストッパーを自作してみた。
売ってるのは30キューブには大きすぎるようなきがするので。
自作の味方、百均で透明ボトルと吸盤を購入。



で、ちゃっちゃと製作。

制作費:200円
制作時間:5分

むー、とりあえずだね。
だかしかし
塩ダレの心配が無くなったわーい。




ちょび永眠

2007-04-03 23:14:31 | 初代ミドリフグ ちょびのすけ

ちょびが死んだ。


昨日の深夜、寝る前に薬槽を覗いたらひっくり返っていた。

覗いていると、はちきれんばかりに膨れ上がった。
通常の3倍くらいの大きさだろうか、
短いトゲが無数に立っているようにも見えた。

膨らんでは、起き上がろうとすることを
何度か繰り返しているうちに弱弱しくなっていった。

確実に死の影がせまっていた、そのときAM2:00。

あまりにも痛々しかったので、
もう酸素も温度も切って寝ようかと思ったが一応つけて寝ることに・・・。

AM3:00に気になり、のぞくともう呼吸はしていなかった。



ちょびが我が家に着てから 「53日目」。



ディスプレイがにじみます。
畜生、ふぐのくせに・・・。




薬浴

2007-04-03 00:28:29 | 初代ミドリフグ ちょびのすけ

このまま何の手も打たずに死んでしまったら後悔しそうなので、
可能性が高いと思われるエロモナス病に効くオキソリン酸の
薬浴をすることにした。

現在の症状は
・体に赤い点(出血斑)が出ている
・腹部が膨れている(うんちをしていない?)
・色が少し良くなった
・エサを食べない

判断が間違っているかもしれないので、
薬浴時間は短めの10時間(朝まで)することにした。
フィルターに活性炭が入っていると吸収してしまうそうなので、隔離薬浴。


がんばれ、ちょび。



水槽のほうは水換え6リッター。


*グリーンFゴールドは、、リキッドと顆粒じゃ成分違うので注意が必要だ。
昨日、慌てていて間違って顆粒を買ってきてしまったので
今日再度買いに行く羽目になった(´Д`;) ハァ。




シビアな状態。

2007-04-02 01:46:54 | 初代ミドリフグ ちょびのすけ
朝起きて水槽をのぞくと「ちょび」が全く動く気配もなく、
外部ろ過の吸い込み口の下で横たわっていた。
吸い込む水流に逆らえず、背中がスポンジにくっついている状態。
生命感がなかったので落胆していたが、
よく見るとかろうじて呼吸はしていたので、
水槽を叩いてみたが目すら動かさない。

もうダメだと思った。

しばらくして、、、
再び水槽を叩くとフワフワと出てきたが非常に弱弱しい・・・・。

がんばってくれ、ちょび・・・・。



観察すると体に小さな内出血のようなものが何個かあった。

調べてみると水質悪化に伴うエロモナス病である可能性がある。

もしくは、アンモニア中毒である可能性もある。

どっちにしろ、かなりシビアだ、むー。

薬浴するにしても間違っている可能性もあるので、様子を見ようと思う。



因みに、もへじは平気っぽい。


エロモナス病
・呼吸が荒く、ヒレや体表が充血している。
・水平感覚も無いみたいで水面近くでふらふらしている。
・症状が酷くなると穴が開き始める。
・腹水や眼球突出を伴うこともある。
・薬効が弱く長期治療が必要。
・エサを食べないようなら助からない


アンモニア中毒
・呼吸が早くなるは中毒の初期
・底の方で呼吸が早くてじっとしているのは中毒の半分ギリギリ
・時折狂ったように泳ぐのは、かなりやばい完全な中毒で末期
・回復に時間がかかる
・エサを食べないようなら助からない
・回復するかどうかは魚の体力次第



いけない水

2007-04-01 01:16:51 | 初代ミドリフグ ちょびのすけ

昨日から、水槽の白濁りが酷いのと「ちょび」の元気がないのが気になり、
水質を計量ってみた(会社ですまん)

①pH・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7.82
②溶存酸素・・・・・・・・・・・・ 7.62 (22℃)
③アンモニウムオン濃度・・・ 1.603g/l  
④亜硝酸イオン濃度・・・・・ 0.203mg/l

アンモニア、致死量だ・・・(゜д゜lll)
家に帰るなり、忍者のような速さで水換えした。

ちょびが拒食ぎみだったので
生エサばかりを与えていたが、
それがいけなかったっぽい。

まだ、安定していない水槽に生エサはやばい。

亜硝酸ばかり気をとられていたら、
アンモニアが大変なことになっていた。

溶存酸素は、22℃の飽和状態が8.53だから、
これもアンモニアの増加に伴い減少したと思われる。

白濁りもこれが原因だろう・・・。

気をつけないといけないなー。

ちょびのすけが底でじっとしている・・・大丈夫かしら。


■化学メモ(測定方法)
①ガラス電極法
②隔膜式ガルバニ電池法
③インドフェノール青吸光光度法
④ナフチルエチレンジアミン吸光光度法


*追記
アンモニウムイオンとアンモニアは若干違うーね。
でも変化しやすいからなー
どーなんだろ
NH4+ + OH- ←→  NH3 + H2O
ちなみにアンモニウムイオンは魚に無害っぽい。

しかし、どーあれ危険には変わりない。




もへじの執念

2007-03-30 00:04:22 | 初代ミドリフグ ちょびのすけ
最近、ちょびがクリルを食べない。
やはり、贅沢は敵ですな。
そんな感じで食べなかったクリルを回収しようとしたら、
「もへじ」が近くにいたので与えてみた。
そして、「もへじ」が釣れたヽ(Θ∀Θ)ノ

そんな一部始終を画像でキロク。


クリルなんか目もくれない・・・


「クリルキターーー!」的な場面。


このまま持ち上げたら、どうなるかと。   (゜ ε゜ )←ちょび↑


釣れた!                      ↑見てるw


「ぽてん」と落ちた(ばれた)
そして、もへじ「ウシシャシャシャ」な場面。


今日も一喜一憂、癒されました。


■追記■
健吾パパさんとこのスベスベ君が、持ち上げたときに貝殻から抜け出たとのこと。
あー、恐ろしい。
丸裸で、関が原の戦いに出向くくらい恐ろしい。
気をつけねば。







水槽移動。

2007-03-28 00:19:49 | 初代ミドリフグ ちょびのすけ


水槽の移動をした。
今まで水槽のあった所は、人通りが激しい(とは言っても2人なのだが)場所だったので、何かの拍子に「ちょび」が水槽から飛び出るんじゃないかくらいの勢いでビビる。
そんな環境ではストレスが溜まりまくるのではという配慮の上、移動を遂行。
それに伴い、水換え6リッター。
という面白くもなんともないキロク。





入居。

2007-03-26 23:26:29 | 初代ミドリフグ ちょびのすけ
ちょびが、先日水槽に投入していたアロマな家に入っているのを確認ヽ(´ー`)ノ

投入後、2週間目の入居。

ちょびの場合、リビングロックといい、オーナメント(環境の変化)に慣れるのに
だいたい2週間の下見期間が必要なようだ。


デリケートなフグめ。
白くなりやがって、カメレオンかっ!
むふふ。


あさりで引越し祝い、しかも初あさり(゜▽゜ )ウマウマ。



ゼイタクフグ

2007-03-22 00:25:35 | 初代ミドリフグ ちょびのすけ
先日、甘エビを貪るように食べていたミドリフグの「ちょびのすけ」だが、
その後味をしめたのかクリルには目もくれない・・・・。
暫くほっとくと、ちょこちょこつついて食べているようだが、
あまり食が進んでいないようだ。

これはいけない・・・・(´~`;)

癖がついてはいけないので、ほどほどにしなければ。

飴と鞭を使い分けて、
どこに出してもおかしくない立派なフグに育てようと思うw


このゼイタクフグめっ ヽ(`Д´)ノ


もへじの4度目の宿替え

2007-03-19 01:07:25 | 初代ミドリフグ ちょびのすけ
スベスベサンゴヤドカリの「もへじ」が4度目の宿替えした。

以前ヤドカリ屋♪で宿を3つほど購入し(キハダトミガイキナレイシガイコシダカサザエ)、
それに加え「貝殻5個セットで50円」という
恐ろしく安い値段のセットもついでに買ってみたのだが、
うちのもへじには少し小さすぎるとのコトで放置していた。

先日、その中の2つを飾り用で水槽に放り込んでおいたのだが、
今回はその貝殻に、もへじが目をつけたようだ。
そんな様子を写真に撮ることができた。



①その大きさは物理的に無理でしょうよ・・


②あらま、はいっちゃった


③恒例の引越し後のエアーシャワーヽ(´ー`)ノ


④「あー、いいシャワーだったわー」


⑤「(゜Д゜)お、この貝渋いな」
 また引っ越す気かよ!?


⑥ヽ(`Д´)ノトリャー!!


⑦「アレー・・・・(;´Д`)」


⑧「まだまだー!!」


⑨「あれー(゜ ε゜ ) ?? 」
 何でそうなるかなー・・・。


その後は結局あきらめたようだ。
この貝殻、なんとなく「もへじ」という名にふさわしい感じがするヽ(´ι _`  )ノ




今日からブログ発信(゜ ε゜ )

2007-03-17 18:55:50 | 初代ミドリフグ ちょびのすけ
これまで公開せずにブログを更新してきた。
始めたころは、自分メモ程度と思っていたが、次第に楽しくなってきてかなりの頻度で更新している。
そんなこんなで
一ヶ月も過ぎたので、この期に公開することにした。

次第に更新頻度も減っていくんだろうけど・・(゜ ε゜ )プー
まー、「ちょびのすけ」が生きてる限り、のらりくらりと更新していく予定。

--訪問者さまへ---------------------------------

そんなメモ的なブログですがよろしくお願いしますヽ(´ー`)ノ



かつおぶし 再び[;´Д`]

2007-03-14 21:18:38 | 初代ミドリフグ ちょびのすけ
朝一、水槽を覗くと・・・
またしてもバイオ膜(勝手に命名)の「かつおぶし」がわんさか水槽内を舞っている。




「風流やねー・・・」

どうやら、外部フィルター内に溜まったものが吹き出たようだ。

「ちょびのすけ」は、エサじゃないと分かったのだろう、
焦った様子もなく、いつもと変わりなく泳いでいる。

「もへじ」は・・・一心不乱に食べている。


まあ、いつも食べていない食べ物が降って来た訳だから、
ハッピーサプライズ(ご馳走)なんだろう。
せっかくだから全部食べて欲しいが、さすがに量が多すぎる。

ただちにバイオ膜撤去作業を遂行。

急がしい朝をありがとうヽ(`д´;)/



流木撤去

2007-03-11 22:08:25 | 初代ミドリフグ ちょびのすけ
今日は、水換え6リッター。

水換えついでに流木を引き上げた。
最近ちょびお気に入り隠れ家のだったので申し訳ない。

約2週間入れてみたが、たいしてphは下がっていなかった。
がやはり 流木は、海水には不向きという定説 に基づき撤去!


↑流木ラストショット


これで、ちょびの隠れ家が無くなった。

かわいそうなので、新しく家を購入。

それは、、、


アロマテラピーに使う土台、100円なり・・・・(ノД`)



早速入れても、予想どうりの無視

まあ、いつか入ると・・・・・思うよ・・・・・「もへじ」がね(゜ ε゜ )